香取慎吾さんといえば以前からその独特なタッチのイラストで高い評価を受けていましたね。
木村拓哉さんもデッサンを得意としていたといいますが、「自分は見たものをそのまま写す事は出来るけど、見たものを一度自分の中で濾過してイラストにすることは出来ない。」と言って香取さんの才能に憧れを抱いていました。
香取さんに関しては、様々な憶測で色々な記事が出てきて(ほとんどが馬鹿らしいものばかりですが)いますが、その中で絵の勉強を本格的にしたいというような情報もありました。
本人は何も発言していないので本当のところは分かりませんが、SMAPの活動がなくなり時間的な余裕が少しでも出来るのだとしたら是非自分の好きなように書いたイラストなどもどんどん発表してもらいたいな~と個人的には思います。
基本的にイラスト自体が好きという事もありますが、香取さんの作品のやはりあの楽しくなる感じとかが好きなんです。
それでは今回は香取さんのイラストについて色々と見ていきましょう!
香取慎吾の絵の作品を画像で!ダイハツクーザでも?

まずは香取さんの作品をご紹介していきます。
「東京パラリンピック」
東京パラリンピックを盛り上げるために描かれたこの作品はのテーマは「I enjoy」という事で、一目見て楽しくなるようなポップな色使いで賑やかな雰囲気が伝わってきます。
「シルク・ドゥ・ソレイユの『クーザ』の絵」
こちらも独特のイラストですね~。そして香取さんのファッションもそうですが、やはり色使いが上手だと思います。普通あんまり明るい色とかをこれだけ使うとゴチャゴチャしそうなものですが、香取さんの作品は凄いまとまっている印象を受けます。
この絵を書いた時には1日に15時間も費やした日もあるということです。
「シルクドソレイユの卵」
こちらは立体的なオブジェです。
その他にも草彅剛さんが主演したドラマ「独身貴族」のなかでも香取さんの絵が、社長役である草彅さんのオフィスに飾られたこともあるといいます。
後個人的に好きなのは、香取さんがMCを務める「SmaSTATION!!」のフリーペーパー「SmaTIMES」で描かれているイラストです。
「SmaTIMES イラスト①」
「SmaTIMES イラスト②」
「SmaTIMES イラスト③」
「SmaTIMES イラスト④」
どうですか?なんか可愛いですよねw
香取慎吾の絵の才能は闇から?

香取さんといえば「闇」を持っている説というのがありますね。(ちなみに「SmaTIMES」の黒ウサギはそんな闇から生まれたとかw)
でも近年の香取さんを見ていると思うのは彼はそんな事も全部知っている上で、その状況を別の角度から見て楽しんでいるような気がするんですよね。
SMAPの事もメンバーでありながらプロデューサーのような目線を持っているのではないかと以前も書きましたが、どこかテレビに出ている自分を作品のように考えているのではないかと。
芸術家というのは、やはり一般の人とは違う感性を持っているのだろうし、香取さんもきっと特別な嗅覚を持っているような気がします。
単純に絵の才能が皆無な私は、このようなイラストがサラ~と描ける人っていうのは羨ましいです。