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蓮舫代表出典:http://phoenix9321.click

18日、民進党の蓮舫代表が、自身の「二重国籍問題」についての会見を行いました。

既に台湾国籍は持っていないことを、戸籍関係書類の一部を公表し、説明。

更に、同会見内で「二重国籍状態」だったことについて、「もっときちんと確認するべきだった」と、反省の弁も述べています。

また、蓮舫代表は、自身の記憶が曖昧で、十分な説明が出来なかったことも陳謝。

そして、議員の「戸籍公表」というようなことは、自分で最後にしてほしいとも訴え、改めて、これが今後の前例になってはいけないとも語っています。

「えっ、被害者なの」とも思いましたが。

これまでも度々取り上げられてきた、蓮舫代表の「二重国籍問題」。

その問題点とは、一体どのようなものなのでしょうか?

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蓮舫の二重国籍の問題点は何?

「蓮舫の二重国籍問題とは?」

蓮舫代表が、日本国籍を取得したのは「17歳」の時でした。

1985年(昭和60年)に、改正国籍法が施行されたのを受けてのことです。

その際、父親が、台湾籍の離脱の手続きを行ってくれているものだという認識でいました。

この件が騒がれ出したのは、昨年の秋頃。

蓮舫代表は、自身が「台湾籍」を持っていることを把握していなかったと言います。

すぐさま、台湾当局に確認を取った所、台湾籍が残っていたことが判明。

蓮舫代表の「二重国籍問題」が表面化します。

問題が表面化したことを受け、蓮舫代表はすぐさま「台湾籍離脱」の手続きを行っていて、昨年の9月13日付で「国籍喪失許可証」を台湾当局から受け取っています。

その時、法務省に提出した所、台湾当局が、発行した国籍喪失許可証は「外国国籍の喪失を証明する書面」には、該当しないとし、外国国籍喪失届がが不受理となります。

その為「日本国籍を選択する宣言」を、10月7日付で行たということ。

「蓮舫の二重国籍の問題点は何?」

蓮舫代表の「二重国籍問題」の問題点とは、どこにあるのでしょうか?

まず、そもそも日本政府は「重国籍」を認めていません。

しかし、現代では、父親か母親のどちらかが外国人であるケースや、アメリカなどで生まれた場合、ほぼ自動的に「外国籍」が与えられることもあります。

国際化の流れですね。

ちなみに、改正国籍法が施行された、1985年~2014年度の生まれた日本国籍がある人のうち、「二重国籍を持っている可能性がある人」は、約83万人いたとも言われています。

日本の国籍法では、「22歳」になるまでに、いずれかの国籍を選択するように求める、努力規定が設けられています。

そう言えば、父親がイラン人である、メジャーリーガーのダルビッシュ有投手も、WBC(野球の国際大会)に参加する際、この国籍の選択を迫られていた記憶があります。

「二重国籍を解消する」には、以下のようなことが必要となります。
  • 外国籍を離脱する
  • 日本国籍選択と、外国籍の放棄を宣言する
蓮舫代表の例で見ていくと、昨年「49歳」のときに、日本国籍の選択を宣言しています。

つまりは、「22歳~49歳」までの間、「国籍法上の義務に違反していた」ということになりますね。

また、国会議員については、公職選挙法の中で「日本国籍」であることを求めています。

ただ、外国籍を持つ人を排除する規定はありません。

そして、外交官は外国籍を持っている人を認めていませんが、国会議員から指名される「内閣総理大臣」については、国籍に関する規定がないのです。

つまり、内閣のトップとして「外交交渉」にあたり、自衛隊の最高指揮者でもある「内閣総理大臣」が、理論上「外国籍」を持っていたとしてもおかしくないということになります。

これは、変だなと思います。

流石に、一国の首相が「外国籍」も持っている可能性もある、というのは、問題な気が。

更に、国会議員は、国民の代表であり、私達の投票によって選ばれています。

ですので、蓮舫代表の場合は、問題となるのは、彼女に投票した人達が、果たして「外国籍」を持っていたということを、選挙時に知っていたら、票を投じたのか?ということではないでしょうか。

実際に、外国籍を持っていることに、自分で気づくのが難しいことも多いとは言います。

しかし、過去にはタレントとしても活躍していた蓮舫代表。

その時には「私は二重国籍」などと発言していたこともあったので、少なくてもその頃には「自覚」はしていたのでしょう。

このような過去の言動に対しては、「手続きを怠っていたことは事実だが、決して故意ではない」と弁明し、「事実確認を混同していた。今振り返ると浅はかな発言だった」とも。

これでは、「把握していなかった」「曖昧な記憶だった」と言われても、国民からしたら「騙された」と感じてもおかしくない気がします。

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「蓮舫の二重国籍問題」憲法違反の可能性はどうなる?

蓮舫代表が、このタイミングで「戸籍関係書類の一部」を公表したのは、自身の子供がこの春に「成人」を迎え、家族の了解が得られたからだということです。

また、公表された「国籍選択宣言の記載があるページ」の一部には、子供に関する記述もあるために、白塗りされていて、何が書かれているか、分からない状態になっていました。

この件については「親として慎重になった」と、述べています。

子供のことを出されてもな~という気もしますが。

子供は関係ないし。

言い訳の理由にされているような。

更に、本来「戸籍」というものは、極めて個人のプライバシーであり、開示するものではない思っているとも語り、その上で「公表」に踏み切ったのは、野党第一党の党首で「時の政権に説明責任を求める立場」であるのに、自身の発言が揺らいでいては、説得力に欠けるからというのが理由だということです。

というか、そこに至った経緯について、もう少し考えてもらいたいです。

その上で、今後も、民進党の原点は、多様性、共生社会であり、これを強く訴えていくとしています。

会見を見た感想としては、「正直、これ会見を開いた意味あったのかな」というのが一点。

後は、前の説明の時と、国籍離脱日がまた違っていたりしている所も気になります。

それでは、蓮舫代表が「二重国籍」のまま、選挙に立候補し、当選を果たしたことは、憲法違反に当たるのか?

これについては、憲法に「二重国籍の者は立候補出来ない」という規定はないので、違反とはなりませんね。

最後にまとめていきますと、蓮舫代表の場合は、これまで他人に対して「厳しく追求」を行うことで、のし上がってきたという側面もあります。

そんな蓮舫代表の姿を、みんな見てきているので、「いざ自分の問題の時はコレかよ!」という声が上がるのも当然です。

前回の都議選でも惨敗を喫した民進党は、議員離れに歯止めがかかりそうもないですし、今回の騒動でも、党として「代表を守ろう」という動きは皆無と言っていいほどでした。

つまりは、そもそも「蓮舫代表って人気も、人を集める力もないんじゃないか」ということと、自身の問題については、きちんと説明責任も果たせないんじゃないか」ということを、露呈してしまったと思います。

後は、問題の本質から逃れようとしている所が気になりましたね。

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