今月の26日、総合格闘家の「山本KID徳郁選手」が、自身のインスタグラム上で、現在「癌」を患い「闘病生活」を送っていることを発表。
カリスマ的な人気を誇った「人気格闘家」の突然の「告白」に驚きの声が広がっています。
ただ、KID選手は、今自分がどの様な「病名」なのか、体の「どの部分」に癌が見つかったのか、そしてその進行度を表す「ステージ」についても公表はしていません。
それだけに「病状」について、よほど「深刻」なものなのではないか?
と「危惧する声」も出てきています。
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山本KID徳郁の母親の憲子は白血病だった?
KID選手が「癌」に侵されていることを発表し、多くのファンの方々からは「早く元気になって戻ってきて」という声や「絶対治る。信じてます。」という「激励」のコメントが集まっています。今年に入ってから、KID選手に対しては、その「激ヤセぶり」に加え、参加予定だった格闘技のイベントである「格闘代理戦争」も「欠席」していたため「重病説」も流れていました。
それにしても、まさか「癌」と戦っていたとは。
今現在、KID選手の「詳しい病状」に関しては明らかになっていませんので、どんな「治療」を行っているのかは分かりません。
今後、その辺りに関しての情報も出てくるのでしょうか?
一般的に「癌」は「遺伝しやすい病気」だと言われています。
KID選手の「家族」を見てみると、父親の「山本郁榮さん」は「ミュンヘン・オリンピック」に出場した「レスリング選手」。
実の「姉」である「山本美憂さん」と「妹」の「山本聖子さん」も、レスリングで「世界王者」になったことがあります。
一家揃って、大変優秀な「格闘DNA」を誇る「山本家」。
そんな山本家の「母親」が「山本憲子さん」という方です。
憲子さんは、レスリングの「審判員」を務めていました。
なんでも、女性で審判員の資格を取った初めての人物で「女性初」の「レスリングの審判員」だということ。
郁榮さんとは「お見合い結婚」だったという憲子さん。
実は1999年に「白血病」のため他界しています。
この時、KID選手はまだ「学生」でした。
山本KID徳郁の癌は母親の憲子の遺伝の可能性もある?
では、今KID選手が侵されている病気は、母親である憲子さんからの「遺伝の可能性」もあるのでしょうか?早速調べてみると「白血病」は子供に伝わる「遺伝性」の病気ではないと言います。
白血病は「血液の癌」と呼ばれていますが、成人の白血病は伝染の可能性もないし、遺伝することも考えにくいということ。
このことから、KID選手の病名が「白血病」である可能性は「低い」と見られています。
最後に典子さんについて、もう少し調べてみました。
女性としては初となる「レスリングの審判員」になった憲子さん。
最初の頃は、(女性だったため)セコンドから「強烈なクレーム」が来たこともあったそうです。
しかし、そんな時に憲子さんは「毅然とした態度」を取って跳ね返し「女性審判員」の地位を「向上」させていったんだとか。
今では、その憲子さんの意思を受け継ぎ、数多くの「女性審判員」が誕生していると言います。
さすがは、あの山本家の「母親」ですね!
憲子さんも、きっと天国から「徳郁、あんたはまだこっちに来ちゃいけないよ!」と言っているに違いありません。
KID選手本人も「絶対元気になって、帰って来たいと強く思っていますので暖かいサポートを宜しくお願いします!」と語っています。
何と言っても、あの「神の子KID」ですからね、また必ず元気な姿で「リング」の上に戻ってくると信じたいです!
という訳で今回は「山本KID徳郁の母親の憲子は白血病だった?遺伝の可能性もある?」について見てきました。
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