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オウムシスターズとは、1990年に行われた「総選挙」で、象の帽子を被り、教祖である「麻原彰晃」を礼賛する歌や踊りを披露していた「美人姉妹」たちのこと。
あれから「約28年」が経過しましたが、一体どんな人生を歩んでいたのでしょうか？
オウムシスターズの現在！長女は苫米地と結婚？画像は？
「オウムシスターズとは？」
1989年、オウム真理教に一家全員で出家した「オウムシスターズ」。それぞれの「ホーリーネーム」がこちらです。
- 長女：ソーマ
- 次女：セーラー
- 三女：タントラナンダー
- 四女：タントラアバヤー
「世界記録達成部」は、主に「マラソン」の世界記録樹立を目指していた教団内のグループ。
メンバーの中には、あの「菊地直子」も所属。
「オウムシスターズ」が一躍注目を集めたのが、オウム真理教が「真理党」を結成し出馬した、1990年の「第39回衆議院議員総選挙」。
あの有名な「彰晃マーチ」の音楽をバックに、「歌や踊り」を披露しています。
その様子がテレビで流されると、姉妹たちの「美貌」が大きな話題を呼びました。
北朝鮮の「喜び組」のようなものでしょうか。
その後「暴走」を初め、日本中を「恐怖」に陥れたオウム真理教。
先日、麻原彰晃、そして幹部たちの刑が執行されましたが、未だに多くの謎を残したままになっています。
「オウムシスターズの現在！長女は苫米地と結婚？」
オウム真理教の「広告塔」として使われていた「オウムシスターズ」。一連の事件の後、「長女」は当時の恋人である「富田隆」と教団施設から「逃走」。
長女の名前は「清水教代さん」。
そして、1996年には脳機能学者の「苫米地英人さん」と「結婚」しています。
「苫米地英人とオウムシスターズ長女が結婚の画像」
苫米地さんは、オウム真理教の教義面の最大のネタ元は「ダンテス・ダイジ」の著書であると発言。
また、教団幹部だったの「上祐史浩さん」とは、「学生時代からの知り合い」という間柄でした。
もう少し詳しく見ていくと、上祐さんが「ディベートサークル」に入ってきた早稲田大学の1年生の時。
苫米地さんは上智大学の学生で、日本のディベートサークルの「統括的な立場」に立っていたそうです。
そのため、上祐さんがしていた「メディア対応（有名なフリップを投げたりしたもの）」などを見て、「あれは自分が海外から持ち込んだ技法のマネだな」と感じたということ。
苫米地さん曰く、学生時代の自分は、上祐さんにとって「ヒーロー」だったのではないかとも語っていました。
そして苫米地さんは、「地下鉄サリン事件」の直後から、オウム教団からの脱会信者の「脱洗脳」を手がけています。
では、苫米地さんは、後に「妻」となるオウムシスターズの長女に対しても「脱洗脳」のカウンセリングを行った後、結婚したのかというと、そうではないようです。
2人の出会いは、苫米地さんがオウムとのやり取りをする時に、その「手伝い」を長女にしてもらっていたことがキッカケになったんだとか。
そして、苫米地さんがオウムシスターズの長女と結婚した理由は、当時の彼女の状況を考えた時に、「結婚が必要」だと考え、結婚をした方が彼女のこれからの人生が上手くいくと考え、「彼女のために結婚をした」ということです。
オウムシスターズの現在！次女の本名は？
若い子たちは知らないだろうけど、オウムシスターズから風船もらったんだよね
— みね◢ ￨⁴⁶ (@dobu_and_peace) July 6, 2018
子どもの頃の話ね pic.twitter.com/BQRiqZwXy5
次に、長女以外のオウムシスターズについても見ていきます。
まず「次女」についてですが、彼女は地下鉄サリン事件の後、恋人だった「端本悟」らを匿い、「犯人隠匿罪」で逮捕されています。
次女の名前は「清水紅巳子（しみずくみこ）さん」。
逮捕後についての報道はなく、その後の長い間、姉妹に関する情報は出てきませんでした。
しかし、2011年に週刊新潮の取材を「オウムシスターズの三女」が受けます。
三女の話によると、姉妹は現在（取材当時）、「皆元気に暮らしており、連絡を取り合う関係」だということ。
しかし、それぞれがどうしているのかということに関しては、「話したくありません」と述べていました。
この三女はかつて、オウムの元信者と「結婚」していましたが「離婚」。
そして、彼女が元オウム信者であることを知っている「別の男性」と「再婚」をしているそうです。
その結婚生活の中で、オウムのことが話題に上ることは無いということ。
本名については公表されていませんでしたが、年齢は現在「37歳」になっているそうです。
という訳で今回は「オウムシスターズの現在！長女は苫米地と結婚で次女の本名と画像は？」について見てきました。
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