週刊新潮で報じられた、お笑いコンビ「爆笑問題」の「太田光さん」の日大芸術学部「裏口入学問題」。
その渦中にいる太田さんが、自身が出演しているラジオ番組「JUNK爆笑問題カーボーイ」で、疑惑を「完全否定」しています。
これって、全くの「デマ」だとしたら、酷すぎる話ですよね…。
太田さんのキャラクター的にも、「裏口入学」とかって絶対しなそうだし、本人がここまで声を大きくして「否定」するっていうことは、本当に見に覚えのないことなんだろうな~という気がします。
太田光の父親の職業は建築士?
まずは週刊新潮によって報じられた、太田さんの「裏口入学問題」を簡単に見ていきます。報道によると、太田さんの「父親」である「太田三郎さん」が、日大関係者に対して、「息子、バカなんです。バカなんです。」、「割り算も出来ないんです。」などと言い、大学に入学するための「裏金」として「800万円」を支払ったとされています。
この件に対して太田さんは、「ウチの親父はそんな喋り方を他人にするような人間じゃ絶対になかった」と反論。
1984年の4月に「日本大学芸術学部」に現役で入学した太田さん。
しかし、1985には同大学を「中退(退学届不提出のため、その後に除籍扱い)」しています。
太田さんは自身の「光」という名前について、三郎さんが「一番好きな漢字を付けてくれたんだ」と嬉しそうに語っていました。
そんな愛する父親が亡くなった後に、「こんな事をしていた」と報道されていることに対して「情けない思い」で一杯だとも語っています。
太田さんの父親の三郎さんの職業は「建築士」で、「書道」にも精通、「文学」や「お笑い」にも造詣が深い「多才」な方で、2012年の3月19日に「急性循環不全」のため「83歳」で亡くなっています。
自分だけではなく、今は亡き父親のことも「侮辱された」と感じているのでしょうね。
これは許せないでしょう。
太田さんは「裏口入学」に関して「事実無根」だとしていますが、もし自分が知らない所で、三郎さんが、日大関係者に「口利き」を行っていたことがあったのだとしたら、「それは自分の出来が本当に悪かったから」であり、その様なことをさせてしまった父親に対して、「申し訳ない気持ち」だとも発言。
今では本人の口から真相を聞くことは出来ませんからね。
太田光の父親は仕事で叙々苑の設計や太宰治とも関係?
三郎さんの職業は「建築士」だったということですが、その「仕事ぶり」についても少し見ていきます。多才な三郎さんは、超有名焼肉店「叙々苑」の「設計」や、「ロゴの文字」も手がけていました。
あの「叙々苑」の文字、きっと多くの方が一度は目にしたことがあるでしょう。
「叙々苑のロゴ」
ただ太田さん曰く、生前、三郎さんと叙々苑の社長が「ケンカ」をしてしまい、今は叙々苑側から、「この話はテレビでしないで下さい」と言われ、「封印」しているんだそうです^^;
また太田さんが描き下ろした自伝「カラス」の題字も、三郎さんが書いているということ。
「太田光のカラスの題字」
まさに自慢の「父親」であり、自慢の「息子」だったのでしょう。
更に「文学」にも興味があった三郎さんは、自分が書いた小説を、あの「太宰治さん」に見てもらったことがあるんだとか!
つまり、太宰さんとも、ある程度の「繋がり」があったということになりますね。
凄すぎです^^;
今回の「裏口入学疑惑」を報じた週刊新潮に対して、太田さんの妻であり、所属事務所の社長でもある、「太田光代さん」は「法的措置」を取るとコメントを出しています。
「顔に泥を塗られた」太田さん、そして三郎さんのためにもトコトン戦ってほしいなと思いました。
というわけで今回は「太田光の父親の職業は建築士?仕事で叙々苑の設計や太宰治とも関係?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!