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強豪国が次々と破れていく中、大会前から前評判の高かった、タレント集団の「フランス代表」は、順当に勝ち残っています。
そのフランス代表の「10番」を背負う男が、まだ「19歳」の「ムバッペ（エムバペ）選手」。
大会を通じて、ここまでで「一番目立っている選手」と言っても過言ではありません。
そんなムバッペ選手の「生い立ち」や「ルーツ」とは？
ムバッペのルーツや生い立ちはエムバペ？どこの移民？
現在の「フランス代表」は、数多くの才能あふれる選手が揃っています。その中でも「ムバッペ選手」は、2017年3月に当時「18歳」という若さで代表デビューを飾ると、エースナンバーである「10番」を託されている注目株。
この先のサッカー界をリードしていく存在になるのは間違いないでしょう。
ムバッペ選手は、1998年12月20日、フランスのパリ北東部「ボンディ」に生まれています。
1998年といえば、フランスが自国開催のワールドカップで見事、「初優勝」を飾った年。
なんか、運命的なものも感じます。
ムバッペ選手の「両親」についてです。
まず「父親」は、「カメルーン」と「ナイジェリア」にルーツを持つ方で、地元のサッカークラブ「ASボンディ」のコーチも務めていました。
「母親」のルーツは「アルジェリア」。
しかもプロの「ハンドボール選手」だったということで、ムバッペ選手の両親は二人共「スポーツ」に携わっていたのですね！
今回のフランス代表のメンバーを見てみると、ムバッペ選手をはじめ、全23人の内、半数以上の「14名」が「アフリカ」にルーツを持っています。
また、ムバッペ選手には10歳年上の義理の兄、「エココ選手」がいるのですが、彼もフランスの「レンヌ」などで活躍していたサッカー選手。
かなりの「アスリート一族」であることが分かりますね。
更にムバッペ選手には、溺愛する7歳下の弟「イーサンくん」がいます。
チャンピオンズリーグに出場した時には、「エスコートキッズ」として、イーサンくんを「招待」していました。
元々は、イーサンくんが「連れてって」と、ムバッペ選手に頼んできたんだそう。
そんな可愛い弟のお願いに対して、ムバッペ選手は快く「じゃあ、連れて行こうじゃないか」という話になったということ。
また、ムバッペ選手のあの印象的なゴール後の「パフォーマンス」ですが、あれはイーサンくんが考えたポーズなんだとか！
非常に家族を大事にするムバッペ選手らしいエピソードですね！
ムバッペはロナウドと？
先日行われた、ワールドカップの決勝トーナメントの初戦。あの「メッシ」選手擁する「アルゼンチ代表」と対戦したフランス代表。
今大会の中でも「ベストゲーム」の1つとも言われているこの試合で、「2得点」に、PKに繋がる「ドリブル突破」と、最高の輝きを見せたのが「ムバッペ選手」でした。
あのスピードに乗ったドリブルは、世界中を驚かせましたね～。
思わず、「ゲームみたいだな～」と思ってしまいました。
そんなムバッペ選手ですが、海外では、あの怪物「ロナウド選手」のようなタイプであるという分析が多いようです。
しかも、ロナウド選手を「進化」させたのが、ムバッペ選手であるという報道もありました！
ロナウド選手といえば、サッカー王国「ブラジルの英雄」。
現役時代は、スペインの「バルセロナ」や、「レアルマドリード」といったビッククラブで活躍した、世界的な「大五郎」です。
そのプレースタイルを見てみると、「技術」はもちろん、「スピード」、そして圧倒的な「パワー」に「決定力」を兼ね備えた、まさに「怪物」と呼ばれるのに相応しいプレイヤーでした。
現時点で、あのロナウド選手を「越えていく可能性がある選手」だという評価されているムバッペ選手。
一体、この先どんなプレイヤーに成長していくのでしょうか？
楽しみはつきません！
という訳で今回は「ムバッペのルーツや生い立ちはエムバペ？どこの移民？ロナウドと？」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます！
