Pocket

フランス出典:http://afpbb.ismcdn.jp

大統領選挙を間近に控えたフランスでテロが発生しました。

場所は、パリのシャンゼリゼ通り。

警察官3人が男から銃撃を受けて、1人が死亡、2人が重症を負っています。

犯人の男は、警察官に銃撃され死亡。

今回の事件は、フランスの大統領選挙にも少なからず影響を与えることになるでしょう。

スポンサーリンク

フランスの極右政党ルペンの家族とは?

テロが多発しているフランス。

そんなフランスでは、大統領選挙が目前に迫っています。

その中で注目を集めているのが、極右政党のマリーヌ・ルペン氏。

簡単に経歴も調べました。
  • 生年月日:1968年8月5日(48歳)
  • 出身:パリ郊外
  • 経歴:弁護士・国民戦線所属・欧州議会議員

マリーヌ・ルペンの家族構成

マリーヌ・ルペン氏の家族構成が、こちらです。

国民戦線の初代党首のジャン・マリー・ルペンの3女となります。
  • 父親:ジャン・マリー・ルペン
  • 母親:Pierrette Lalanne(離婚)
  • 長女:マリエ・キャロライン・ルペン
  • 次女:Yann Le Pen
  • 三女:マリーヌ・ルペン
マリーヌ・ルペン氏は、2度結婚をしていて、子供も3人います。
  • 元夫:Franck Chauffroy
  • 長女:Jehanne Chauffroy
  • 次女:Mathilde Chauffroy
  • 長男:Louis Chauffroy
 
  • 二番目の夫:ルイス・アリオット

マリーヌ・ルペンの生い立ち

パリ郊外で生まれた、マリーヌ・ルペン氏。

8歳の時に、父親を狙った爆弾テロに、姉と一緒に巻き込まれています。

その結果、自宅は破壊。

また、幼少期はいじめられっ子だったという事実も。

理由は、父親にありました。

マリーヌ・ルペン氏の父親である、ジャン=マリー・ルペン氏は、国民戦線創始者で初代党首だった人物、フランスでは「異端児」として扱われていました。

その為、「悪魔の娘」として学校でいじめに遭っていたということです。

こうしてみると、大変な幼少期を経験していたことが分かります。

その後、パリ第二大学で法律学を学び、弁護士になってから、政治の世界に足を踏み入れています。

スポンサーリンク

フランスの極右政党ルペンが当選したらリスクはどうなる?

今回、パリのシャンゼリゼ通りで起きてしまった「テロ」に話を戻します。

テロが行われた後、「攻撃を実行したのはISの戦士だ」とする主張が、過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるメディアから発表がありました。

現フランス大統領である、オランド氏も「テロの疑い」である事を示唆しています。

この時期に、このような「テロ行為」が行われたとなると、完全に大統領選挙にも影響してきますね。

実実、今回の「テロ行為」を受け、FN(フランスの極右政党・国民戦線)の党首である、マリーヌ・ルペン氏は、フランスは国境チェックを直ちに再開し、諜報機関の監視対象になっている外国人を国外に退去させるべきだと主張しています。

そして、自身が大統領に選ばれたとしたら、これらの措置を直ちに実行すると強く宣言しています。

ここの所、ロシアとの裏での繋がりなどが取り上げられて、勢いが落ちていたマリーヌ・ルペン氏ですが、皮肉にも、今回の「テロ」により、移民への強行策を打ち出している為、有利に働いてくる可能性も出てきました。

そんな中、マリーヌ・ルペン氏の大統領選当選のリスクについて、市場は過小評価していると警報を鳴らしているのが、チャールズ・ゲーブ氏です。

この方は、昨年のアメリカ大統領選挙で、トランプ氏の勝利を言い当てた人物として知られています。

その理由として、アメリカ大統領選挙の時と同じように、態度を決めていない有権者が多いこと。

この有権者達の最後の決断により、これまでの世論調査の結果は、簡単に揺らぐとしています。

また、実際にマリーヌ・ルペン氏が当選したとして、注目が集まってくるのが「フランスのEUからの離脱」。

しかし、これに関してはかなりハードルが高く、実現するためには憲法の改正も必要となってくるため、簡単には進まないとみられています。

とにもかくにも、一層の注目が集まることになった「フランス大統領選挙」。

その行方に、世界中の視線が集まります。

スポンサーリンク