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吉田引用:https://matomedane.jp

第100回目を迎えた「全国高校野球選手権記念大会」が遂に幕を下ろしました。

「優勝」は、史上初となる「2回目」の「春夏制覇」を達成した、北大阪代表「大阪桐蔭高校」。

そして「準優勝」に輝いたのは、秋田県代表の「金足農業高校」です。

途中から「一方的なゲーム」になった決勝戦。

最終的なスコアは「13-2」でした。

秋田県大会から、ここまで「1人」でマウンドを守ってきた、金足農業高校の「吉田輝星投手」でしたが、この日は蓄積された「疲労」もあり、大阪桐蔭打線に捕まってしまいます。

吉田投手は、大阪桐蔭に対して、被本塁打「2本」を含む「12安打」を許し、失点は「12(自責点は11)」。

この夏初めて、チームメイトにマウンドを譲りましたが、そんな吉田投手には満員の観客から「暖かい拍手」が送られました。

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吉田輝星と国見比呂(H2主人公)を比較!

間違いなく、今大会の「主役」だった金足農業の「吉田投手」。

全員が「秋田県出身」の選手で構成された「金足農業」の快進撃は、さながら「漫画の中の世界」のようでした。

甲子園での勝ち上がり方なんて、どんなドラマとかよりも「ドラマチック」。

そんな金足農業の絶対的エースが「吉田投手」。

テレビの中で躍動する吉田投手を見ていて、ある漫画の「主人公」を思い出しました。

それが「あだち充さん作」の漫画「H2」に出てくる「国見比呂投手」。

あだち充さんと言えば「タッチ」がやっぱり有名ですが、個人的にはこの「H2」の方が好きです!

「国見比呂とは?」

「H2」の「主人公」で、天才的な才能を持った「ピッチャー」が「国見比呂」です。

比呂は、東京にある「千川高校」に通う高校生。

中学生の頃から、その才能は花開き、高校入学前には、数々の「名門高校」から「スカウト」が来ます。

しかし比呂は、ある医師から「このまま野球を続けたら、3ヶ月で確実に肘が壊れる」と言われ、野球への未練を断ち切るため、野球部の無い「千川高校」へ進学。

ところが実はこの医師が「無免許医師」で、ちゃんとした大きな病院で「再検査」した所、肘に問題は「全くなし」。

それを受けて、大好きな野球を再び始めるために、千川高校で一から「野球部」を作り、仲間を集め「甲子園」を目指します。

本当なら「誤診」が分かった時点で、他の「野球名門高校」に「転校」するという方法もあったのですが、千川高校で出会った「野球が大好きな仲間たち」と共にプレーする道を選んだ比呂。

「投手」としては「150km/h」を越すストレートに「140km/h」の高速フォーク、に高速スライダー、更にはスローカーブやチャンジアップも操り、フィールディング、コントロールも抜群。

スタミナも文句なしで、試合の終盤まで、その「球威」が衰えることはほとんどありません。

打者としても、特に「集中」して打席に望む場面、例えば、負けている試合での最終回の打席とかでは、異常なほどの「勝負強さ」を見せます。

甲子園には「2年生の夏」に初めて出場。

この年は、第2回戦で「敗退」しますが、3年生になって出場した春の選抜で、見事「優勝」!

最後の夏も「甲子園」に出場し、野球、そして恋のライバルであり、親友でもある「橘英雄」率いる「明和第一高校」と準決勝で対戦。

試合は、比呂のいる千川高校が「勝利」し、決勝進出を決めます。

物語は、そこから決勝戦に向かうバスの途中で終わってしまったため、最後の夏に千川が「全国制覇」したのかは分かりません。(何となく、コロッと負けてしまったような気がします^^;)

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吉田輝星と国見比呂(H2主人公)を比較でどこが似てる?共通点は?

ではでは、そんな比呂と、吉田投手を「比較」していきましょう!

まず2人とも「右投げ右打ち」。

吉田投手は「身長」が「176cm」ということですが、比呂も特別高いという訳ではなかったので、多分「同じくらい」だと思います。

そして投手としての能力。

これがかなり似ています。

両者とも「150km/h」を超え、ノビのある「直球」が最大の武器。

更に抜群の「コントロール」を誇り、フィールディングも野手顔負け。

共に甲子園の決勝まで投げ続ける「スタミナの持ち主」。

ただ、比呂は3年生の夏の大会では、宿敵「明和第一」と当たる前の準々決勝で、他のチームメイトに「先発のマウンド」を託しています。

打者としては、チームではお互いに「3番バッター」を務め、ここぞという場面では「勝利に導く一打」を放つことも。

野球選手として「持っているもの」を見てみても、かなりの「共通点」がありますね!

後、比呂はどこか「クール」というか、本当は「熱い男」なんですが、いつも「飄々」としています。

そんな姿も、どんなピンチでも顔色を変えなかった吉田投手と被ります。

更に、比呂はとても「仲間想いな男」で、チームメイトのエラーも許さない「完全試合」よりも「ノーヒットノーラン」の方が嬉しいというような性格。

こんな所も吉田投手みたい。

またお互いの「チーム編成」も似ています。

金足農業は、スタメンに名前を連ねた「3年生」たち「9名」で、最後の最後まで戦い抜きました。

比呂のいる千川高校も、部員の数は非常に少なく、レギュラーと控えの差が大きいため、ほとんどの試合を「固定されたメンバーたち」で戦っています。

そして最後に2人とも「イケメン」であるということ!

これは女性を惹きつけるのには、やっぱり「大事な要素」でしょう^^;

それにしても「漫画の中の人物と被って見える」というのは凄いことです。

それだけ、この夏の奇跡的な「金足農業」の戦いぶり、そして吉田投手の「輝き方」は、まるで「漫画の世界」のようで、たくさんの人たちを「熱狂」させたということでしょう!

という訳で今回は「吉田輝星と国見比呂(H2主人公)を比較でどこが似てる?共通点は?」について見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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