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QZyrz6KP_400x400引用:https://mdpr.jp

国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の「作者」で「漫画家」の「さくらももこさん」が、先月「15日」に「乳がん」のため「53歳」で亡くなりました。

生前のさくらさんは「40代半ば」の頃に「がん」が発覚。

以降は「仕事」のペースは落とさないまま「闘病生活」を送っていました。。

さくらさんが「がん」に侵されていたこと、そして「闘病生活」を送っていたことは全然知らなかったので、今回の「訃報」には本当に驚きましたし「喪失感」がもの凄くありました。

「ちびまる子ちゃん」の主人公「まる子」と同じく「静岡県清水市」で生まれ育ったさくらさん。

漫画家として「大成功」を収めてからも「清水市」に対する「郷土愛」が変わることはありませんでした。

そしてさくらさんと言えば、以前からかなり「健康オタク」であることでも有名。

そのさくらさんが、まさかこんなに早く「天国」に旅立ってしまうとは…。

やはり今でもまだ信じられない気持ちがあります。

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さくらももこは健康オタクで飲尿健康療法を?

「さくらももこは健康オタクだった?」

さくらさんの「訃報」を聞き、その「年齢」が「53歳」だったことを「初めて知った方」もたくさんいるでしょう。

やっぱり「ちびまる子ちゃん」の中の「まる子」の「イメージ」が強いですからね。

さくらさんは、早い時期から人一倍「健康」に気を使っていました。

「漫画家」という職業は、基本的には家で「座ったままの状態」での仕事の連続になります。

そのため「運動不足」であったり、締切に追われ「不規則な生活」になってしまうことも多いため、色々な「持病」を若い頃から抱えている方も多くいます。

さくらさんの様な「大人気漫画家」となれば、より一層、過酷な「仕事環境」に置かれていたのでしょう。

そんな自分の体を「ケア」するために、さくらさんは様々な「健康法」を取り入れていました。

「さくらももこは飲尿健康法を実践していた?」

まず「20代後半」の頃に行っていたという「飲尿健康法」。

この「飲尿健康法」を始める前までは、慢性的な「腰の痛み」や「肩のこり」に悩まされていましたが、この療法を「実践」することにより、いつの間にか「解消」されていったそうです。

それにしても「飲尿健康法」って、自分の「排泄物」を、再び自分の「体の中」に取り入れることですから、かなり「勇気」がいる「健康法」ですね^^;

実際、さくらさんも「飲尿健康法」を実践するにあたり、最初は「ためらい」があったそうです。

しかし、さくらさんは、自身から「排出」された「尿」を飲むということは、全く「コスト」がかからない行為だと気付きます。(そんな問題か?とも思いますが^^;)

つまり、自分の体で「勝手」に作られたものを使うならば、失敗しても「損」はないし、他の健康食品などを購入するよりも「お得」だと考えたのですね。

「飲尿健康法」は「尿療法(飲尿療法)」とも呼ばれ、日本よりも「海外」で多く普及している「民間療法」。

今から「約20年」ほど前に、日本でも、一部マスコミが大きく取り上げたことから、広く知られるようになりました。

さくらさん以外にも、名優「森繁久彌さん」が「飲尿療法」を実践していたと告白しています。

その「歴史」はかなり古く「聖書」にも記載があるそうです。

元々、人々は「病気」の「治癒」のために「飲尿療法」を行っていたと言います。

「飲尿療法」の一番にして最大の「難点」は、単純に「気持ち悪い」という所でしょう。

この点さえ「クリア」出来る人ならば、それこそさくらさんの言葉通り「全くコストの掛からない魅力的な健康法」と言えるのかもしれません。

「飲尿療法」によって病気が治るという「科学的・医学的根拠」は、未だに解明されていないそうです。

ただ実際に「体験談」として、その効果を訴える「多くの記録」が残っているということ。

ネットや本などに書かれている、その「体験談」を覗いてみると、実に「様々な病気に効果があった」とか、実践していく内に「体の不調そのものが無くなっていった」という内容のものがありました。

やはり「飲尿療法」に必要なことは「一歩踏み出す勇気」だけということになるのでしょうか^^;

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さくらももこは健康オタクも喫煙者?

「さくらももこが飲尿健康法を辞めた理由は?」

かつて「人気司会者」として活躍していた「逸見政孝さん」が「がん」に侵された時。

先程も触れた俳優の「森繁さん」は、逸見さんに「がんが治る唯一の健康法を知っている。おしっこを飲むんだ。わたしもやっているが、ぜひやってほしい。」と「飲尿療法」を勧めたそうです。

逸見さんが実践したのかどうかは分かりませんが、森繁さんの中では「がん」に対しても「有効」だと考えていたのですね。

では「乳がん」に侵されていたさくらさんは「飲尿療法」を取り入れていたのでしょうか?

早速調べてみると、さくらさんは、かなり前に「飲尿療法」を辞めていたそうです。

その「理由」がまた「さくらさんらしい」です。

何で「飲尿療法」を辞めたのかと聞かれたさくらさんは、ポツリと「味です」と答えています笑

「そらそうでしょ!」と、思わずツッコんでしまいました。

むしろ初めは「イケる」と思っていたのでしょうかね^^;

「さくらももこは健康オタクも喫煙者?」

「健康オタク」のさくらさんは、毎日「25錠」もの「サプリメント」も飲んでいたそうです。

更に「ビタミン」を補給する際には、ミキサーを使わず、おろし金で、すりおろした「人参」や「りんご」を「ジュース」にして摂取したり、就寝の際には「血行」を良くするという「備長炭入りマット」も愛用。

きっと他にも「健康に良い」と聞けば、何でも試していたのでしょう。

「飲尿健康法」を実践できるくらいですから「大抵のこと」は試せるハズです。

ここまでさくらさんが「健康」に拘ったのは、好きな仕事を長く続けるには「健康」でいなくては行けない、と強く感じていたからでしょう。

その一方で「愛煙家」としても有名だったさくらさん。

朝起きてまず「一服」昼から夕方までの仕事中、更には夜、寝る直前まで「吸いっぱなし」の生活を送っていたそうです。

さくらさん曰く、タバコにはこんな「利点」があると語っていました。
  • ホッとした気持ちにさせてくれる
  • 何もすることがない時など、格好良く間を持たせてくれる
  • 煙を見るのが好き
  • 健康をもたらせてくれる(?)
最後の「健康をもたらせてくれる」に関しては「逆だろ?」と思ったのですが、さくらさんは喫煙者だからこそ「健康の大切さ」を考えるようになり、非喫煙者に比べて「20倍」は「健康に気を使っている」と自負していました。

「タバコは私に健康の大切さを考えさせ、吸うからにはまず健康を確保しろということに気づかせてくれた。」

こちらが、さくらさんの言葉なのですが、女性の喫煙者は非喫煙者よりも「乳がん」になりやすくなるというデータも出ています。

さくらさんの「乳がん」との「因果関係」は分かりませんが、本当に健康に気を使うのなら、まずは「禁煙」に「成功」した方が良かったのかもしれませんね。

という訳で今回は「さくらももこが飲尿健康療法を辞めた理由は?健康オタクも喫煙者?」について見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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