長崎県大村市で行われていた「全九州高校体育大会」の「バスケットボール男子準決勝」の試合中にとんでもない「暴行事件」が起こってしまいました。
事件が発生したのは、宮崎県の「延岡学園高校」と、福岡県の「福岡大大濠高校」の一戦でのこと。
なんとこの「試合中」に、「延岡学園高校の選手(留学生)」が、判定に不服があったとして「審判」に暴行。
その様子がTwitterなどのSNSで拡散され、大きな「騒動」となっています。
尚、この映像を撮影したのは試合を観戦していた「観客」だということ。
延岡学園バスケ部の留学生選手が審判に暴行!
「延岡学園バスケ部の留学生選手が審判に暴行の動画」こちらがその「問題のシーン」になります。
延岡学園の「外国人留学生の選手」が、審判に突然、強烈な「右ストレート」を食らわせています。
この選手の「体つき」を見てみると、とても「高校生」とは思えません。
「暴行」を受けた審判の方との「体格差」も、かなりのものです。
殴られたあと、そのまま「床に倒れ込んでしまった」審判。
まさか、高校生の試合中に、「いきなり殴られる」とは思ってもいなかったのでしょう。
非常に「危険な倒れ方」にも見えました。
結局、審判は「救急車」で病院に運ばれ、口を「10針」縫う「怪我」を負ったそうです。
高校生の選手が審判を「殴る」なんて、まさに「前代未聞の事件」。
暴行後、場内は騒然とし、試合は「没収試合」となり、福岡大大濠の「20-0」での勝利となっています。(没収試合の場合はこの様な点がつけられるそうです。)
この事件が起こったのは、「第4クォーター」の残り1分の時。
留学生選手は、相手の選手に「ピックアンドロール」という、「相手をブロックする」プレーを行ないます。
しかしこれが「ファール」の判定に。
すると、この判定に納得がいかない留学生選手は、「興奮」した様子で、審判に近づいていったそうです。
また、このプレーの「約1分前」にも「伏線」が
ルーズボールを追っている中で、留学生選手が、相手選手を後ろから押し倒し「ファール」の判定を受けています。
この時も「不服」そうな態度を取っていて、味方の選手に「なだめられる形」で引き下がっていたということ。
短い時間に「納得の行かない判定が続いたこと」が、この様な「暴挙」に繋がってしまったようですね。
延岡学園留学生バスケ部選手の名前はエルビス5番で出身や身長は?
さて今回、審判に「暴行」を加えてしまった「留学生選手」ですが、映像を見ると背番号は「5番」。そして「黒人の選手」のようですね。
バスケットボールの選手は「長身」の方が多いですが、周りにいる他の選手達と比べても、明らかに「頭一つ分くらいは大きい」です。
この留学生選手について更に調べていくと、延岡学園バスケ部には「2名」の「黒人留学生」の選手がいました。
「延岡学園バスケットボール部留学生のムヤ・カバンゴ・フランシスの画像」
「延岡学園バスケットボール部留学生のペティ・ヴァカ・エルビスの画像」
いずれも出身は「コンゴ共和国」となっています。
フランシス選手は、現在「2年生」で身長が「201cm」。
現在「1年生」のエルビス選手は、なんと身長「204cm」です。
映像で見ても、かなり「大きいな」とは思いましたが、「2m」を越えているとは。
こんな大きな人にいきなり殴られたら、本当に「危ない」です。
審判の方が取り返しのつかない「怪我」を負わなくて良かったなというレベル。
今回審判に「暴行」してしまった選手は、「この2人の内のどちらか」ということになりそうですが、ネット上にはこんな「書き込み」もありました。
延岡学園の審判に神の右ストレートをくらわせた留学生の名前知ってるよ。
わいが所属してるバスケ部が県2位ということもあって年に2回ぐらい延岡学園と試合するけど、、、
「ペディヴァカエルビス選手」#延岡学園#留学生
— ナバナバ (@Karakawa23) 2018年6月17日
う~ん、この書き込みが合っているとしたら、「エルビス選手」が、審判を「殴ってしまった選手」ということになります。
という訳で今回は「延岡学園高校バスケ部の暴行事件」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!