現在開催中の「ワールドカップ・ロシア大会」で、フランス代表の新星「ムバッペ(エムバペ)選手」が大活躍中です!
決勝トーナメントの初戦で、神の子と言われる「メッシ選手」擁するアルゼンチン代表を「撃破」したフランス代表。
この試合で「2得点」を挙げ、フランスの「勝利」に大きく貢献したのが、「ムバッペ(エムバペ)選手」。
まだ「19歳」ということで、非常にこれからが楽しみな選手です。
しかし、この選手についての記事を見ていると、名前のカタカナ表記が「ムバッペ」、「エムバペ」と、統一されていません。
一体どちらの「読み方」が正しいのでしょうか?
エムバペ?ムバッペ?読み方は?
この問題は、今回に限ったことではないのですが、「海外のスポーツ選手など」を取り上げる時、日本語の「カタカナ」だと、どの様に表記するのが「正しい」のか迷うことがありますね。どうしても、その人の名前の「現地」での「発音」を、日本語のカタカナに直そうとすると「無理」が出てきます。
これはそもそも、日本語の発音にはない「音」が使われているからで、それを「無理矢理」カタカナに置き換えているために起こっています。
せめて、日本の報道などで使う時には、紛らわしいので「統一」してもらいたい所ですね^^;
新たにこの問題に直面しているのが、フランス代表の若き10番、「ムバッペ選手」。
ムバッペ選手についての「記事」や、SNSへの「投稿」、ワールドカップテレビ中継での「表示」を見ていると、「エムバペ選手」としていることが、結構多く見られます。
彼は恐らくこれからのサッカー界を「リード」していく存在になると思うので、その名前を目にする機会も多くなっていくでしょう。
その度に、「ムバッペ?」「エムバペ?」と「混乱」する人が出てきてしまうのでしょうかね^^;
現在は、フランスリーグの「パリ・サンジェルマン」に所属している「ムバッペ選手」。
ヨーロッパのサッカーリーグファンの方たちの間では、以前から、かなり「有名」な存在。
そんな従来からの「ムバッペ選手」を知っている方たちの間では、彼が最近のサッカーのテレビ中継で「エムバペ選手」と言われていることに、「違和感」を持つ人が多いんだとか。
エムバペ?ムバッペ?読み方やゴールパフォーマンスに意味はある?
実際に、「Google検索」で試してみた所、現在の所「ムバッペ」と検索をかけている人の方が多いようです。やはり「日本語」に直すと、「ムバッペ」と読む方が一般的なのか?
がしかし、今回のワールドカップ中継では、「エムバペ」と呼んだり、表記していることが多く、これを機に、日本のメディアでは「エムバペ」に統一されてしまうのかもしれません。
ちなみに、ムバッペ選手の名前の「スペル」を見てみると、「MBAPPE」となっています。
そして「海外」での実況などを聞いてみると、正直「エムバペ」とは聞こえません…。
かと言って、「ムバッペ」と聞こえるかというと、これも微妙な所。
個人的には、「ンバッペ」って言っている様に聞こえました^^;
どうしても「MBAPPA」を読む時には、日本語の様に「母音」をハッキリと発音し、「エ/ム/バ/ぺ」とすることが無いので、非常に難しい所ですね。
最後に、ムバッペ選手にはもう一つ注目するべき「ポイント」があります。
それがゴールを決めた後の「パフォーマンス」!
あの両膝をつけて滑って行って、「両手を逆サイドの脇の下にそれぞれ挟み込む」やつです。
なんかダンサーみたいでカッコいいのですが、正直見ていて、膝を「怪我」をしてしまいそうで怖くなります^^;
この「ゴールパフォーマンス」なんですが、元々はムバッペ選手の「実の弟」が考えたんだそう。
なので、「意味合い」としては、世界的なプレイヤーとなったムバッペ選手が、ゴールを決めた時、弟に向けて、「どうだ、兄ちゃんやったよ!」と誇らしげに見せている、ということなのかもしれません。
「兄弟の絆」を感じさせますし、ムバッペ選手、可愛いですね!
という訳で今回は「エムバペ?ムバッペ?読み方やゴールパフォーマンスに意味はある?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!