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吉田引用:https://goodtime0909.com

連日熱戦が繰り広げられている夏の甲子園。

今回は、その中から秋田県代表「金足農業」のエース、吉田輝星投手についてです。

ちょっと読み方が分かりづらい名前ですが、「輝星」と書いて「こうせい」と読みます。

吉田投手は自己最速「150キロ」のストーレートを武器に、甲子園でも大活躍。

お手本の様な「投球フォーム」で、なんか、投手らしい投手という感じがします。

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吉田輝星の中学校時代は軟式野球?

吉田投手最大の武器は、何と言っても、分かっていても打てないと言われている、打者の手元でグッとホップするように伸びる「ストレート」。

対戦した打者は口を揃えて、「今までに見たことがない」と語っています。

現在は、阪神タイガースで活躍している「藤川球児投手」のような「ストレート」のイメージですね!

間違いなく、今年のドラフト会議で「上位指名」されるでしょう。

将来的には、日本を代表するようなピッチャーになってもらいたいです。

そんな吉田投手ですが、なんと中学校までは「軟式野球部」に所属していたそうです。

甲子園に出るような球児たちは、普通、中学生の頃には、硬式球を扱う「シニアリーグ」などに所属する人が多いので、これはかなり意外。

吉田投手が野球を始めたのは、小学校3年生の時でした。

地元にある「天王ヴィクトリーズ」に所属しています。

その後、「潟上市立天王中学校」に進学した吉田投手は、学校の軟式野球部に入ります。

そして、中学校3年生の時には、秋田県大会でベスト4に進出。

その時の活躍が認められ、「潟上中学選抜」のメンバーにも選出されています。

確かに中学生時代から、その才能の片鱗を見せてはいたようですけど、正直、そこまで「驚くような経歴」とは思えません。

甲子園に出る選手、更には、ドラフト候補生にもなる選手といえば、中学校の頃から、硬式野球で全国大会に出場したり、国際大会を経験している人もたくさんいますからね~。

そう考えると、吉田選手は高校生になり、本格的に硬式野球を始め、本人の努力もあり、一気に才能が花開いたのでしょう。

これは夢のある話です。

今現在、中学生で学校の軟式野球部で頑張っている生徒たちにも、吉田投手のようになれる可能性があるということですからね!

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吉田輝星の父親も金足農業の投手だった?

一躍、今年のドラフト会議の目玉投手となった吉田投手。

そんな彼のバックボーンについても調べていきましょう!

中学校まで、「軟式野球部」で野球をしていた吉田投手が、進学先の高校に選んだのは、「秋田県立金足農業高等学校」。

秋田には、たくさんの「野球名門私立校」もありますが、なぜ、県立の、この学校を選んだのでしょうか?

元々、「金足農業」も秋田県の中では、野球では有名な学校。

しかし、それ以外に、こんな理由もありました。

何でも、吉田投手の父親も野球をしていて、「金足農業高校野球部」に所属。

しかも、ポジションは吉田投手と同じ、ピッチャーだったそうです。

そんな父親に憧れて、「金足農業」に進んだという吉田投手。

これ、お父さんも相当嬉しいでしょうね~。

金足農業に入った吉田投手は、1年生の頃から「エース」に。

高校2年生の夏の大会では、チームを10年ぶりに県大会決勝戦まで導いています。

そして。3年生となり迎えた「最後の夏」。

見事県大会を勝ち抜き、甲子園にやってきた吉田投手。

ここまでの活躍で、すでにその名前は全国区に広まりました!

吉田投手の凄さを物語るエピソードとして、こんな話も。

以前、吉田投手擁する「金足農業」と対戦した、岩手県の「専大北上高校」の監督を務める、元プロ野球選手で、巨人などで活躍した中尾孝義さんが、この様に語っていました。

「噂には聞いていたけど、いい投手だった。例えるなら桑田のような感じ。制球、フィールディング、牽制、全てのレベルが高くて、高校では見たことがない。野球センスがずば抜けている。」

実際に現役中には、桑田さんの球を受けたこともある中尾さんが言うのですから、間違いないでしょう。

プロの目から見ても、吉田投手は、ちょっと「モノが違う」と映ったようです。

これは本当に楽しみな投手が出てきました。

もちろん、勝ち上がっていって欲しいのはやまやまなんですが、あんまり肘、肩を酷使しないでよ~とも思ってしまいます…。

ま、投げている本人は、そんなこと全く考えていないでしょうけどね^^;

という訳で今回は「吉田輝星の中学校時代は軟式野球で父親も金足農業の投手だった?」について見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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