「紀州のドン・ファン」と呼ばれていた和歌山県田辺市の資産家「野崎幸助さん」が、24日、自宅で亡くなっていたことが分かりました。
「77歳」だったということです。
亡くなった野崎さんの体内からは大量の「覚⚫剤の成分」が検出されていたことも分かり、その「不審な最期」に色々な「憶測」も飛んでいるみたいですね。
これまでに「数多くの女性と交際してきた」という自身の過去を綴った著書などで一躍話題を集めた野崎さん。
「亡くなる直前に一緒に生活していた女性」はどんな方だったのでしょうか?
紀州のドンファンの結婚相手は誰?結婚歴は?
「紀州のドンファン」こと野崎さんが、自身の半生を振り返り綴った著書が「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男」。物凄いタイトルですね。
この本の出版以来、数多くの「メディア」でも取り上げられるなど、一躍「全国的に有名な資産家」となりました。
また、2016年には当時「交際」していた女性に「約6,000万円相当」の金品を盗まれたとしてニュースにもなりました。
そんな「お金と女性」に囲まれていた野崎さんには「結婚していた相手」というのはいるのでしょうか?
野崎さんは、今年の2月に「55歳年下」の女性と「結婚」をしています。
「55歳差」って、凄いですね…。
この結婚は野崎さんにとって、「再々婚」になるそうです。
ということは、過去に「2回」、野崎さんには「結婚歴」があるということに。
「美女4000人に30億円を貢いだ男」というので、野崎さんは1人の女性に縛られることを嫌い、「結婚には興味が無い」のかと思ったのですが、どうやらそういう訳でもないようですね。
野崎さんにとって「最後の結婚相手」となった「55歳年下の女性」とは一体どのような方なのでしょうか?
紀州のドンファンの遺産は子供や犬と嫁?
野崎さんの「最後の結婚相手」の女性ですが、今年の2月に結婚を発表した時は、野崎さんよりも55歳年下の「21歳」、職業は「元モデル」の方だと報道されていました。「紀州のドンファンと再々婚相手の女性の画像」
「紀州のドンファンと再々婚相手の女性の画像」
こう見ると、どうしても夫婦というよりは、「介護されているお爺ちゃん」に見えます。
再々婚の発表から僅か「約3ヶ月」で不審な死を遂げてしまった野崎さん。
これはどうしても「色々な疑惑の目」が向けられてしまいます。
それでなくても野崎さんには、過去にも「女性に詐欺に合わされたこと」があると言いますし。
今現在、警察によって野崎さんが亡くなった「詳しい状況」についての調べが行われているということですが、「事件性がない」と判断されれば、野崎さんの「莫大な遺産」は、この元モデルの「奥様の元へ渡る」ということなるのでしょう。
というのも、3度の結婚を経験している野崎さんですが、「子供はどうやらいなかったようです」。
また野崎さんには、心から愛する愛犬「イブちゃん」というパピヨンがいました。
「女は裏切るけど犬は裏切らない」
この言葉が「口癖」だったという野崎さん。
一時期、自分の「遺産」は全て「イブちゃん」に贈ろうと、真剣に考えていたこともあったようです。
ちなみに「ペット信託」という方法があり、これは簡単に言うと、飼い主が病気になったり、また命を落としてしまい、「ペットの世話が出来なくなってしまった時」、事前に指定した次の飼い主に「飼育費用」が払われるという仕組みになっています。
野崎さんは突然亡くなってしまったので、生前にこの様な「ペット信託」の準備をしていたかは分かりません。
ただ、この愛犬「イブちゃん」も、野崎さんの亡くなる直前の先月の「6日」、「謎の急死」を遂げています。
イブちゃんの亡くなった時の様子ですが、急に具合が悪くなり、大阪にいるかかりつけの「獣医」に診療してもらうため、深夜に車を飛ばしている最中、「野崎さんの腕の中で息を引き取ったということ」。
その最期は「壮絶」だったようで、野崎さんの腕や胸には「酷いひっかき傷が残るほど」だったと言います。
よほど苦しんだのでしょう。
野崎さんの「不審な最期」、そして、その直前のイブちゃんの急死…。
これはもう「事件性」しか感じられないんですけどね。
という訳で今回は「紀州のドンファンの結婚相手についてなど」を見てきました。
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