引用:https://instagrammernews.com
事の発端は、宮川選手の「コーチ」を務めていた「速見佑斗さん」が、指導中に彼女に対して「暴力」奮ったとし、体操協会から「無期限登録抹消処分」を受けたこと。
この処分に「不服」を訴えたのが、当の「宮川選手」。
宮川選手は、速見コーチからの「暴力行為」については認めたものの、協会の、コーチに対する処分は「重すぎる」、そして、これからも速見コーチの「指導」を受けていきたい気持ちであることを会見で「宣言」しました。
更に会見上、以前から、体操協会の「塚原夫婦」による「パワハラ行為」を受けていたとも訴えました。
この宮川選手の会見の中で、何度も出て来た言葉が「朝日生命体操クラブ」。
「塚原夫婦」が「運営」に携わっている「体操クラブ」ですね。
この「朝日生命体操クラブ」について調べてみると、過去には名だたる「体操選手たち」の名前がありました。
朝日生命体操クラブに内村航平はいつまでいた?
早速「朝日生命体操クラブ」に「所属」していた「選手たち」を調べていくと、この人の名前も!そう、日本男子体操界の生きるレジェンド「内村航平選手」です。
内村選手は、これまでに「オリンピック3大会連続出場(2008年北京・2012年ロンドン・2016年リオデジャネイロ)」を果たしていて、「個人総合」を含む「7つ」のメダルを獲得。
その内訳は「金メダル×3」「銀メダル×4」となっています。
更に「世界体操競技選手権」でも「個人総合」で前人未到の「6連覇」を達成。
獲得したメダルは「合計19個(金メダル×10・銀メダル×5・銅メダル×4)」にも上るという「世界体操史上」に名を残す名選手です。
そんな内村選手は「両親」共に「元体操選手」だったこともあり「3歳」から両親が開いた「スポーツクラブ内村」で体操を始めています。
その後「諫早市立諫早中学校」を「卒業」すると同時に「上京」。
この時、内村選手の両親は「反対」したそうですが「元体操日本代表選手」で、今話題になっている「塚原夫妻」の「息子」である「塚原直也さん」に憧れ「朝日生命体操クラブ」の門をたたいています。
内村選手は「高校」は「東京」にある「東洋高等学校」に進んでいるのですが、この学校の部活動を調べると「体操部」はありません。
ということは、内村選手は「高校生時代」に「朝日生命体操クラブ」で練習を積んでいたのですね。
ちなみに、高校生の時には「鞍馬(あんば)」の種目で「2点」を叩き出したこともあるそうです。
その後「日本体育大学体育学部」に進んだ内村選手。
この頃は、大学の「体操競技部」に所属し、4年生の時には「キャプテン」も務めています。
「大学卒業後」は、2016年11月に「プロ契約」を結ぶまで「コナミスポーツクラブ(内村選手が入社した時は「コナミスポーツ&ライフ」)」に所属していました。
つまり内村選手が「朝日生命体操クラブ」にいたのは「高校生」の頃だったということになります。
朝日生命体操クラブに過去の所属していた選手は?
それでは内村選手以外で、過去「朝日生命体操クラブ」に「所属していた選手たち」についても調べていきます。- 塚原直也(男子)
- 中野大輔(男子)
- 信田美帆(女子)
- 小菅麻里(女子)
- 上村美揮(女子)
- 大島杏子(女子)
- 石坂真奈美(女子)
- 溝口絵里加(女子)
- 黒田真由(女子)
- 山本さとみ(女子)
- 岡部紗季子(女子)
- 大川真澄(女子)
- 鶴見虹子(女子)
そして現在、2020年「東京オリンピック」に向けての「強化指定選手」になっている「朝日生命体操クラブ」の選手がこちら!
- 杉原愛子(女子)
- 桒嶋姫子(女子)
- 山田千遥(女子)
「朝日生命体操クラブ」は現状、塚原光男さんが「校長」を、そして塚原千恵子さんが「副校長」を、更には2人の「息子」である塚原直也さんが「技術アドバイザー」をそれぞれ務めています。
完全に「塚原ファミリー」によって成り立っている「体操クラブ」ということですね。
そのため、今回の騒動を、早く「沈静化」させないと、他の「朝日生命体操クラブ」に所属している選手たちにも影響が出てきてしまうでしょう。
塚原夫婦には「選手を守る」ということを、第一に考えてもらいたいですね。
という訳で今回は「朝日生命体操クラブに内村航平はいつまでいた?過去の所属選手は?」について見てきました。
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