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ジャニーズ事務所のアイドルグループの中では比較的少ない「バンド形態」の「TOKIO」。そのメンバー「山口達也さん」が「無期限謹慎処分」を受けたことにより、TOKIOの音楽活動も「事実上休止」になりそうです。
デビュしたての頃は、いわゆる「アイドルソング」を歌っていたTOKIO。
それから「20年以上」が経過し、様々な「実力派クリエイターたち」による楽曲や、最近では「長瀬智也さん」を中心に、「自分たちのサウンド」を創り上げるなどし、実力を磨いてきました。
TOKIOの「今後の音楽活動」はどうなっていくのでしょうかね。
山口達也のベースの腕前やレベルは?
まず「TOKIOの楽器担当」をおさらいしていきましょう!- ボーカル&ギター:長瀬智也
- ギター:城島茂
- ベース:山口達也
- キーボード:国分太一
- ドラム:松岡昌宏
この中から「ベースの山口さんが居なくなってしまう」ということで、その「影響」が懸念されています。
対応策としては、ベースに「サポートメンバー」を入れる。
レコーディングの際には、「スタジオミュージシャン」を入れたりすることで、その穴を埋めることは出来るでしょう。
問題は、ライブなど、「人前で演奏をする時」。
TOKIOの所属するジャニーズ事務所には、関ジャニ∞の「丸山隆平さん」など、ベーシストはいますので、「代役を頼む」ということも考えられます。
ただ、ジャニーズ所属の方たちは、音楽活動のみを行っているわけではないので、「時間的に厳しい」かもしれません。
単純に、「2つのグループを掛け持ちする」ということになってしまいますからね。
後は、国分さんのキーボードで「ベースのパートを弾く」ということも1つの案。
国分さんの負担が増えてしまいますが…。
そもそも山口さんのベースは、TOKIOにとって「どんな存在」だったのでしょうか?
まず前提として、今現在のTOKIOの演奏レベルは、「かなり高い」と思っています。
最初はアイドルとして見られていたものの、バンドとして「20年以上の実績」を持っており、その「経験値」だけみても、そこら辺のミュージシャンたちには引けを取りません。
リーダーである城島さんのギターは、「様々なジャンルの曲」を見事に表現していますし、何よりミスが少ない。
ドラムの松岡さんも、「魅せるドラマー」であり、センスが高いな~と思わせます。
国分さんは、もしかしたら一番練習をしたのかもしれません。
TOKIOの歌の中では、そこまで「キーボードが目立つ曲」というのはありませんが、「椎名林檎さん」が提供した楽曲で、非常に難しそうな「雨傘」も弾きこなしていました。
長瀬さんは自他ともに認める「ギターオタク」。
ギターのテクニックはもちろん、「他の楽器」も操ることが出来て、作曲から編曲までも出来る、まさに「TOKIO音楽の心臓」。
そして山口さんのベース。
ベースは、大きい会場でのライブとかになると、比較的「ミス」が目立ってしまいます。
スタイル的には、基本「指弾き」で、魅せるベースというよりは、堅実な演奏フォームと、「リズムキープ」が特徴的。
ただ、TOKIOの演奏を見ていて、特に印象に残らなかったのが、山口さんのベースでした。
元々、音楽に対する思い入れは、そんなに強くなかったのかもしれませんね^^;
山口達也は楽器を弾いてる?機材は何?
山口さんの「ベースの機材」は、「ギブソンのレスポール」をメインに使っていると言われています。近年では、「音楽フェス」にも参加していたTOKIO。
間違いなく、自分たちで演奏をしていましたね。
デビューしたての頃は、今で言う「ゴールデンボンバー」の走りのような所もありました。
有名な話だと、メンバー紹介で、ドラムの松岡さんが紹介されている時に、松岡さんは、「口をとがらせて得意気にスティックをクルクル回していましたが、会場にはドラムを叩いている音が流れていた」というシュールな絵もあったそうです^^;
今では笑い話ですね。
TOKIOのCD売上は、ジャニーズ所属のグループの中では「少ない方」です。
やはり「ジャニーズアイドル=歌って踊れる」というイメージも強いのでしょう。
その代り、「印象に残る楽曲が多い」のが彼らの魅力の1つ。
カラオケでも結構、「TOKIOの曲は盛り上がりますからね~」。
そんな彼らの音楽が、これからずっと聴けなくなってしまうというのは、やはり「寂しい気」がします。
という訳で今回は、「山口達也さんのベースについて」見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!