Pocket

糸魚川

出典:https://pbs.twimg.com

最初にニュースで映像を見た時は、何が起こったのか?とわからなくなるくらいの大惨事となってしまった「糸魚川火災」ですが、改めて火の不始末の怖さを痛感しています。

決して対岸の火事ではなく、特にこの乾燥するシーズンは気をつけなくてはいけませんね。

今回の火災を受けて、松本純防災相は30日に、新潟県糸魚川市の中心部での火災により住宅被害をうけた被災者に対して、被災者生活再建支援法に基づき支援金を支給するという方針を明らかにしています。

これに受けて新潟県は、糸魚川火災に同法の適用を行い、県の制度で上乗せする100万円を含めて、最大400万円を支給することを発表しています。

スポンサーリンク

被災者支援法の火災での条件は?

糸魚川

出典:http://i1.wp.com

まずは被災者支援法というのはどのようなシステムになっているのか調べていきます。

被災者生活再建支援法(ひさいしゃせいかつさいけんしえんほう)は、自然災害の被災者への支援を目的とした法律である。

自然災害によりその生活基盤に著しい被害を受けた者であって経済的理由等によって自立して生活を再建することが困難なものに対し、都道府県が相互扶助の観点から拠出した基金を活用して被災者生活再建支援金を支給するための措置を定めることにより、その自立した生活の開始を支援することを目的とする。

基金は、財団法人都道府県会館(被災者生活再建支援基金部)が取り扱う。

引用元:Wikipedia

内閣府によりますと、被災者支援法は市町村単位で10世帯以上の全開被害をもたらした自然災害などが対象であること。

今回の糸魚川火災のケースでは、強風による延焼が被害を急激に加速させたという要因があるため、自然災害の一つである「風害」にあたるという見方になり、この判断を受けて、新潟県が適用を決めたという事です。

火災により同法が適用されるのは、初めてのケースであり、いかに今回の火災の被害が大きかったのかという事と、風による二次被害への対応等色々考えさせられることがあります。

今回のような対応の早さは、一刻も早く復旧を願う現地の人にとっても、またいつ同じような被害に遭うかも分からない私たちにとっても喜ぶべき決断となりますね。

スポンサーリンク

糸魚川火災で初適用、被災者に支援金支給

糸魚川市

出典:http://i0.wp.com

今回の被災者支援法適用を受けて、糸魚川火災で被害にあった方に対する支援対象は次のようになっています。

住宅が全壊か全焼した世帯では、住宅ごとの被害の度合いや再建方法に応じて、加算額が異なってきます。

全壊の場合の支援金の内訳は以下のようになります
  • 国の制度により基礎支援金100万円
  • 加算支援金として建設・購入200万円、補修100万円、賃貸50万円のいずれか
  • 県の制度で基本額100万円
そして、半壊の場合は国の制度による支給金はありません。県からの基本額100万円のみという事になります。

今回の糸魚川のケースで、火災としては初めての適用となった被災者支援法ですが、これから同じように風などによって被害が拡大した火災が起こった後の対応としては、一つの目安になっていくかもしれません。

自分の住む市町村の対応等も含めて確認しておき、災害に備えるという事も大事になってきそうですね。

そして今回被害に遭った糸魚川市の一日でも早い復興をお祈りします。

スポンサーリンク