現在開催中の「ワールドカップ・ロシア大会」で、グループリーグ突破を目指す日本代表の最後の相手となるのが、「ポーランド代表」です。
当初は、このグループに属するチームの中で一番「FIFAランク」が高く、「実力」があると言われていたポーランド代表。
しかしいざ蓋を開けてみると、グループの中で唯一、最終戦を前にグループリーグでの「敗退」が決定しています。
分からないものですね、サッカーって。
ポーランド代表は、最終戦で日本に勝利を収めても「決勝トーナメントには進めません」。
がしかし、彼らにも「意地」があるはずですし、何よりも「地力」は間違いなくあるチーム。
日本代表にとって「厳しい相手」であることは間違いありません。
香川真司とレバンドフスキは仲良し?不仲?
ポーランド代表において「絶対的な存在」なのが、エースストライカーの「レバンドフスキ選手」。レバンドフスキ選手は、ポーランド国内では、まさに「英雄」。
何と言っても、その「決定力の高さ」には目を見張るものがあります。
しかし今回のワールドカップでは、ここまでまさかの「無得点」。
最終戦となる日本戦では、どうしても「点」を獲りたいでしょうね~。
日本にとっては、かなり「怖い存在」になるでしょう。
そんなレバンドフスキ選手、過去にはドイツ・ブンデスリーガの「ドルトムント」で、日本代表の「香川真司選手」と共にプレーをしていた時期があります。
こんな世界的なストライカーと一緒に戦っていたのですから、やはり香川選手も「凄い」ですね!
しかも、当時「二人の仲はかなり良かった」とも言われています。
香川真司とレバンドフスキは過去にドルトムントで?
香川選手が、最初にドルトムントに加入したのが「2010年」。同じ年に、レバンドフスキ選手もドルトムントに「入団」しています。
この時期のドルトムントは、ブンデスリーガの中で「快進撃」を起こしていました。
特に香川選手は、「MF」登録ながらも点を獲りまくり、2011年のドルトムントの「リーグ優勝」にも大きく貢献し、翌年、イギリスの名門クラブ「マンチェスター・ユナイテッド」へと「移籍」していきます。
この頃はワクワクしました!
レバンドフスキ選手は、香川選手が去った後のドルトムントで、「エースストライカー」としての才能を更に「開花」させ、一躍「世界的な点取り屋」に成長。
2014年には、同じくブンデスリーガの名門、「バイエルン・ミュンヘン」へと「移籍」しています。
2010年と、2011年の2年間、共に「ドルトムント」でプレーしていた2人。
当時の2人の「関係性」が良く分かる「エピソード」をご紹介します!
2010年のドルトムントには、「ルーカス・バリオス選手」という「エースストライカー」がいました。
その選手の「怪我」もあり、2011年のシーズンに、ポジションを奪ったのが、「レバンドフスキ選手」。
そんなレバンドフスキ選手に対して、香川選手がメディアに、「レヴィ(レバンドフスキ)が全部自分でやっちゃうから、得点出来ない!」と発言したことがあります。
もちろん、香川選手の「ジョーク」。
しかし一部のマスコミはこの発言を受けて、「香川とレバンドフスキは不仲」という記事を流します。
ただ実際には、「こんなジョークを言えるほどの間柄」だったってこと。
お互いの実力を高く「評価」し、香川選手は「注目」をしている選手として、よくレバンドフスキ選手の名前を挙げていましたし、レバンドフスキ選手も、香川選手を強く「意識」していたという発言をしています。
ドルトムントの「黄金期」を支えたメンバーとして、切磋琢磨していた2人の、「非常に素晴らしい関係性」が見て取れます。
今回のワールドカップでは、それぞれの置かれているチーム状況こそ全く違いますが、お互いに「成長した姿」を見せたいと思っているハズです。
どんな「パフォーマンス」を2人が披露してくれるのか、非常に楽しみですね!
という訳で今回は「香川真司とレバンドフスキは仲良し?不仲?関係は過去ドルトムントで?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!