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メルカリ出典:http://www.appps.jp

「メルカリ」などに、現金が出品されていたという問題が発生しています。

「メルカリ」は、フリーマーケットのように色々なものが、スマートフォンで売買できるというアプリです。

この問題に対して、金融庁は賃金業法などに違反する恐れがあるとして、対応を検討しています。

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メルカリでマネーロンダリングトラブル?

「メルカリ」などに現金が出品されていた問題に関しては、マネーロンダリングにあたる恐れがあるともしています。

尚、「メルカリ」では既に現金の出品を禁止するという措置をとっています。

この問題について、金融庁はこのような考えを示しています。
  • 現金をオークションなどに出品して取引することは、出品者が賃金業に、ネットオークションの事業主は、賃金業の媒介にあたる恐れがある
  • 賃金業の登録を取らずに営業を行った場合、刑事罰の対象になる
「マネーロンダリング」の恐れがあるとしていますが、マネーロンダリングとは、つまり「資金洗浄」のことですね。

もう少し分かりやすく見ていきますと、不正取引などで得た資金、または企業の隠し資金を、金融機関との取引や口座間を移動させることにより、資金の出所、流れを分からなくすることです。

つまり、犯罪行為によって得られた不正資金、賄賂など、表だっては使うことの出来ないお金を、口座から口座へ転々と移動させ、資金の出所、受け取り主などを分からなくし、不正な資金を正当な資金として使えるように洗濯(ロンダリング)してしまうことに。

今回の、「現金の出品」はこのような「マネーロンダリング」に使われる可能性も秘めているために、問題となっているということですね。

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メルカリでマネーロンダリングトラブルで運営側の必死な言い訳は?

今回の問題に対して運営側である「メルカリ」は、既に現金の出品を禁止するという対応を取っていますが、どのようなコメントを発表しているのか?と思ったのですが、これまでにコメントは取れていないようです。

ただ、現金の出品は禁止とされたものの、今度は高額なチャージをした「ICカード(Suicaなど)」の出品が相次いで起こりました。

「メルカリ」側は、現金と同じように「マネーロンダリング行為」に当たる恐れがあるとし、新たにこれらの「ICカード」に対しても、出品禁止の措置を取っています。

「メルカリ」には、「マネーロンダリング行為の禁止」という規約が設けられています。

しかし、このような「イタチごっこ」は、まだまだ続きそうです。

また、インターネットのオークションサイト「ヤフオク!」でも現金や、ICカード乗車券など、電子マネーの出品は行われていて、運営しているヤフーは、24日付けで「コレクション性が明確でない出品は削除する」としています。

運営側としても、対応に追われているというのが現状なのでしょう。

今回の問題に対して、利用者からの相談などはまだ出てきていないということですが、「メルカリ」は未成年の方の利用者も多いといいますし、今後に向けた対応に注目が集まります。

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