今や「国民的アニメ」となった「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」など、更には「もものかんづめ」などの大ヒット「エッセイ」を世に生み出してきた「さくらももこさん」が、今月の「15日」に「乳がん」のため「53歳」の若さで亡くなっていたことが分かりました。
「ちびまる子ちゃん」を始め、さくらさんの作品たちは、子供だけではなく、大人が見ても「クスッと」笑ってしまうようなものばかり。
この先、さくらさんが描く作品を見ることが出来なくなってしまったのは、本当に「寂しい」ことです。
さくらももこの姉の名前は三浦範子?
さくらさんの代表作である「ちびまる子ちゃん」は、さくらさんが、自身の「子供」の頃の記憶を呼び起こし「愉快な友達たちとの交流」や「家族の面白エピソード」を綴った物語。今回は、その中でも「お姉ちゃん」に注目してみました。
ちびまる子ちゃんの主人公である「さくらももこ(まる子)」には、とっても「シッカリ者」で「美人」なお姉さん「さくらさきこ」がいました。(さきこっていう名前だったんですね^^;)
まる子よりも「3学年上」の姉・さきこは、本人曰く「クールな女」で、常に我が道を行くタイプ。
持論は「人生は後悔の繰り返し」だと言っています。
大の「西城秀樹ファン」としても有名でしたね。
そんな「まる子の姉」で、さくらももこさんの「実の姉」について調べていくと、名前は「三浦範子さん」だという情報が!
さくらさんは「本名」を公表していないのに、なんで、姉の方は名前を公表したんでしょうかね^^;
そして、範子さんに関しては、こんな「都市伝説」も出てきました。
ちょっとご紹介していきますと、さくらさんの「姉」である範子さんは、現実の世界では、ある男性に騙され「借金地獄」に陥り、生きていく気力も無くなってしまい、母親の「年金」を頼りに、実家に「引きこもってしまった」というもの。
また、騙されたのは、実は「男性」ではなく「宗教」だとする説もあるようですが、結果的に「借金」を背負い「引きこもり」になってしまったという所は共通しています。
しかしこの話は、全くの「デマ」だそうです。
「ちびまる子ちゃん」に限らず、アニメ作品や漫画には、こういった「都市伝説」が数多くありますが、この内容は、かなり「ヒドイ」ですね…。
さくらももこの姉の三浦範子の顔の画像や現在の仕事は何?
では本当の所、さくらさんの「姉」である範子さんは、どの様な「成長」を遂げていたのでしょうか?アニメ「ちびまる子ちゃん」の世界では「入江小学校」に通う「6年生」だった「範子さん(さきこ)」。
幼少期は、比較的「病弱」で「小児喘息」を患っていたそうです。
小学校卒業後は「私立」の「女子中学校」に進学したということ。
そして「高校時代」までは「しっかり者のお姉ちゃん」というイメージで描かれていましたが、成人し、就職した後は、ちょっと「頼りない姉」として描かれています。
そんな範子さんの「職業」についてですが、一時期は「保育士」として働いていたそうです。
しかし「スクーター」で「事故」を起こしてしまったことから「保育士」の仕事を「退職」。
その後は、ある「有名漫画家」の「マネージャー」を勤めていたこともあるということ。
これは完全に、さくらさんの「紹介」でしょうね。
更に、ゲームボーイアドバンス用の「さくらももこのウキウキカーニバル」というソフトの「企画立案・シナリオ」を担当したことも。
「さくらももこのウキウキカーニバル」について調べてみると、シッカリと、「企画現・シナリオ:三浦範子」とあります。
「2002年7月5日」に発売されたこのゲーム。
当時、ゲームの制作秘話を語っている範子さんの姿がこちら!
元々、範子さんが「企画」を「任天堂」へと持ち込んだそうです。
妹のさくらさんは「キャラクターデザイン」を担当。
この時、妹である、さくらさんと「初のコラボレーション」をしたのですね。
どうやら、原作通り、2人は「仲の良い姉妹」だったようです。
何かホッとしました^^;
今も、何か「クリエイティブ」な仕事に就いているのかもしれませんね!
現在の範子さんの「年齢」は、さくらさんが「53歳」となっているので、その3つ上「56歳」ということになるのでしょう。
普通に考えると「家庭」を築き「お子さん」もいらっしゃると思います。
それにしても、アニメの中で、いつも「ケンカ」をしながらも、本当はとっても「妹思い」な所を見ていましたので、今回の「さくらももこさんの訃報」知った時、真っ先に「お姉ちゃん、大丈夫かな~」と心配になりました。
「兄弟」や「姉妹」は、いくつになっても変わりませんからね。
という訳で今回は「さくらももこの姉の名前は三浦範子?顔の画像や現在の仕事は何?」について見てきました。
最後に「さくらももこさんのご冥福を心よりお祈りいたします」。