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連日「熱戦」が繰り広げられている「ワールドカップ・ロシア大会」。予選リーグから、いきなりの「番狂わせ」などもあり、面白いですね~。
思えば今大会は、「ヨーロッパの予選」で大きな「波乱」がありました。
なんと「イタリア」と「オランダ」という強豪国が「敗退」。
本戦への切符を掴むことが出来ませんでした。
そんな中、サッカーの母国「イングランド」は順調に予選を勝ち上がっています。
そのイングランドですが、かなりメンバーの「世代交代」が進んでいて、あの「ウェイン・ルーニー選手」の名前も現代表には無いみたいです。
ルーニーがロシアワールドカップイングランド代表にいない理由は?
サッカーの「イングランド代表」といえば、名だたる「スタープレイヤーたち」が活躍してきました。個人的には、「2000年代前後」のイングランド代表が好きでした。
ちょっと「名前」を挙げていきますね!
- キャンベル
- ガリー・ネビル
- アシュリー・コール
- ファーディナンド
- スコールズ
- ベッカム
- オーウェン
- ジェラード
- ヘスキー
- ランパード
- キャラガー
- クラウチ
- ウォルコット
こんな個性的なメンツが揃っていた世代が、「円熟期」を迎えていた頃に登場したのが、怪童と呼ばれた「ルーニー選手」です。
最初にイングランド代表に選ばれた時には、まだ「10代」で、本当に「悪ガキ」といった印象でした^^;
そんなルーニー選手ですが、オーウェン選手から背番号「10」を受け継ぐと、長い間その背番号を背負い、「イングランドの顔」として活躍してきました。
しかしどうやら今回の「ワールドカップ・ロシア大会」のイングランド代表のメンバーの中には、「彼の名前は無いみたいです」。
う~ん、やっぱり「寂しい」です^^;
なんで、ルーニー選手は、「今大会のイングランド代表には選ばれなかったのでしょうか?」。
その「理由」を調べていくと、ルーニー選手は、現在所属しているクラブ「エバートン」で「成功を収めるため」に、代表からは「引退」することを決断したそうです。
ルーニー選手が「代表引退」を決断したのは、昨年の「8月23日」。
それまで所属していた「マンチェスター・ユナイテッド」を「退団」し、かつて所属していた「古巣のエバートン」に復帰しました。
そこで、「家族」やエバートンの「監督」と話し合い、残りのサッカー人生を「エバートンに捧げ」、「成功すること」に全力を注ぎたいと考えるようになったんだとか。
ルーニー選手が「代表デビュー」したのは、2003年2月17日の「オーストラリア戦」。
それ以降、ワールドカップ、EUROに、実に「3回ずつ」出場しています。
成績は、公式戦「119試合」に出場し、通算「53ゴール」を記録。
これはイングランド代表の「歴代最多得点記録」になります。
ワールドカップ・ロシア大会のイングランド代表メンバーは?
ルーニー選手にとって、「イングランド代表になる」ことというのは、常に「特別」なことであったそうです。生半可な気持ちでは、「国を背負ってプレーすることは出来ない」と考えたのでしょうね。
また代表としての唯一の「後悔」が、「イングランド代表として大きなタイトルを獲得出来なかったこと」。
そのルーニー選手の「夢」は、「新しい代表メンバーたち」に託されることになりました。
そんなイングランド代表は、今大会、「どの様なメンバー」で臨んでいるのでしょうか?
早速見ていきましょう!
「ワールドカップ・ロシア大会のイングランド代表メンバー」
- GK:ジョーダン・ピックフォード(1)
- GK:ジャック・バトランド(13)
- GK:ニック・ポープ(23)
- DF:カイル・ウォーカー(2)
- DF:ダニー・ローズ(3)
- DF:ジョン・ストーンズ(5)
- DF:ハリー・マグワイア(6)
- DF:キーラン・トリッピアー(12)
- DF:ガリー・ケイヒル(15)
- DF:フィル・ジョーンズ(16)
- DF:ファビアン・デルフ(17)
- DF:アシュリー・ヤング(18)
- DF:トレント・アレクサンダー・アーノルド(22)
- MF:エリック・ダイアー(4)
- MF:ジェシー・リンガード(7)
- MF:ジョーダン・ヘンダーソン(8)
- MF:デレ・アリ(20)
- MF:ルベン・ロフタス・チーク(21)
- FW:ハリー・ケイン(9)
- FW:ラヒーム・スターリング(10)
- FW:ジェイミー・バーディー(11)
- FW:ダニー・ウェルベック(14)
- FW:マーカス・ラッシュフォード(19)
しかし、「激戦」と言われるヨーロッパ予選を「無敗(8勝2分)」で勝ち抜いて来た、新生イングランド。
安定感のある「守備力」が特徴的なチームです。
また、今大会出場チーム中、「3番目」に平均年齢が「低い」という、非常に「若いチーム」にもなっています。
ルーニー選手の様な、「精神的支柱」が去った後の「新しいイングランド代表」。
一体どんな戦いを見せてくれるのか?
非常に楽しみですね!
という訳で今回は「ルーニーがロシアワールドカップイングランド代表にいない理由は?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!