「子供」の頃から「芸能界」で活躍していたタレントの「ウエンツ瑛士さん」が、今年の10月から「芸能活動」を「休止」することになりました。
ウエンツさんは、現在出演する「全て」のレギュラー番組を「9月いっぱい」で「降板」。
そして「演技」の勉強などをするために、イギリスの「ロンドン」へと「留学」します。
日本の芸能界への復帰は、早くても「2020年春以降」になる見込み。
かなりの「売れっ子」であるウエンツさんだけに、その影響は広範囲に広がりそうですね。
ウエンツ瑛士は英語を話せる?話せない?
今年の「10月」から、イギリスの「ロンドン」に「留学」することを発表したウエンツさん。ロンドンでは「舞台」の勉強をしたいとも語っています。
ウエンツさんは「約3年前」から、ミュージカルの本場である「ウエストエンド」の舞台に立ちたいという「夢」を抱くようになっていました。
そう言えば、以前出演していた番組でも、当時から「マルチタレント」として活躍していましたが、本当は「ミュージカル」をやりたいと語っていたことがありました。
ウエンツさんは、ロンドンの学校に入学し「ミュージカル」を中心に「歌」や「演技」などを学ぶことになります。
留学期間は「1年半」を予定しているということです。
ここでちょっとした「疑問」が。
ウエンツさんって「英語」は喋れるのでしょうか?
元々、ウエンツさんは「ドイツ系アメリカ人」の「父親」と「日本人」の「母親」との間に生まれた「ハーフの方」。
その見た目からして「英語」は話せそうに見えますね。
しかし、以前からバラエティ番組で「英語は全く話せない」と公言。
また、ウエンツさんのことをよく知らない「外国人」の方から、英語が話せると思われ、英語で話しかけられたものの「ジャスチャーでしか返せなかった」と、よくネタにもしていましたね。
ウエンツさんが英語が「苦手」だった理由は、両親の「教育方法」にありました。
「日本で生活するんだから、日本語、英語が、どっちも中途半端になってはいけない」と考えた、ウエンツさんの両親は、まず「日本語」を「完璧」に覚えるように教育したのですね。
その結果ウエンツさんは「日本語」は「完璧」に操れるようになり、芸能界でも「MC」を任されるまでに成長しました。
ウエンツ瑛士の現在の英語力や勉強法は?
しかし「英語が全くダメ」という状態では、ロンドンの学校に留学しても、授業にはついていけないし、ましてや「演技」をするなんて、到底「不可能」でしょう。ですので、ウエンツさんは「ロンドンに留学したい」と考えるようになってからは、英語を「勉強」していたんだと思います。
それに、ウエンツさんの家庭では、ウエンツさん以外の方たちは、みんな「英語」が「堪能」だそうです。
つまり、ウエンツ家では、普段から普通に「英語が飛び交っている状態」だったのですね。
こういった環境で育っている人は、大人になってからでも、英語の習得が「早い」です。
例えば、モデルの「ローラさん」。
彼女も、日本で芸能活動を始めた頃は、英語が話せませんでした。
しかし、幼少期に「バングラデシュ」にある「アメリカンスクール」に通っていたため、「耳」はある程度「英語耳」が出来ていました。
そのため、本格的に英語を「勉強」してから、そんなに時間も掛けずに、英語を「マスター」。
今では「日常会話」にはほとんど困らないレベルになっていますし「ハリウッド映画」にも出演しましたね。
ウエンツさんに話を戻しますと、かつてその「独特の勉強方法(英語に限らず)」について語っていたこともありました。
それは「実家」にいる時限定で「真っ裸で勉強をする」というもの。
「裸」で勉強をすることにより「いつ親が起きてくるか分からないし、寝ちゃった場合、恥ずかしい姿で朝、目を覚ますことになるので、絶対に寝られない。」という効果があるそうです^^;
主に「学生時代」の「試験勉強」の際に活用していた方法だそうで、今現在もやっているのかは分かりません…。
また、こちらは以前、別の番組の中で「日本の英語教育の問題点」に語っていたウエンツさんの言葉です。
ある先生が、早い時期からの「英語教育」が原因で「英語が嫌いになる子供が増えている」と指摘します。
その時、この意見に「補足」する形で、ウエンツさんは「他の教科って『学ばせる』ためなんです。英語だけは『興味持て』っていう学ばせ方なんですよ。興味を持てって言われることって、子どもって一番興味持てない。」と語っていました。
父親が「アメリカ人」であるウエンツさんは、英語が元々「身近」なものとしてありながら「興味が持てない」という理由で、英語を「拒絶」してしまったのかもしれませんね。
しかし、今は「海外の本場のミュージカルの舞台に立つ」という「夢」を描いているウエンツさん。
もちろん、そのためには英語は「必須」ですし、自分が「興味」を持てたからこそ、勉強ではなく、自分の夢のために「英語」を「学ぼう」と、初めて思ったのかもしれませんね。
こうなったらきっと、英語を習得するのは「早い」ような気がします。
ましてや、ロンドンに渡り「英語漬け」の日々が待っていますからね。
英語が「ペラペラ」になったウエンツさんを見るのが、とても楽しみですね!
という訳で今回は「ウエンツ瑛士は英語を話せる?話せない?現在の英語力や勉強法は?」についてみてきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!