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ルーニー出典:https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com

連日「熱戦」が繰り広げられている「ワールドカップ・ロシア大会」。

予選リーグから、いきなりの「番狂わせ」などもあり、面白いですね~。

思えば今大会は、「ヨーロッパの予選」で大きな「波乱」がありました。

なんと「イタリア」と「オランダ」という強豪国が「敗退」。

本戦への切符を掴むことが出来ませんでした。

そんな中、サッカーの母国「イングランド」は順調に予選を勝ち上がっています。

そのイングランドですが、かなりメンバーの「世代交代」が進んでいて、あの「ウェイン・ルーニー選手」の名前も現代表には無いみたいです。

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ルーニーがロシアワールドカップイングランド代表にいない理由は?

サッカーの「イングランド代表」といえば、名だたる「スタープレイヤーたち」が活躍してきました。

個人的には、「2000年代前後」のイングランド代表が好きでした。

ちょっと「名前」を挙げていきますね!
  • キャンベル
  • ガリー・ネビル
  • アシュリー・コール
  • ファーディナンド
  • スコールズ
  • ベッカム
  • オーウェン
  • ジェラード
  • ヘスキー
  • ランパード
  • キャラガー
  • クラウチ
  • ウォルコット
などなど、「超個性的なキャラクター」がたくさんいて、非常に「魅力的なチーム」でした。

こんな個性的なメンツが揃っていた世代が、「円熟期」を迎えていた頃に登場したのが、怪童と呼ばれた「ルーニー選手」です。

最初にイングランド代表に選ばれた時には、まだ「10代」で、本当に「悪ガキ」といった印象でした^^;

そんなルーニー選手ですが、オーウェン選手から背番号「10」を受け継ぐと、長い間その背番号を背負い、「イングランドの顔」として活躍してきました。

しかしどうやら今回の「ワールドカップ・ロシア大会」のイングランド代表のメンバーの中には、「彼の名前は無いみたいです」。

う~ん、やっぱり「寂しい」です^^;

なんで、ルーニー選手は、「今大会のイングランド代表には選ばれなかったのでしょうか?」。

その「理由」を調べていくと、ルーニー選手は、現在所属しているクラブ「エバートン」で「成功を収めるため」に、代表からは「引退」することを決断したそうです。

ルーニー選手が「代表引退」を決断したのは、昨年の「8月23日」。

それまで所属していた「マンチェスター・ユナイテッド」を「退団」し、かつて所属していた「古巣のエバートン」に復帰しました。

そこで、「家族」やエバートンの「監督」と話し合い、残りのサッカー人生を「エバートンに捧げ」、「成功すること」に全力を注ぎたいと考えるようになったんだとか。

ルーニー選手が「代表デビュー」したのは、2003年2月17日の「オーストラリア戦」。

それ以降、ワールドカップ、EUROに、実に「3回ずつ」出場しています。

成績は、公式戦「119試合」に出場し、通算「53ゴール」を記録。

これはイングランド代表の「歴代最多得点記録」になります。

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ワールドカップ・ロシア大会のイングランド代表メンバーは?

ルーニー選手にとって、「イングランド代表になる」ことというのは、常に「特別」なことであったそうです。

生半可な気持ちでは、「国を背負ってプレーすることは出来ない」と考えたのでしょうね。

また代表としての唯一の「後悔」が、「イングランド代表として大きなタイトルを獲得出来なかったこと」。

そのルーニー選手の「夢」は、「新しい代表メンバーたち」に託されることになりました。

そんなイングランド代表は、今大会、「どの様なメンバー」で臨んでいるのでしょうか?

早速見ていきましょう!

「ワールドカップ・ロシア大会のイングランド代表メンバー」

  • GK:ジョーダン・ピックフォード(1)
  • GK:ジャック・バトランド(13)
  • GK:ニック・ポープ(23)
  • DF:カイル・ウォーカー(2)
  • DF:ダニー・ローズ(3)
  • DF:ジョン・ストーンズ(5)
  • DF:ハリー・マグワイア(6)
  • DF:キーラン・トリッピアー(12)
  • DF:ガリー・ケイヒル(15)
  • DF:フィル・ジョーンズ(16)
  • DF:ファビアン・デルフ(17)
  • DF:アシュリー・ヤング(18)
  • DF:トレント・アレクサンダー・アーノルド(22)
  • MF:エリック・ダイアー(4)
  • MF:ジェシー・リンガード(7)
  • MF:ジョーダン・ヘンダーソン(8)
  • MF:デレ・アリ(20)
  • MF:ルベン・ロフタス・チーク(21)
  • FW:ハリー・ケイン(9)
  • FW:ラヒーム・スターリング(10)
  • FW:ジェイミー・バーディー(11)
  • FW:ダニー・ウェルベック(14)
  • FW:マーカス・ラッシュフォード(19)
以上「23名」になりますが、正直良く知らない選手もいました^^;

しかし、「激戦」と言われるヨーロッパ予選を「無敗(8勝2分)」で勝ち抜いて来た、新生イングランド。

安定感のある「守備力」が特徴的なチームです。

また、今大会出場チーム中、「3番目」に平均年齢が「低い」という、非常に「若いチーム」にもなっています。

ルーニー選手の様な、「精神的支柱」が去った後の「新しいイングランド代表」。

一体どんな戦いを見せてくれるのか?

非常に楽しみですね!

という訳で今回は「ルーニーがロシアワールドカップイングランド代表にいない理由は?」について見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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