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長谷部誠出典:https://www.soccer-king.jp

いよいよ開幕が近づいてきた「ワールドカップ・ロシア大会」。

大会目前での「監督交代劇」があり、戦前の予想では「苦しい戦い」が予想されている「日本代表」。

しかし同じ様な状況だった、2010年の「南アフリカ大会」では、見事予選リーグを突破し、「決勝トーナメントへの進出」を果たしていますからね~。

今回も下馬評を覆す戦いを期待したいです!

そんな日本代表チームの「キャプテン」を長年務めているのが、「長谷部誠選手」。

もうすっかり「日本のキャプテン」といえば、「長谷部選手の顔」が浮かんできます。

特に今大会では、新監督の元、「短期間で新しいチームを作っていかなければいけない」ので、長谷部選手にかかってくる「責任」も増えそうです。

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長谷部誠のキャプテン歴は何年?いつから?

サッカー日本代表の「不動のキャプテン」、長谷部選手。

なんか気づいたら、ずっとキャプテンを任されている気がします。

その「キャプテン歴」は「何年」になるのか?

早速調べてみた所、2010年に南アフリカで開催された「ワールド・カップの本戦」の時に、当時監督だった「岡田武史さん」から「任命」されたということ。

つまり、「約8年間」という長い間、日本代表の「主将」を務めてきたんですね!

これは歴代の日本代表チームの中でも「最長記録」。

もちろんその間には「怪我」などもあり、代表に招集されなかったこともあります。

そんな時には、他のプレイヤーが「暫定的」にキャプテンマークを付けていましたが、やはりここの所の「日本代表の主将」といえば、「長谷部選手」ということになるでしょう。

南アフリカ大会の時は、代表監督を務めていた「イビチャ・オシムさん」が、2008年に「急病」のため突如「退任」。

その後を受けて、岡田さんが急遽、「代表監督」に「就任」しました。

今回ほどではないにしろ、準備期間が短く、また、ベテラン選手と若手選手の「世代交代」などもあり、チームとして「大きな変化」が求められていました。

そこで岡田さんは、それまで長年チームを引っ張ってきた前キャプテンの「中澤佑二選手」から、長谷部選手へ、キャプテンを「変更」。

「ワールド・カップ本番直前」だったこともあり、岡田さんとしても相当に「勇気のいる決断」だったでしょうね。

しかも当時の長谷部選手は、まだチーム全体で見ると年齢的にも真ん中くらい。

長谷部選手にとっても、かなり「プレッシャー」を感じたと思います。

結果、若手とベテラン選手のちょうど中間に位置していた長谷部選手は、上手くチームをまとめることに「成功」し、日本代表の「躍進」に貢献しました。

あれから8年か~。

あっという間です^^;

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長谷部誠がキャプテン理由はなぜ?性格は?

それでは長谷部選手が「キャプテンに選ばれた理由」についても考えていきます。

元々長谷部選手は、漫画の「キャプテン翼」の「大空翼」に憧れてサッカーを始めました。

翼くんといえば、日本人で一番「キャプテンマークの似合う男」。(だと思っています^^;)

自ずと、長谷部選手も「キャプテンマーク」に「憧れを抱くようになっていた」のだと思います。

長谷部選手が「代表キャプテン」に選ばれた理由についてですが、2010年の時の事を思い出してみましょう。

2010年の「南アフリカワールド・カップ」の時。

日本代表は、本戦を目の前にしてチームづくりが上手く行っていませんでした。

そんな中迎えた、宿敵「韓国チーム」、そして「イングランドチーム」との壮行試合。

この時日本代表は「連敗」を喫してしまいます。

そのまま本戦直前の「合宿」を行っていた日本。

世論も、「今回の代表には期待できない」といった論調が目立つようになっていました。

そこで岡田監督が手を打ったのが、「キャプテンの交代劇」。

それまではキャプテンを務めていた「中澤選手」に何か問題があった、ということではなく、「何とかしてチームの雰囲気を変えたい」という岡田さんの思いからの「長谷部キャプテンの誕生」でした。

結果的にこのキャプテン交代劇は「大成功」。

そして長谷部選手のキャプテンシーへの「信頼」は、その後、代表の監督が誰に変わっても揺らぐことはありませんでした。

ザッケローニさんは、数多くのチームを指揮してきましたが、「本物の主将はマルディーニ(元イタリア代表)と長谷部だけ」と語り、アギーレさんも、「長谷部は生まれながらのリーダーだ」と、その才能を「評価」しています。

そう考えると、長谷部選手のキャプテンへの「適正」をいち早く見抜いた「岡田さんの目は凄い」ということになりますね。

そんな長谷部選手の「性格」についてですが、元々はかなりの「インドア派」で、「人見知り」、そして「自分の時間を大切にしたいタイプ」なんだそう。

自分のペースを乱されれることを「嫌う」のでしょう。

そんな彼が、「個性」や「主張」が強い代表メンバーたちをまとめているのですから、人間、「努力すれば変われるものなんだな~」と思わされます。

という訳で今回は「長谷部誠選手のキャプテン歴について」などを見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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