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貴公俊出典:https://i2.wp.com

貴乃花部屋の「貴公俊」が、とんでもない事をヤッてしまいました…。

なんと、現在開催中の春場所8日目の取組後に「付き人に暴行し」、怪我を負わせてしまったということ。

貴公俊本人も「事実」を認めているため、実際に暴行はあったようです。

一体何が起こったのでしょうか?

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貴公俊が付き人に暴行!理由や原因は何故?



先日「新十両」に昇進し、師匠である「貴乃花親方」と共に、満面の笑顔を見せて会見に臨んでいた「貴公俊」

まだあれからそんなに時間も経っていないのに、こんなことになってしまうなんて…。

まず「今回の事件」についてまとめていきます。

貴公俊は、春場所8日目の取組前、土俵下へ控えに入るタイミングが遅れ、ダッシュで花道を通って入場。

この時、「境川審判委員」(元小結両国)から注意を受けています。

貴公俊の入場が遅れた理由の1つが、「付き人の指示が遅れたこと」だと見られ、そのことに腹を立てた貴公俊が、取組後の支度部屋で付き人を、「2,3発殴打」したということ。

ちなみに、この日の取組では、「大翔鵬」に敗れています。

シッカリとした準備も取れず、取り組みにも負けてしまったことで、相当、イラついていたのでしょう。

この事を受け、「鏡山危機管理部長」(元関脇多賀竜)が貴公俊を呼び出し、確認を行うと、貴公俊は「事実である」と暴行認めたそうです。

今後、更に詳しい詳細についても聴取していく予定になっています。

師匠である「貴乃花親方」は、この日も午前中に役員室に入ったものの、「早退」

結果的に、貴公俊の取り組みを見ることもなく、暴行が起こる前に会場を去っています。

貴公俊の兄弟子に当たる「貴ノ岩」が今場所から復帰。

貴ノ岩といえば、元横綱の「日馬富士」から暴行を受けた力士ですね。

あの問題で、結局、日馬富士は責任を取り、「引退」となりましたが、今度は、貴乃花部屋に籍を置く貴公俊による「暴行事件」が起こってしまいました。

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貴公俊はバカでアホ?性格は?付け人は誰?処分や会見は貴乃花も?

今回の事件を聞いた時、まず「貴公俊はバカなのか?」と思ってしまいました。

何でこのタイミングで、しかも色々な人の目が光っている所で、こんな事をしてしまったのか、ちょっと理解に苦しみます。

貴公俊が暴行を加えた「付け人」についても少し調べてみましょう。

貴公俊は、今場所から「十両」に昇進し、付け人が持てることに。

そうなると、貴乃花部屋にいる「十両以下の幕下力士」が、貴公俊の付け人をしていることになります。

貴乃花部屋にいる、幕下の力士たちを調べてみると、このような方たちが。
  • 貴健斗(たかけんと):東幕下二十枚目三段目
  • 貴天秀(たかてんしゅう):東三段六十五枚目序二段
  • 貴大将(たかたいしょう):西序二段十四枚目
  • 貴輝鳳(たかせいほう):東序二段十八枚目
  • 貴西龍(たかせいりゅう):西序二段三十枚目
つまり、この中の誰かだということになりますね。

貴公俊に暴行を加えられた付け人には、かなり派手に鼻血を出すなどの被害が出ているということなので、今後調査が進む中で、その「怪我の具合」も明らかになってくると思います。

師匠である貴乃花親方は、貴ノ岩の暴行騒動の時から相撲協会との間に「軋轢」が生まれていて、今現在も修復できていないどころか、関係は「悪化の一途」を辿っています。

また、一時は「貴乃花親方頑張れ!」「協会を変えてくれ!」という声を上げていた人も、最近の貴乃花親方の態度を見て、「あれ、やっぱコイツもおかしくね?」となってきていた所。

そんな最悪のタイミングで、自身の部屋内で起こってしまった「暴行問題」

これは、相撲協会側としたら、思わず「ニヤニヤ」しているんじゃないでしょうか。

そう考えると、登場人物が、皆どうしょうもない奴に思えてきますが^^;

貴公俊には、双子の弟である「貴源治」がいます。

貴源治は、貴公俊よりもひと足早く「十両」に昇進していますが、2人の性格を調べていくと、どちらかと言うと、弟の貴源治の方が「ヤンチャ」で、貴公俊は「大人である」と言われていました。

それだけに今回の騒動には驚きです。

これから貴公俊に対する「処分」も決まるとは思いますが、相撲界全体で「暴力撲滅」を目指していますので、「厳しい処分」が下されるのは間違いないでしょう。

更に、「貴乃花親方の責任」も問われることになりますので、近日中に「会見」などが行われると思います、

という訳で今回は、「貴公俊の暴行事件について」見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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