今年の「24時間テレビ」の中で放送されるスペシャルドラマは「漫画の王様」とも呼ばれた「石ノ森章太郎先生」の「半生」を描いています。
石ノ森先生と言えば「仮面ライダーシリーズ」の産みの親として有名ですね。
その他にも、数々の「ヒーロー」ものを描いたの作品の原作者。
そんな石ノ森先生を演じるのが、Sexy Zoneの「中島健人さん」。
ちょっと「男前過ぎる」気もしますが…。
それはさておき、彼の「創作活動」を影で支えていた、実の姉の「小野寺由恵さん」との「家族愛」や、石ノ森先生を始めとした「日本漫画界の源」を作った「トキワ荘」の面々たちとの「青春物語」など、見どころがたくさん!
これはとっても放送が楽しみな「作品」です。
石ノ森章太郎に子供は息子が2人?
今回は、日本漫画界の第一人者である「石ノ森章太郎先生」の「子供たち」について見ていきしょう。石ノ森先生には「妻」である「小野寺利子さん」との間に「2人の息子」がいます。
まずは「長男」から。
石ノ森先生の長男は「小野寺丈さん」という方で、1966年1月29日生まれで、現在「52歳」。
職業は「俳優」をされているようです。
そして俳優業の他にも「演出家」や「作家」という顔も持っています。
芸能事務所は「太田プロダクション」に所属。
丈さんは「日本大学藝術学部映画学科」を中退後、一時、大衆演劇の「梅沢武生劇団」に籍を置いていました。
その後、劇団「JOE Company」を結成。
「JOE Company」では、ほぼ全ての公演で「脚本・演出・出演」を務めています。
父親譲りの「創作の才能」があったようですね!
また、父親の石ノ森先生と言えば、数多くの「実写作品」の「原作者」ですが、丈さんが父親の作品に出演したのは、そのうちの「5作品」。
プライベートでは、タレントの「白石さおりさん」と、1999年に「結婚」し、今は「2児の父親」となっています。
丈さんの子供たちも「芸能界」で活動していて、長男は「小野寺永遠(おのでらとわ)」、次男は「星流(せいる)」の芸名で「子役・モデル」として活躍中。
次に石ノ森先生の「次男」についてです。
次男は「小野寺章さん」という方で、こちらは「芸能活動はしていません」。
職業は「石森プロ」の「社長」ということになっていますね。
石ノ森章太郎の息子が2人は現在俳優と会社社長?画像は?
石ノ森先生の「2人の息子たち」の「現在」についても見ていきます。長男の「丈さん」は、近年もドラマや映画、Vシネマにも出演するなど「俳優」として順調な歩みを進めているようですね!
更には「舞台」での活動も増えています。
また、2012年には「作家」としても、父親の石ノ森先生の大傑作漫画「サイボーグ009」の「完結編」となる小説「2012 009 conclusion GOD’S WAR」を発行。
私生活では「12歳」になった長男の「永遠くん」と、次男で「9歳」の「星流くん」の父親として、妻の「さおりさん」と共に「幸せな家庭」を築いているようです。
余談ですが、妻のさおりさんは、独身時代「ミスマガジン」などの数々のコンテストで「タイトル」を獲得したことがある「美貌の持ち主」なんだとか!
丈さんとの「結婚」の「馴れ初め」も、丈さんの「一目惚れ」だったということですが、画像を確認してみて「納得」しました。
次に、石ノ森先生の「次男」で、現在は「石森プロ」の「社長」を務めている「章さん」の現在についても調べていこうと思ったのですが、芸能人の方ではないためか、私生活についての情報は、残念ながら見つかりませんでした。
そこで、章さんの会社である「石森プロ」の「これまでの流れ」について確認していきたいと思います。
石森プロは、元々、石森先生の「漫画」が「原作」となっているアニメ映画「サイボーグ009」の制作をキッカケに「1967年」に誕生。
当初は、主に石ノ森作品の「マーチャンダイジング業務」を行っていました。
初代の「社長」は「石ノ森章太郎先生」。
しかし実質的な業務は、石森先生の編集者で「サイボーグ009」の制作にも尽力した「加藤昇さん」が中心となって行っていたようです。
設立当初は「東京都新宿区花園」にある「小さなアパートの一室」だった「石森プロ」。
そしてこの「石森プロ」とは別に、石ノ森先生の「自宅兼仕事場」として、「石森章太郎プロ(石森スタジオ)」という会社も「東京都練馬区桜台」にありました。
石ノ森先生は、1998年の1月28日に「リンパ腫」による「心不全」のため「60歳」で亡くなっていますが、その後も、「石森プロ」「石森章太郎プロ(石森スタジオ)」は、共に解散することなく、業務を続けています。
2004年の9月には「伊藤忠商事」と提携し「株式会社石森エンタテイメント」を設立。
「株式会社石森エンタテイメント」は、伊藤忠商事が「49%」石森プロが「41%」石森章太郎プロ(石森スタジオが「10%」を各々が出資しています。
こちらの主な業務は、委託された「31作品」の「ライセンス管理」「新作品の企画制作」更には「海外セールス」を行う会社になっていました。
そこに2007年「バンダイ(現バンダイナムコホールディングス)」も資本参加。
同じ年の5月22日付けで、伊藤忠商事とともに「石森エンタテイメント」の「第三者割当増資」を引き受けています。
その流れで、これまた同年の6月1日付けで「石森エンタテイメント」が「旧石森プロ」を「吸収合併」する形で、社名を改めて「石森プロ」に。
この「(新)石森プロ」の社長を務める「章さん」は、社長として、父親である石森先生の作品を守り「後世に残すこと」に尽力しているんですね!
という訳で今回は「」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!