引用:https://instagrammernews.com
歌手の「安室奈美恵さん」が「引退」する日が近づいてきました。安室さんは、今月の「16日」に「芸能界」を「引退」します。
これまでの彼女の言葉を聞いていると「再起」の可能性は、まず無いと思って良いでしょう。
もちろん「寂しい気持ち」もありますが、それ以上に、安室さんらしい「綺麗な去り方」だなという印象もあります。
安室さんのラストステージになるのは「15日」に、故郷「沖縄県」で行われるフェス。
最後に「沖縄」を選ぶ所が、また憎いですね~。
安室奈美恵の子供時代や生い立ちに父親は?
「安室奈美恵の子供時代や生い立ちは?」
安室さんが、歌手として「最後のステージ」に選んだのは、やはり「沖縄」でした。それだけ、安室さんにとって「沖縄」という場所は「大事な所」なのでしょう。
そんな安室さんの「ルーツ」が詰まった「沖縄」で過ごした「子供時代」について調べていきたいと思います。
「1977年9月20日」に「沖縄県那覇市」で生まれた安室さん。
「3人兄妹」の「末っ子」ということですので、小さい頃は、かなり「可愛がってもらった」のではないでしょうか?
しかし、安室さんが、まだ「3歳」だった頃に「両親」は「離婚」。
その後は「母子家庭」となり、生活は、かなり苦しくなってしまったそうです。
この頃は、家賃は「1万円以下(5000円ほど)」の「団地」に一家で暮らしていたと言われています。
安室さんの転機は「小学校5年生」の時。
友人に誘われ「芸能人養成スクール」の「沖縄アクターズスクール」の門を叩きます。
自分からではなく「友人の付き添い」というのが、なんか安室さんらしいです^^;
そこで「沖縄アクターズスクール」の「校長」を務めていた人物が、安室さんの持つ「スター性」にべた惚れ。
通常ですと、養成所に通うためには「月謝」が掛かるのですが「母子家庭」で、そんな余裕がなかった安室さんの場合は「校長の粋な計らい」で「特待生」扱いとし、特例で月謝が免除されたということ。
最初は「月謝が払えない」という理由から、沖縄アクターズスクールに通うことを「断った」というので、この校長の決断がなければ「歌手・安室奈美恵」は誕生していなかったことになります。
ちなみに「沖縄アクターズスクール」の「学費」は「入学金」などを合わせて、年間で「約40万円」ほど。
確かに、安室さんの家は「3人兄妹」ですし、他にも掛かる「学費」のことなどを考えると「母親1人の力」では、厳しかったのかもしれません。
それに、こういった「養成スクール」は、入学したからと言って「将来的な成功」が約束される訳ではありませんからね。
余程の「余裕」が無い限り、母親も「やりたければ、やってみれば!」とは言えなかったのでしょう。
「安室奈美恵の父親は?」
安室さんが「3歳」だった頃に「離婚」してしまった両親。その後は「母親」の手によって育てられた安室さん。
では、安室さんの「父親」とは、どんな方だったのでしょうか?
早速調べていきますと、安室さんの父親は「首里城の王族に仕えた士族」という、由緒正しい「家柄」の出だったと言われています。
つまり、元々安室さんの「実家」は、かなり「家柄」が良かったんですね。
しかし、そんな「格式高い家柄」ということが、両親の「離婚」に繋がってしまったそうです。
というのも、安室さんの「母親」は、日本とアメリカの「ハーフの方」でした。
その事を「父親」の「実家」の人たちは、初めから良く思っていなかったということ。
それでも一度は「結婚」までし「子供」も「3人」もうけていますので、離婚の原因は、それだけではないのかもしれませんが、やはり「一つの要因」にはなっている可能性がありますね。
安室奈美恵の若い頃はクォーター顔?
両親の離婚によって「貧困生活」を強いられた安室さん。そんな中、決まった「沖縄アクターズスクール」への入学。
安室さん的には「絶対に有名になって母親に楽をさせてあげるんだ!」と、心の中で誓ったのかもしれません。
「沖縄アクターズスクール」に入校当初は「人見知り」で「極度の引っ込み思案」だった安室さん。
しかし、程なくして「琉球放送」のローカル番組「HOTNIGHTおきなわ愛ランド」の中で行われた「カラオケ大会」に出場すると、見事に「優勝」。
やっぱり、この頃から、その才能は「ズバ抜けて」いたんですね~。
そして、これは「意外」だったのですが、安室さんは当初「女優志望」で「芝居の稽古」も行っていたそうです。
「女優志望」だった安室さんが「歌手」を本格的に目指そうと思ったキッカケは、スクールの中で観た「ジャネット・ジャクソン」の「Rhythm Nation」の「PV」でした。
「ジャネット・ジャクソンのRhythm Nation」
ちなみに、当時の安室さんの養成所での生活の様子を振り返った「沖縄アクターズスクール」の「校長」は「とっても生意気でワガママな子だった」と評しています。
確かに、ちょっと「生意気そう」です^^;
ま、これだけ可愛くて、しかも「歌」や「ダンス」でも目立っていたとなると、まだ若いし、ちょっと「生意気」になってしまう気持ちも分かります。
それにしても、この頃の安室さんの顔って、今よりも「外国人っぽい」気がします。
安室さんは、母親が「ハーフの方」なので、本人は「クォーター」ということに。
現在の安室さんを見ていると、そんなに感じなかったのですが、まだ小さかった頃は「母親の遺伝子が強かった」のかもしれませんね。
という訳で今回は「安室奈美恵の子供時代や生い立ちに父親は?若い頃はクォーター顔?」について見てきました。
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