日本大学のアメフト選手が、関西学院大学との定期戦で「悪質なタックル」を行い、関西学院大学の選手に「大怪我」を追わせたとして大きな問題になっています。
連日「報道」されているこの件。
映像を見た方も多いでしょう。
あれは酷いです…。
完全に「無褒美な選手」に突然タックルしていますからね。
ちょっとした「交通事故」くらいの衝撃はあったのでしょう。
宮川泰介(日大)は高校からアメフトで出身は?
問題の試合が行われたのは、今月の「6日」。
日本大学と関西学院大学の「定期戦」でのことでした。
この試合で、関西学院大学の「クォーターバック」の選手の死角から突然「タックル」をかましたのが、日本大学の「宮川泰介選手」。
ちなみに、このプレーによって関西学院大学の選手は「全治3週間」の怪我を負い、今後の「後遺症」についての心配も出てきていると言います。
これではもはや「スポーツ」とは言えませんし、ただの「暴力行為」。
更にこの試合で宮川選手は、他にも「危険なプレー」を行ったとして、最終的には「退場処分」を受けています。
それではこの「悪質なタックル」を仕掛けた「宮川選手」について調べていきましょう。
「宮川泰介のプロフィール」
「宮川泰介の画像」1998年2月26日生まれの宮川選手は、現在「20歳」。
日本大学に進学するまでは、「日大豊山高校」に通っていました。
日大豊山高校は、東京にある「私立」の高校で、「文武両道」を掲げている学校。
その偏差値は「57」となっています。
「卒業生」として有名な方には、俳優の「伊勢谷友介さん」、作家の「坂口安吾さん」らの名前が。
特進クラス、進学クラス、体育クラスに分かれていて、それぞれ「部活動」も盛ん。
卒業生の多くは、「日本大学」に進んでいるようですね。
高校時代の宮川選手の活動について詳しく明かされている情報は見つかりませんでしたが、日大豊山高校には「アメフト部」がありますし、宮川選手は「U19日本代表メンバー」にも選ばれていますので、高校生の頃から「名前の通った選手」だったのでしょう。
それだけ「実力」もある選手だっただけに今回の騒動は本当に「残念」です。
宮川泰介(日大)はラフプレーで退部?
あまりにも「悪質なプレー」であるために、関西学院大学側は「会見」を開き、日本大学に対して「謝罪」と「反省」の説明を求める文書を送ったと発表。この件を受けて、宮川選手は正式な処分が下されるまでは、アメフトの試合への出場を「停止」されていますが、一部報道では、既に宮川選手の方から、アメフト部を「退部」したいという意向を見せているという情報もありました。
確かにこれだけ「大きな騒ぎ」になってしまいましたからね。
騒動後、彼の「Twitter」は「炎上し続けている」と言いますし、何もなかったかのように、またアメフトの試合に出場するというのは「難しい」かもしれません。
「U19日本代表」に選ばれるほどの「実績」を持っていた宮川選手ですが、最近は「精神的に追い詰められていた」とも言います。
何でも、日本大学のアメフト部は、チーム内の「競争」も激しく、また、「指導も厳しいこと」で有名。
大学側は「否定」していましたが、今回のタックルは、「監督からの指示であった」という報道もあります。
こんな話を聞くと、一概に、宮川選手だけを責める訳には行かない気もしますが、やはり「実際にあの様な危険なプレー」を行ったのは彼ですので、その点に関しては、相手選手への「謝罪」を含め、きちんとした対応が必要になってくると思います。
という訳で今回は「日本大学の宮川泰介選手について」見てきました。
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