出典：https://dot.asahi.com
井上さんと言えば、男子柔道の「重量級のスター」で、シドニーオリンピックでは、「100kg級」で、見事に「金メダル」を獲得。
また私生活では、モデル・タレントの「東原亜希さん」と結婚し、双子を含む「4人の子供」を抱える「父親」でもあります。
そんな井上さんの「現在の仕事」について、そして「子供たち」についてなどを見ていきたいと思います！
井上康生の年収は？現在仕事は監督？
「井上康生のプロフィール」
- 生年月日：1978年5月15日（39歳）
- 出身地：宮崎県宮崎市
- 身長：183cm
- 体重：103kg
- 足のサイズ：31cm
- 胸囲：120cm
- 血液型：O型
- 段位：柔道6段
- 職業：柔道指導者
一時期、同社の「テレビCM」にも出演していましたね！
そして、忘れられないのが、やはり、「金メダル」を獲得した、2000年の「シドニーオリンピック」。
井上さんは前年、母親を「クモ膜下出血」により、突然亡くしています。
その母親の「遺影」を抱きながら立った「表彰台」の姿は感動的でしたね。
当時の裏話を「ジャンクSPORTS」に出演した時に語っていた井上選手。
井上さんの母親は、生前、「（井上選手が）オリンピックでメダルを獲ること」を一番の楽しみにしていました。
そんな母親の遺影を持って、「表彰式の一番高い所」に立ちたいと考えていた井上さんですが、その事を柔道関係者に相談すると、表彰台には、「危険物を持って上がってはいけない」ことになっているから「ダメ」だと告げられます。
しかし、そんな話を知った、選手を表彰台に引率する「競技関係者の外国人女性」が、「服の下に遺影を忍ばせていきなさい。私は何も見ていない。」と、粋な計らいをしてくれたおかげで、「計画を実行すること」が出来たのだということ。
ちなみに、偶然、「遺影にガラスが入っていなかった」ことも重なり、持ち込むことが出来たんだとか。
この外国人女性、「Good Job！」ですね！
「井上康生の現在仕事は監督？」
井上さんは、シドニーオリンピックで「金メダル」を獲得した後も、翌2001年、「全日本選手権」で当時の全日本のエース的存在だった、「篠原信一さん」を破り、初優勝を飾ると、そこから、同大会で「3連覇」を果たしています。そんな勢いのまま臨んだ、2004年の「アテネ・オリンピック」。
日本選手団の「主将」にも選ばれた井上さんは、「オリンピック2連覇」を期待されますが、惜しくも準々決勝で「一本負け」を喫し、敗者復活戦に回ります。
しかし、その敗者復活戦でも、まさかの「一本負け」。
「オリンピック2連覇」の夢は叶えることが出来ませんでした。
その後、2008年の全日本選手権では、「高井洋平さん」に敗れて、北京オリンピックの「代表権」を失います。
同じ年、背筋力「200kg」、ベンチプレス「170kg」という、圧倒的な「身体能力」を活かすために「総合格闘家」に転身するのではという報道もされましたが、井上さんは現役を「引退」し、柔道の「指導者」になることに。
引退後の井上選手は、JOC（日本オリンピック委員会）の、「スポーツ指導者海外研修員」に選ばれ、スコットランドに2年間「留学」。
帰国後、東海大学の体育学部武道学科専任講師と、東海大学柔道部男子副監督に就任すると、「全日本のコーチ」としても「世界選手権」に帯同します。
まさに、「王道」を歩いている感じですね。
そして、ロンドンオリンピックでの「惨敗」を受け、責任を取る形で辞任した、篠原さんの後を継ぎ、全日本の「代表監督」に就任します。
ドン底にあった、男子柔道界を立て直すべく、指導方針を一から見直し、「科学的なトレーニング」を導入したり、外国の選手の「映像分析」や、他国の違う格闘技からもヒントを得て、「新しい技術」を学ばせたりし、改革に成功。
監督として挑んだ「リオオリンピック」では、見事に「金メダル2個」を含む、「7階級全てでのメダル獲得」（男子柔道）という成果を出し、日本柔道界を「復活」させました。
ちょっと、篠原さんの立場が無いような気もしますが…。
でも、2人は「仲良し」で、篠原さんは、よくこの事を笑い話にしています^^;
「井上康生の年収は？」
全日本の「監督」として、見事に柔道界を立て直した井上さん。そんな井上さんの「年収」は現在、どのくらいなんでしょうか？
勿論、正確な数字は分かる訳がありませんので、「推測」していきますね。
まず、今の井上さんは、「全日本の監督」という役職の他に、東海大学体育学部の「准教授」という顔も持っています。
私立大学の准教授の「平均給与」を調べてみると、「年収700～800万円」。
これに、全日本の監督としての「収入」が加わることになりますが、井上さんの前に監督を務めていた篠原さんは、監督を辞めた後、「タレント」としてブレイクした時、「年収が跳ね上がった」と語っていました。
そう考えると、全日本の監督としての年収は、准教授の同じくらいか、少し上くらいの「常識の範囲内の金額」なのではないかと思います。
そうなると、准教授の収入と合わせて、「年収2,000万円」くらいなんじゃないかな～というのが個人的な「予想」です。
まぁ、いずれにしても、井上さんは、現役時代から、メダルを獲得したり、CMに出演したり、メディアにもよく登場していたので、お金に困るという心配は「全く無さそう」ですけどね！
井上康生の子供も柔道を？学校は横須賀学院？
それでは最後に、「井上さんの子どもたち」についても見ていきましょう。井上さんと妻である「亜希さん」の間には「4人の子供」がいます。
順番に見ていきますね！
- 2009年5月8日：「長女」誕生
- 2010年11月26日：「長男」誕生
- 2015年7月1日：次女、三女となる「双子」が誕生
双子ちゃんは、まだ「2歳」ということになります。
「井上康生と東原亜希の子供で長女と長男の画像」
「井上康生と東原亜希の子供で次女と三女・双子の画像」
この内、長男の男の子は、小さい時から、「柔道をやりたい」、「オリンピックに出たい」と言っていたらしいのですが、井上さん的には、特に「柔道をやってもらいたい」とかは考えていないそうです^^;
今現在、柔道をしているのかは分かりませんが、井上さんの「DNA」を受け継いでいるのですから、「潜在能力」は間違いないハズ。
そして、小学生となっている、長女と長男が通っている「学校」についてですが、一部では、それぞれ「神奈川県内の私立の小学校」に通っているんじゃないか、という「噂」が出ているようです。
その中でも、こんな「学校の名前」が上がっています。
- 横須賀学園小学校
- 桐蔭学園小学部
- 聖心女子学院初等科
- 東洋英和女学院小学部
という訳で今回は、「井上康生さんについて」調べてきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます！
