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藤井さん出典:http://livedoor.blogimg.jp

史上最年少の、14歳2ヶ月でプロ入りした、中学生プロ棋士の藤井聡太四段。

その藤井さんが遂に26日、竜王戦決勝トーナメント1回戦で、増田康宏四段を下し、デビュー以来の公式戦での連勝記録を「29連勝」とし、連勝記録の歴代単独トップとなりました。

「いつかは負ける時が来る。」と、本人は至って冷静に受け止めているようにも見えましたが、藤井さんの活躍により、将棋にも、これまでにない位の注目が集まるなど、その影響力は計り知れません。

一体、どこまでこの快進撃は続くのでしょうか!

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藤井聡太四段の次戦の相手は?

世の中に、空前絶後の「将棋ブーム」を巻き起こしている、藤井聡太四段。

本当に末恐ろしい、中学生です。

彼を見ていると、一体どうやったら、あんなに一つのこと(藤井さんの場合は将棋)に、集中出来るような子供になるのか?

と、不思議になります。

あのくらいの思春期の頃なんて、異性のことが気になったり、アッチコッチに気が行ってしまいそうなものですが、藤井さんには、将棋盤しか見えていないような、そんな凄みさえ感じます。

また、本当に将棋が好きで、楽しいんだろうな~というのが、見ていて伝わってくる所も、彼の素晴らしい所だと思います。

歴代単独トップに立った直後のインタビューで、「まだまだ実力をつけることが必要。タイトルが狙える位置まで、まず実力をつけたい」と、謙虚な姿勢を見せていました。

浮かれる様子も全くありません。

そんな藤井さんの気になる次のお相手は、佐々木勇気五段。

竜王戦決勝トーナメントの2回戦となる対局は、来月の2日に行われます。

これに勝利すると、「30連勝」ということになりますが、どこまで記録を伸ばすのか?

ここまで来たら、とんでもない数字にまで到達する所も見てみたいです!

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藤井聡太四段の年収を予想!プロ棋士の収入や賞金額は?

次に、まだ中学生とは言っても、れっきとした「プロ」ですし、これだけ社会現象となるほどの活躍を見せている藤井さん。

その年収も凄いことになりそうです。

ということで、将棋のプロ棋士の収入について調べていきます!

まず、プロの棋士は「対局」を行ってお金を得ます。

対局の内、昇段などに関係する公式戦がありますが、これが新聞社などが主催する「棋戦」。

「棋戦」の中で、特に大切になってくるのが「タイトル戦」です。

「タイトル戦の条件とは」

  1. 原則全棋士参加
  2. タイトル保持者は、予選を勝ち上がってきた挑戦者と「タイトルマッチ」を行う

「タイトル戦の種類」

タイトル戦には、8つあります。
  1. 竜王戦
  2. 名人戦
  3. 叡王戦
  4. 王位戦
  5. 王座戦
  6. 棋王戦
  7. 王将戦
  8. 棋聖戦
この中で、最も長い歴史を誇るのが、名人戦で、1935年に創設。

また、新しいものは、今年度、棋戦から昇格した叡王戦。

これまでの「最多タイトル獲得棋士」となると、97期の羽生善治三冠となり、「最年少でのタイトル獲得」となると、屋敷伸之九段の18歳というのが、記録として残っています。

羽生さんで言うと、96年2月~7月にかけて、当時の七大タイトルを全て保持するという快挙を成し遂げていますが、これから藤井さんが、どのような輝かしい成績を残していくのかにも注目ですね。

「棋士の年収は?」

平均的なプロ棋士の、年間での対局数は、20~30局。

対局以外の主な仕事となると、以下のようなものが考えられます。
  • アマチュアへの指導対局
  • 将棋教室の講師
  • タイトル戦の大盤解説
  • メディアへの出演
それでは、プロ棋士たちの年収はどの位になるのか?

2016年度版の「年間獲得賞金・対局料ベスト10」から、ベスト5を見ていきます。(※日本将棋連盟が公表)
  1. 羽生善治三冠:9,150万円
  2. 渡辺明竜王:7,390万円
  3. 佐藤天彦名人:5,722万円
  4. 糸谷哲郎八段:3,543万円
  5. 山崎隆之八段:3,206万円
対局以外の仕事を含めると、上位20人位までは、年収1,000万円オーバーになると見られていて、全棋士の平均で見ると、500万~600万円くらいとも。

「藤井聡太四段の年収」

プロになりたての棋士だと、一般的には「月15万円」ほど、年収にしたら「180万円」くらいと言われています。

ただ、藤井さんの場合は、勝ち続けているため、対局数も多く、もしかしたら「タイトルを獲得」する可能性も考えられます。

予想としては、色々な対局を行ってきていて、しかも連勝記録を伸ばしている藤井さんは、既に月収にして「50万円」、年収にしたら、単純計算で「800万円」くらい行くのではないか?

という声が多いようです。

ちなみに、今挑んでいる「竜王戦」は、最も賞金額の高い公式戦(賞金4,320万円)となり、藤井さんが連勝記録を伸ばしていって、「竜王戦のタイトルを獲得」なんてことになったら、収入面でも、一気にトップクラスへと名乗りを上げることになりますね。

人のことながら、楽しみですw

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藤井聡太四段の深夜労働は大丈夫?

前人未到の「29連勝」を達成した藤井さん。

その対局を振り返ると、かなりの長期戦でしたね。

将棋の対局は、時に、深夜にまで及ぶこともあります。

そこでふと気になったのが、中学3年生で、まだ14歳の藤井さんの「深夜労働」について。

これまでも、対局が終わったのが、午後11時近くて、会場を後にしたのが、午前0時過ぎだったこともあった、藤井さん。

労働基準法では、18歳未満の深夜労働(午後10時~午前5時)が、原則として禁止されています。

この辺りに、問題はないのでしょうか?

結論から言うと、問題ないということ。

というのも、労働基準法が適用されるのは、事業主から雇用されている「労働者」のケースで、棋士も含めた「個人事業主」の場合は、別となります。

日本将棋連盟も、「棋士の労働時間に制限はなく、対局時間も棋士の意思に委ねられている」と語っています。

でも、ほぼ丸一日、対局中、頭を使い続けて、家に帰宅してもすぐ眠れなそうですし、次の日の学校とかで眠たくならないのでしょうかね?

連盟は、これから「勉学に支障が出ないような配慮もしていきたい」としていますが、まさに規格外の中学生と言えるでしょう。

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