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いよいよ開幕が近づいてきた「第100回全国高校野球選手権記念大会」。今回はその出場校の一つ、南神奈川代表「横浜高校」の4番、「万波中正選手」についてです。
まずは名前の「読み方」ですが、「まんなみちゅうせい」と読みます。
名前からしてインパクト十分なのですが、彼の売りはプロ顔負けの「パワー」。
一体、どんな環境からこんな選手が生まれたのでしょうか?
万波中正は母親が日本人で父はコンゴのハーフで姉は?
横浜高校に入学した「1年生」の頃から大きな注目を集めていた万波選手。今年の「春先」には調子を崩し、一時「ベンチからも外れる」など心配な面もありましたが、最後の夏、キッチリと仕上げてきました。
身長「190cm」、体重「92kg」と、体だけを見ていると高校生とは思えません。
あの「驚異的なパワー」を見ていると、彼が高校生相手に金属バットで打席に立つのは反則のような気さえしてきます。
そんな万波選手は見ての通り、「ハーフ」。
母親が「日本人」の女性で友里子さん、父親はウィリーさんで、「コンゴ共和国」の方になります。
あのパワーの源となっているのは「アフリカンパワー」だったのですね。
万波選手には「アイシャさん」という「姉」もいるのですが、こちらもかなりの身体能力を持っているということ。
「万波中正の姉の画像」
アイシャさんは中学生時代に、東京都インターハイ予選で、砲丸投げ、円盤投げ、やり投げのすべての種目で「優勝」を果たしたことがあるんだとか^^;
とんでもない「遺伝子」です。
アイシャさん、現在は「青山学院大学」に通っていると言われています。
どんな大学生になっているのでしょうか?
万波選手が両親からとてつもない「身体能力」を授けられていることは分かりましたが、それ以外にも彼の強靭な肉体を作り上げた秘密があります。
それが彼の「食欲」。
何と、万波選手は、お米を「1日8合」も食べるんだとか!
今は横浜高校の寮で生活していますが、育ち盛りである中学生の頃とかは、お母さん、大変だったでしょうね^^;
万波中正の中学時代が凄い?
万波選手の出身地は東京都の「練馬区」。中学校までは地元の練馬の学校に通っていました。
更に調べていくと、万波選手の出身中学校は「練馬区立開進第二中学校」だと判明。
そこから横浜高校へと「野球留学」することになったのですね。
では万波選手、高校に進学するまではどのような学生だったのでしょうか?
「小学校2年生」の時に野球を初めた万波選手。
学童野球チームの「ブルーフェニックス」に所属し、この頃は主に「ピッチャー」だったそうです。
そして中学校に進学すると、シニアリーグの「東練馬シニア」に入り、「投手兼外野手」として活躍。
更に学校の部活の方では「陸上部」に所属していました。
万波選手は陸上の方でも、その抜群の身体能力を発揮。
中学1年生の時には「100Mハードル」で、東京都2位。
また、中学3年生の時には「砲丸投げ」で東京都大会で「優勝」し、全国大会にも出場しています。
しかも、この砲丸投げに関しては、大会の「2週間前」から練習を開始し本番に挑んだんだとか!
驚愕です。
野球の方はというと、東練馬シニアのメンバーとして、日本選手権で「ベスト4」に進出。
もうこれはどんなスポーツをしていたとしても、とんでもない選手になっていたでしょうね^^;
万波選手の様に、誰が見ても、すぐにその凄さが分かる選手がいると、やっぱり見ていてワクワクします。
南神奈川の予選で放った「バックスクリーン」に文字通り「突き刺さったようなホームラン」なんて、まるで漫画のようでしたからね!
万波選手が高校生として最後の夏、どんな活躍を甲子園で見せてくれるのか、非常に楽しみです。
というわけで今回は「万波中正は母親が日本人で父はコンゴのハーフで姉は?中学でも凄い?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!