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ルカク出典:https://dcdn.cdn.nimg.jp

現在行われている「ワールドカップ・ロシア大会」で、「優勝候補」の1つにも挙げられている「ベルギー代表」。

そのベルギー代表の中で、「エースストライカー」として活躍しているのが、「ロメル・ルカク選手」です。

今大会、ベルギー代表が、このまま勝ち進むことが出来れば、「得点王争い」にも必ず顔を出してくるでしょう。

今回は、そんなルカク選手の「ルーツ」について、探っていきたいと思います!

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ルカクの出身や弟もサッカー選手は?

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身長「190cm」、体重「94kg」という、ちょっとサッカー選手離れした「体格」の「ルカク選手」。

とにかくケンカが強そうです^^;

絶対に競り合いたく無い相手ですね~。

こんな選手と「マッチアップ」しなくてはいけないDF陣は、かわいそうです。

ルカク選手は、「大きくて」「速くて」「上手い」と、良く形容される「点取り屋」。

最高です!

自分でサッカークラブを持っていたら、是非「獲得」したいと思うような選手、ルカク。

そんなルカク選手、生年月日は「1993年5月13日生まれ」の現在「25歳」で、出身は、ベルギーの「アントウェルペン」。

ベルギーで「最大の都市」だそうです。(首都圏地域の人口を合わせるとブリュッセル市が最大。)

アントウェルペンの公用語は「オランダ語」になりますが、少し「アントウェルペン方言」も混じっているんだとか。

また、「フランス語」を話す人や、若い世代の方だと、かなり流暢な「英語」を操る人も多いそうです。

更に、モロッコ、トルコなどからの移民たちも多く、「アラビア語」「ベルベル語」「トルコ語」などを用いる方たちや、正統派ユダヤ教の人々が使う「イディッシュ語」が話されていたりと、かなり「多種多様」な言語が飛び交っているようです。

「ルカクの弟もサッカー選手?」

ルカク選手には「弟」がいるのですが、こちらも「プロ」で活躍している「サッカー選手」です。

名前が、「ジョルダン・ルカク選手」。

現在は、イタリアのセリエAの「SSラツィオ」に所属している「ディフェンダー」。

更には、「ベルギー代表」にも選出されたことがあり、今回のワールドカップ・ロシア大会のメンバーにも「最終選考」まで残っていました。

残念ながら、最後の最後で「落選」となってしまい、兄弟揃っての「ワールドカップ出場」はなりませんでしたが、まだまだ2人とも若いですからね!

次の大会では、「兄弟揃い踏み」という可能性も高いのではと思っています。

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ルカクの父親と母親のルーツや幼少期にどこからの移民?

ルカク選手の「国籍」について調べていくと、ベルギーの他に、「コンゴ共和国」とあります。

どうやら、ルカク選手の「ルーツ」は、アフリカの「コンゴ」にあったんですね。

というのも、ルカク選手の「父親」は「コンゴ共和国」で生まれ、その後、「移民」としてベルギーに渡り、ベルギーのクラブでプレーをしていた「プロサッカー選手」でした。

しかし、父親のキャリアが終わりを迎える頃には、一家の「経済状況」は、かなり「過酷」なものになってしまったようです。

当時「6歳」だったルカク選手は、「母親」が牛乳の量を増やすために水を注ぎ足している所を見て、現在自分が置かれている状況が、どれだけ「悲惨」なものなのかを実感したと語っていました。

実際に一家は、食べるものも満足になく、電気代も払えないため、「真っ暗闇」の中で生活を送っていたこともあったんだそう。

ルカク選手は、この時期に、「今の過酷な生活から抜け出すためには、自分がプロサッカー選手として、キャリアを積んでいくしかない」と、決意したということ。

2009年、「16歳」でベルギーリーグで「プロデビュー(RSCアンデルレヒト)」を飾ると、いきなり「得点王」を獲得したルカク選手。

この活躍に早速、海外の「強豪クラブ」が目をつけ、2011年にはイングランドのプレミアリーグの名門「チェルシー」への移籍を果たしています。

その見た目もあり、「私生活」も派手なのかな~と思っていたら、オフに遊び回ることもなく、きちんと休暇を取り、常に「最高のコンディション」で、ピッチの上に立つことを心がけているというルカク選手。

幼少期に経験した「貧しい生活」が忘れられないという思いから、この様な「高いプロ意識」が芽生えているのでしょう!

という訳で今回は「ルカクの出身は?弟や父親と母親のルーツや幼少期にどこから移民?」について見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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