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平昌オリンピックの、スノーボード男子ハーフパイプで、見事「銀メダル」を獲得した、平野歩夢選手。ソチ・オリンピックに続いて、「2大会連続」の銀メダルです。
いや~、それにしても、金メダルを獲った、「ショーン・ホワイト選手」との対決は、見ていてワクワクしましたね!
両者共に言えることなんですが、こういった大舞台で、ちゃんと自分の力を発揮出来るという所が、本当に凄いと思います。
平野選手は、まだ「19歳」と若いので、気は早いですが、4年後の「北京オリンピック」での活躍にも期待したいです。
と、思っていたら、平野選手は、その前の「2020年の東京オリンピック」に出場するかもしれないという情報が!
一体、どういうことなのでしょうか?
平野歩夢のスケートボードで東京オリンピック出場?
平野選手が、「2020年の東京オリンピック」で、出場するかもしれない競技は「スケートボード」です。スケートボードは、2020年の東京オリンピックから、「新種目」として採用されました。
という事は、新種目の、「最初の金メダル」をかけた戦いということになりますね。
平野選手は、現在「日大のスポーツ科学部」に籍を置いていますが、そのキャンパスがある「三軒茶屋」には、高さ約5メートルのスケートボードの「バーチカルランプ」があります。
バーチカルランプとは、ハーフパイプのような「傾斜が急な壁」のことです。
日大の三軒茶屋キャンパスにあるという、バーチカルランプなんですが、実はこれ、平野選手が入学する際に、大学側へ要望を出したことで作られました。
実際に、平野選手は、今期のスノーボードのシーズンが終了した後は、このバーチカルランプを「積極的に活用していく」と言います。
スノーボードで見せた、平野選手の「滞空時間の長いジャンプ」が、スケートボードでも見られるのでしょうか?
更に、楽しみなのは、今回金メダルを獲得した、ショーン・ホワイト選手も、「東京オリンピックに出場する意欲」を見せていること。
競技は、勿論「スケートボード」です。
つまり、今回熱い戦いを繰り広げた2人が、今度は舞台を「夏のオリンピックの東京」に移して、激突するという可能性があるのです。
これは盛り上がること間違いありませんね!
平野歩夢のスケートボードの実力は?上手い?
「平野選手のスケートボードの実力は?」ということですが、まず平野選手は、元々父親が営んでいる「日本海スケートパーク」で、幼少の頃から、スケートボードに慣れ親しんでいます。その時に養った、「バランス感覚」や、「空中感覚」が、今の平野選手の基礎になっていることは間違いありません。
「平野歩夢のスケートボードの動画」
ということで、単純に考えて、スケートボードも、「かなりの腕前」であると思います。
東京オリンピックで採用された「スケートボード」ですが、行われるのは「2種目」。
- 「ストリート」:街中の階段や手すりを模したコースで技を披露する
- 「パーク」:お椀型の湾曲した滑走面を複雑に組み合わせたコースで技を披露する
常々、「人が出来ないことをやりたい。」と語っている平野選手。
今でも十分、彼にしか出来ないことを成し遂げていますが、「両方でのメダル獲得」なんてことになったら、前人未到の快挙ですから、平野選手はそこを目指すような気がするんですよね~。
それにしても、なんて「色々な楽しみ」を見せてくれる選手なんでしょうか。
もうすっかり平野選手のファンになってしまいましたよ^^;