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朝丘さんが、今月の19日に「アルツハイマー型認知症」のため「82歳」で亡くなっていたことが分かり、夫の津川さんが「会見」を行いました。
その席での「津川さんの姿」を見て驚きました。
津川さんも健康面に「不安」を抱えていたんですね。
現在、「肺炎」を患っているということで、鼻に「酸素吸入用のチューブ」を通した姿で報道陣の前に登場。
最愛の妻を失った事と併せて、「憔悴しきっている」のが見ていて伝わって、何だか悲しくなりました。
津川雅彦が借金返済？事業失敗で自宅売却？
津川さんは会見で、朝丘さんに対して「全てにおいて感謝している」と述べていました。一時期、「別居生活」を送っていた2人ですが、朝丘さんが「アルツハイマー型認知症」を患ったことで、再び「同居」。
近年は、津川さん、そして長女の「真由子さん」と共に「朝丘さんの介護」にあたっていました。
朝丘さんの病状は、この「4,5年」でかなり「悪化」していったそうで、夫である津川さんに対する認識も「だんだんと薄れていってしまった」そうです。
津川さんは朝丘さんに対し、「娘を生んでくれたこと、家を売ってくれたこと、自分よりも先に逝ってくれたこと。」について感謝していると語っていました。
やはり「認知症」の妻を残して、「自分が先に旅立つわけには行かない」という思いがあったのでしょうね。
そして「家を売ってくれたこと」という所が気になりました。
津川さんは芸能界の「サラブレッド」、更に俳優としても、ずっと第一線で「活躍」していましたし、朝丘さんは「有名なお嬢様」。
どう考えても、「お金に困っている」という様子は見られませんでした。
しかし、少し調べてみると、津川さんは「グランパパ」という会社を設立し、「玩具事業」に進出していたことがあったのですね。
そしてその会社が、2008年に「6億円」を超える「負債」を抱えてしまったことがあるそうです。
その借金の「返済」のために、朝丘さんは、東京の「世田谷区内」にあった自分名義の「自宅を売却」。
この事がキッカケとなり、夫婦は一時「別居生活」を送るようになったんだそうです。
津川さんが事業に「失敗」していたなんて、知りませんでした。
津川雅彦が借金返済でグランパパは現在倒産？
朝丘さんが、自分の家を手放し「借金返済」の一部に充てた「グランパパ」。現在はどうなっているのでしょうか？
「グランパパ」は、元々津川さんが、自分に子供が出来た時にもたらされた「大きな感動」に対して、父親として我が子の為に精一杯出来ることは「一緒に遊ぶこと」、そしてその為には「良いおもちゃを与えたい」と考えたことから始まった「玩具屋さん」。
子供と一緒に遊べるパパは「偉大」であり、「そのようなパパが増えますように」という願いが込められている会社だということ。
一時は、直営店を全国展開し「10店舗」にまで増やすなど、経営は「順調」に見えました。
しかし、「デフレ」の影響もあり業績は悪化し、「約6億5,000万円」ほどの負債を抱え、更に津川さんは、別の事業にも手を出していて、これも「失敗」。
負債額は「増大」してしまったそうで、結局朝丘さん名義の自宅も「売却」。
ちなみに、この時初めて朝丘さんは、津川さんが「大借金」を背負っていることを知ったそうで、そのことも「別居」に至った理由の1つだったと後に語っています。
さて、経営が悪化していた「グランパパ」ですが、現在は「共同経営者」になるという条件付きで負債を肩代わりした「支援企業」と共に立て直しを図っているようです。
「グランパパ」、何とか無くならないで済んだんですね！
という訳で今回は「津川雅彦さんの借金返済」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます！
