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浅野忠信

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今クールの中でも安定した視聴率と人気を誇る、木村拓哉さん主演ドラマ「A LIFE~愛しき人~」ですが、豪華共演陣も放送前から話題の中心になっていましたね。

確かにそれぞれがを張れるメンバーです。

そんな中でもこれまでほとんど連続ドラマへの出演が無かった、浅野忠信さんについてはかなり期待の声も大きかったと思います。

そんな反動なのか、このドラマでの浅野さんの演技を見た方からは、「浅野忠信ってこんな演技下手だったっけ」とか、「声が変で、違和感がある」とか、マイナスな意見も聞かれます。

そこで今回は浅野さんの演技について考察していきたいと思います。

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A LIFEの浅野忠信は演技下手?

浅野忠信

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浅野さんといえば、日本を代表する映画俳優で、これまで数々の海外映画祭にも招かれていますし、ハリウッド映画にも自身でオーディションを受け役を掴んで参加してきています。

なので「演技下手」という事は無いと思いますけど、珍しいドラマ出演という事で、力が入りすぎているのでしょうか?

そこでまず浅野さんの出演作で演技を振り返ってみましょう。

というか浅野さんがこれまでドラマに出演してこなかったのにはあるポリシーがありました。

浅野さんが若い頃「3年B組金八先生Ⅲ」で俳優デビューしているのは有名な話ですね。

この時浅野さんは「撮影して放送する」という、いわゆる「テレビドラマの撮影スタイル」に疑問を感じ、周囲と対立したこともあったといい、一時は俳優を辞めるという決意まで固めました。

しかしその後、映画の世界に足を踏み入れた浅野さんは、ドラマとは違う映画の作り方に魅力を感じ、「自分の居場所はここだ」と思うようになり、主に映画の仕事を受けてきました。

そのスタイルは後に数々の俳優さんに影響を与え、「浅野さんのような仕事の仕方がしたい」と思う役者も数多くいましたね。

確かに映画の世界で、独特の雰囲気と存在感を持つ杞憂な俳優さんだと思います。

「アカルイミライ」という黒沢清監督の映画がありましたが、この中の浅野さんは「自然体」で一見演技をしているようには見えない位でした。

映画はその監督の作る世界観に染まる事の出来る役者さんが求められるといいます。

ちなみにこの時の主演はオダギリジョーさんで、まだ売り出し中だったオダギリさんは気合が入りまくり「いかにも演技してやる」という状態。

それを見た黒澤監督からは「ただそこにいるだけでいいんだよ」とアドバイスを受けたと後に語っていました。

その点で、浅野さんのようなナチュラルな人というのは重宝されるのではないでしょうか。

しかしテレビドラマの世界は、全ての人を対象に作られているために「わかりやすい・伝わりやすい演技」が求められているのかもしれませんね。

その部分を浅野さんが強く意識しすぎているのかな~という気はします。

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a Lifeの浅野忠信は声がかすれてガラガラで病気の設定?

浅野忠信

出典:http://nanotsu.com

そして「A LIFE」の中の浅野さんについて聞かれる声で多いのが「声がガラガラで違和感がある」というもの。

これについては、もしかしたら浅野さんも病気の設定で、後半になりそれが判明し、対立している木村さん演じる医者が救うのではないか?という深読みをしている人もいるくらいです。

こうなると完全に、織田裕二さん主演の「振り返れば奴がいる」ですね~、あれは名作でした!

浅野さんの「病気設定」はまだ分かりませんが、私が個人的に思うのは、今回のドラマの中での浅野さんの役柄は大病院の副院長で、院長の座を虎視眈々と狙い、そのためには手段も選ばないという冷徹な男。

そこで威厳を出すために、いつもよりちょっと低い声を無理矢理出そうとしているのでは無いか?という気が少しします。

後は、あの「コントのようなカツラ」、あれが違和感を強くしていると思うんですよねw

ともあれ、浅野さんのこれまでの出演作での演技や、海外でのキャリアをみても「演技下手」でここまでの評価を受けられるとも思わないですし、今回はドラマという事で、いつもの浅野さんとは違った演技が見られるくらいの気持ちで後半も見ていきたいなと思います。

後、あんまり「演技下手」の声が大きくなって浅野さんの耳にも入り、「やっぱもうドラマでーない」となったら、それも寂しいなと思います。

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