オウム真理教の「教祖」である「麻原彰晃」こと、「松本智津夫」に、遂に刑が「執行」されました。
平成を代表するような「凶悪事件」の幕引きは、平成のうちに、という思惑もあったようです。
そこで改めて、「一連の事件」や、オウム真理教という「教団」についてもスポットが集まっています。
麻原彰晃の性的修行の内容やイニシエーションとは?
日本犯罪史上最悪のテロ事件の「首謀者」であるオウム真理教の教祖、「麻原彰晃」。その麻原が、信者たちに行わせていたという修行の中に「性的修行」と呼ばれていたものもあったそう。
一体どんな「内容」なのか?
まずオウム真理教に入信する時には、「写真撮影」が行われていたそうです。
その際に、女性の信者たちには「書類選考」のようなものがあり、ここで麻原が気に入った女性がいれば、直接「面談」。
更に、最終テストと称し、「性◯為」に及んでいたというもの。
麻原には、「正妻」である「松本知子さん」という女性がいて、「6人の子供」をもうけていましたが、それ以外にも数多くの「愛人」がいました。
そんな愛人たちの中でも、特にお気に入りとされていたのが、「石井久子さん」。
石井さんとの間にも、麻原は「3人の子供(1人は流産)」を作っています。
ある信者が、麻原と石井さんが「ホテルのベッドにいる所」を目撃したことがあったそうですが、その時に麻原は「イニシエーション」だと弁解したそうです。
イニシエーションとは、元々「秘技伝授」を意味する宗教用語。
このイニシエーションを、オウム真理教では、「解脱者のエネルギーを伝授することで弟子を成就、解脱させる」という意味を持たせ使い、結果的に信者を拡大していきました。
修行の1つということですが、随分と都合よく「イニシエーション」なんて言葉を使ったものですね。
麻原彰晃の愛人の条件は?
更に恐ろしいことに、先程の「麻原の最終テスト」の結果、女性が「処女」だと判明した場合。その女性は、麻原の「愛人」になることが出来たと言われています。
麻原の愛人は、「ダーキニー」と呼ばれていて、その数はゆうに「100人」は越えていたということ。
そして麻原は、自分のその時の気分で、「会いたい女性」を電話で呼び出すと、教団内にある大浴場や、40畳以上もある部屋で、「行為に及んでいた」そうです。
ちなみにこの際、正妻である知子さんは、部屋の外を「ウロウロ」したり、時には愛人のことで、麻原と「大喧嘩」することもあったんだとか。
そもそもオウム真理教は、ルールの中で、「配属者・恋人以外との性◯為の禁止」、「夫婦であっても出家したら別々に住む」と言ったことを「強制」していました。
しかし麻原だけは、「最終解脱者」とされ、「戒律も超越する絶対的な存在」と位置付けされています。
これは、自分だけは許される「特別ルール」を作ったということでしょう。
本当に「自分の欲望の赴くまま」振る舞っていたこと分かります。
麻原は「性」に対して、異常な「趣向」を持っていたようで、こちらにまとめてありましたが、本当に気分が悪くなります。
「麻原彰晃とダーキニー」
この様な「ハーレム」が、教団内に存在していた理由ですが、麻原は自分のことを、「徳川家康の生まれ変わり」だとしていました。
そのため、江戸時代の「大奥制度」のようなものが「確立」されていたようです。
つまり自分の「性欲」を満たすために、「都合の良い宗教ルール」を作り、好みの女性を「好き勝手」にしていたということ。
麻原は、あくまでそういった「行為」を、「女性たちを高い次元に導くための義務」として行っていた、つまり「信者たちの修行の一貫」だとしていたのですね。
という訳で今回は「麻原彰晃の性的修行の内容とは?愛人の条件やイニシエーションは?」について見てきました。
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