Pocket

吉田引用:https://fujipee.com

いよいよ「ベスト4」が出揃った「第100回全国高校野球選手権大会」。

注目はやはり、劇的な「逆転劇」の連続でトーナメントを勝ち上がってきた秋田県代表の「金足農業高校」でしょう!

金足農業が「準決勝」まで進出したのは、実に「84年ぶり」だということ。

地元の秋田だけではなく、今や全国的な「人気チーム」となりました。

スポンサーリンク

金足農業の控えピッチャーは誰?

準々決勝では滋賀県代表の「近江高校」に対し、1点ビハインドで迎えた9回裏、秘策「ツーランスクイズ」を披露し、見事「サヨナラ勝ち」を収めた金足農業高校。

あの最終回の「球場全体」の盛り上がりは凄かったですね~。

明らかに観客が「金足農業側」についていました。

それだけ今大会での金足農業の「奮闘」が多くの人の心を打っているということなんでしょうけど、正直ちょっと近江高校の選手たちが「かわいそう」な気もしました^^;

そんな金足農業ですが、中心選手といえばもちろんこの方「背番号1」を背負うエース「吉田輝星投手」。

吉田投手は、対戦相手が「これまでに見たことがない」と口を揃えて言う「ストレート」、そして抜群の「フィールディング」、更には「イケメン」で、笑うと光る「白い歯」と、まるで漫画の中に出てくる「主人公」のような投手。

これは人気が出ますよね~。

ここまで甲子園で「4試合連続」で先発し「完投」。

全ての試合で「二桁奪三振」を奪っています。

しかし心配なのが、やはり「蓄積された披露」でしょう。

4試合合計の球数は「615球」を数えています。

間違いなく、今年のドラフト会議の「目玉」となる吉田投手。

注目しているスカウトの方たちは、もしかしたら「これ以上は投げないでくれ~」と思っているかもしれません。

以前から度々問題になっていた、高校野球での投手の「起用方法」。

色々な意見がありますが、当の吉田投手本人は、今は先のことなんて考えず「優勝旗」を地元に持ち帰ることしか頭の中にはないと思います。

吉田投手は、甲子園に来る前の「秋田県大会」でも全5試合「合計43イニング」を1人で投げぬいています。

この間投じた球数は「636球」。

う~ん、凄いです…。

ここでふと思ったのですが、金足農業には他に「控えの投手」はいないのでしょうか?

スポンサーリンク

金足農業で吉田輝星以外の他のメンバーの投手成績は?

早速、金足農業高校の吉田投手以外の「控えピッチャー」について調べてみました。

吉田投手の代わりのピッチャーとしては、まず普段「サード」を守っている「打川和輝選手(3年生)」。

打川選手は、身長185cm/体重90kgと、吉田投手よりもかなり「大柄」な右投げの選手。

打線の中でも「中軸」を担い、吉田投手とともに、金足農業を引っ張ってきました。

しかし先程触れたように、吉田投手は秋田県大会から「1人」でここまで投げきっています。

そのため、打川選手のこの夏の登板機会はまだありません。

吉田投手を休ませるために、他の選手をマウンドに送るとしたら、まず「打川選手」の名前が上がるでしょう。

しかし、それがいきなり甲子園の「準決勝」という舞台になったら、とんでもない「プレッシャー」になりそうです^^;

あだち充先生の人気漫画「H2」の「木根くん」を思い出しました。

その他の「控え投手」がこちらです。
  • ⑩関悠人(2年生):168cm/65kg
  • ⑪嶋崎響己(2年生):178cm/74kg
いずれも右投げで「2年生」の選手。

もちろんこの2人も、この夏の登板機会はまだありません。

しかもまだ「2年生」ということですので、こちらもいきなりのマウンドが、甲子園の準決勝では「少々荷が重い」のではないかという気がします。

やっぱり金足農業がこの先も勝ち上がり、東北勢初の「全国制覇」を成し遂げるには、吉田投手に頑張ってもらうしか無い、というのが「現状」のようです。

準々決勝から「中一日」の休養を挟み行われる「準決勝」。

このマウンドには、間違いなく吉田投手が上がるでしょう。

そして準決勝で「勝利」を納めれば、休み無く「決勝」の舞台が待っています。

泣いても笑っても残すは「後2試合」。

選手たちには「悔いの残らないような戦い」を期待したいです!

という訳で今回は「金足農業の控えピッチャーは?吉田輝星以外の他のメンバーの成績は?」について見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

スポンサーリンク