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トランプ出典:https://news.nifty.com

連日のように報道を賑わせている北朝鮮問題。

29日の朝には、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受け、東京メトロが全線で一時運転を見合わせています。

このアナウンスを電車内で聞いた人は、驚いたでしょうし、怖かったでしょう。

現代の日本で、このような出来事が起こっていること自体が、今の緊迫感を象徴しているようです。

東京メトロでは、今後も北朝鮮のミサイル発射の情報が入れば、同じような対応をするとも発表しています。

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アメリカの北朝鮮攻撃の可能性は低い?高い?ない?

アメリカに、トランプ新大統領が誕生してから、一気に北朝鮮問題を取り巻く環境も変わってきました。

北朝鮮が、これまでと同様「核・ミサイル開発」を続けていくのであれば、アメリカ側は「北朝鮮との大きな紛争」に発展していく可能性があるということも断言しています。

しかし、一方では「外交的な解決」を望むという姿勢も見せています。

いずれにせよ、大きな戦争を起こしたくないというのは、各国の本音でしょう。

ただ、その本音の裏で、周辺国のそれぞれの思惑が見え隠れしています。

それでは、実際にアメリカが北朝鮮を攻撃する可能性は「低い」のでしょうか、それとも「高い」のでしょうか?

このシナリオが起こる時というのは、「最終段階」になった時。

この「最終段階」というのが、アメリカの立場から見た時と、北朝鮮から見た時では微妙に違いますが。

アメリカ側の立場からすると、「外交的に解決」したいという思いは強いのですが、それが非常に難しいことも理解していると思います。

実際、北朝鮮の動きを抑止出来るかどうかの鍵は、中国が握っていますね。

先日行われたトランプ大統領と、中国の習近平主席との会談でも、「北朝鮮問題」については多くの時間を割いたと思われます。

トランプ氏は、習近平氏について賞賛するコメントも残しており、北朝鮮問題に関しては、「精一杯尽くしてくれると確信している」とも述べています。

裏を返せば、「ちゃんとやれよ」ということでしょう。

この会談中に、アメリカがシリアを攻撃したというタイミングも、決して偶然ではない気がします。

とはいえ、習近平氏にとって一番大事なのは「中国国民であり、中国という国」です。

となると、何が出来るのか?

習近平氏にとっても、難しい判断になりそうですね。

元々は、故・金正日総書記の後継者候補の1人だった、金正男氏の暗殺などを見ても分かるように、今現在、中国が北朝鮮をコントロール出来ているとは思えません。

今後の、中国と北朝鮮の関係性がどうなるかで、最悪のケースが起こりうる可能性は「低くも、高くもなる」というのが、現状かなという気がします。

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アメリカの北朝鮮攻撃のXデーのシナリオは?

アメリカ側は、北朝鮮について「国家の安全保障にとって差し迫った脅威である」という認識を持っています。

実際問題として、金正恩朝鮮労働党委員長がトップの座に座り続ける限り、この「脅威」に関しては、完璧に無くなることはないでしょう。

しかも、金正恩氏は、まだまだ若いですからね。

これから時間が経てば経つほど、北朝鮮のミサイル技術に関しては上がっていきます。

トランプ氏にとっても、今、このタイミングで解決して置かないといけない問題であることは間違いありません。

その中で、1つの山場と見られていたのが、朝鮮人民軍創建85周年を祝う記念式典が行われた4月25日。

実際は、もう御存知の通りですね。

いつもの挑発・威嚇合戦に終始しています。

ここから考えても、トランプ氏、金正恩氏、双方とも、まだ「手の内の探り合いの状態」が続くのではないか?と思いました。

金正恩氏にとっても、1番は現体制の維持を望んでいる筈なので、アメリカと全面戦争になることなんて、本望ではないでしょうし。

アメリカ側は、北朝鮮の「核開発」についてのハードルを上げています。

これは、実際にアメリカ本土への攻撃を可能とした技術を、北朝鮮が持つことだけは許さないという、意思表示をしていると、自国民へ見せるための思惑もあるのでしょう。

逆に言えば、他のミサイル実験に関しては、ある程度許した気がします。(表向きには言いませんが)

お互いが、どこまではオーケー?という線引をしていたような感じですね。

最終的に、1番怖いのは「北朝鮮の暴発」という事になりそうですね。

アメリカ側からの攻撃があるとしたら、今の段階で散々「やめろと勧告」している「核実験」を北朝鮮が強行した場合。

これは、何かしらの動きを起こさずにはいられないでしょう。

しかし、そんな事は十分理解しているであろう北朝鮮側。

北朝鮮にしても、最終手段となるでしょう。

そう考えると、やっぱり中国がどう動くか?になってきますね。

仮に、中国が北朝鮮への資源の援助を止めれば、北朝鮮はあっという間に崩壊するでしょう。

それだけの影響力をもっている、中国が北朝鮮とどう向き合うか?

焦点はそこになってくるのではないでしょうか。

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