今回は、日清カップヌードルのCM「大坂半端ないって~篇」についてです。
元ネタはもちろん、サッカー日本代表の「大迫勇也選手」と、高校時代に対戦した相手の学校の「キャプテン」が、試合に破れた後の「ロッカールーム」で見せてくれたパフォーマンス。
今年の「流行語」は、既にこのセリフに決まりのような気もします。
日清カップのCMは「大坂なおみの半端ないって」?
こちらが、カップヌードルのCMで「大坂半端ないって篇」になります。
「日清のCM」はいつも凝っていますね~。
簡単に「内容」の確認もして行きましょう!
現在女子テニス界の中で、世界中から注目を集めている「大坂なおみ選手」。
そんな彼女と試合をして、「コテンパン」にやられてしまった「相手選手」が主役となっています。
CMの舞台は、大坂選手とのゲームが終わったあとのロッカールーム。
大坂選手に手も足も出なかった「外国人選手」が、顔をクシャクシャにしながら発狂。
外国人選手:「あ〜〜〜〜あ!大坂半端ないってぇ〜〜〜!!」
「もう!あいつ半端ないってぇ〜〜〜!!」
「球早すぎて〜音遅れて聴こえてくるもん!」
「そんなんできへんやん、普通!知ってたんなら言っといてーや!」
外国人コーチ:「あれは絶対優勝するなぁ。」
「あれはすごかった。」
「俺握手してもらったぞぉー!」
「大坂なおみを応援しよー!」
外国人選手:「はい!」
ナレーション:「HUNGRY TO WIN!日清!」
以上が、日清カップヌードルのCM「大坂半端ないって篇」の流れです。
というか、大坂選手のスポンサーには、「日清」がついていたんですね!
ちなみに、大坂選手は現在「20歳」で、自己最高位の世界ランキングは「21位」。
「180cm/69kg」という恵まれた「体格」も武器に、パワフルなテニスで人気を集めている「女子プロテニスプレイヤー」です。
「日本人」の母親と、「ハイチ共和国出身」の父親を持ち、出身は「大阪府大阪市中央区」ながら、幼い頃から「アメリカ」に一家で移住し生活を送っていました。
尚、テニスプレイヤーとしての国籍は「日本」を選択しており、2020年の「東京オリンピック」での活躍も期待されています。
日清カップのCMで大坂なおみの半端ないってがつまらない理由は?
そしてこちらが、日清のCMの元ネタになった、「大迫半端ないって~!」。
元ネタというか、「大迫」を「大坂」に入れ替えただけで、「まんま」ですね笑
大迫選手、ロシアワールドカップでも「大活躍」でしたね~。
現在は、ドイツのブンデスリーガ「ヴェルダー・ブレーメン」に所属している大迫選手。
やっぱり「高校時代」から、その実力は飛び抜けていたようで、高校サッカー選手権大会の「最多得点記録」の保持者でもありました。
そんな大迫選手と対戦した、「滝川第二高等学校」のDFで「キャプテン」が、試合に負けて落ち込むチームメイトを元気づけるため、自分も悔しいだろうに、あえて仲間を「笑わせよう」としています。
主将:「大迫半端ないって~~!もう~~」
「あいつ半端ないって!」
「後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん!」
「そんなん出来ひんやん、普通!」
「そんなん出来る~?」
「言っといてや!出来るんやったら!」
「新聞や、もう全部新聞や」
「撮られたし」
「(大迫が)また一面やし」
「またまたまたまた2発(ゴール)やし」
「1発(ゴール)にしとけばよかった~~」
「大迫うまいな~」
「どうやったら大迫止められるんやろう?」
監督:「あれは絶対全日本入るな~」
選手:「入りますね!」
監督:「あれは凄かった」
「俺は握手してもらったぞ」
以上、「大迫半端ないって」本物バージョンです。
これ比べてしまうと、やっぱり「本家」には敵いませんね!
滝川第二高校サッカー部、メチャクチャ「いい雰囲気」です。
この雰囲気というのは、中々、作ろうとして出来るものではないでしょう。
そして、そんな空気感から生まれた「笑い」だけに、「伝わってくるもの」があるのだと思いました。
CMの方は、どうしても「狙ってる感」が強すぎる感じがします。
ま、狙っているんでしょうけどね笑
という訳で今回は「日清カップのCMで大坂なおみの半端ないってがつまらない理由は?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!