日本女子体操の「宮川紗江さん」を指導中に「暴行行為」を行ったとして、体操協会から「無期限登録抹消処分」を受けた「速見佑斗コーチ」が「記者会見」を開きました。
この会見で改めて、宮川選手への「暴行」があったことを認めた速見コーチ。
暴行の「内容」についても言及し「後ろからお尻を蹴っ飛ばしたり」「頭を叩いたり」「髪の毛を引っ張る」などの行為を行ったそうです。
これって、いくら世界を目指すアスリートであっても「女子の選手」に対して「男性のコーチ」がすることではありませんね。
宮川選手は、体操協会から下された「速見コーチへの処分は重すぎる」としていますので、彼女自身の中では、ある程度「納得の上」での「体罰」だったのでしょう。
ここが非常に難しい問題だなと思います。
速見佑斗に結婚した嫁や子供は?
「速見佑斗コーチと宮川紗江選手の関係は?」
宮川選手への「指導」の際に「暴行」を加えていたことを認めた「速見コーチ」。ちょっと行き過ぎた「指導」に対して、色々と「疑問の声」も上がっています。
その中には、宮川選手と速見コーチの「関係」についてを疑うような意見も。
つまり、教え子と選手という「師弟関係以外」にも「別の関係があるのではないか?」ということですね。
実際に2人の関係が「どんな関係」だったのかは「当事者同士」でしか分かりませんが、その「指導風景」などを見てみると、かなり「深い信頼関係」で結ばれていることは分かります。
速見コーチは、宮川選手へ「指導」と言う名の「暴力」を奮った後、宮川選手を「抱きしめていた」という証言も出てきました。
これは一部では「DVカップルの構図」であるとか、しつけと称し「幼児虐待」をする「親子の構図」と全く一緒なんではないかという声もあります。
確かに、男女カップルの中で「DV」があった時「男性」が手を出した後に「女性」に対して「それでも君がいないとダメなんだ」と「過剰な愛情表現」をし、女性側も「やっぱりこの人には私が必要なんだ」と「納得」してしまう、という話は良く聞きます。
それに「似たような関係性」が「速見コーチと宮川選手の間にあったのではないか?」ということですね。
「速見佑斗に結婚した嫁や子供はいる?」
ところで速見コーチは「結婚」はしているのでしょうか?速見コーチの生年月日は「1983年9月27日」で、もうすぐ「35歳」になります。
「結婚」は、していても不思議ではありませんし、逆に、まだ「独身」でもおかしくありません。
早速、速見コーチの「結婚」について、色々と情報を探ってみたのですが、残念ながら「妻」についての情報や「子供」についての情報は出てきませんでした。
これだけ「大きな騒動」になっていますので、もし速見コーチが「結婚」をしていたとしたら、その「家族」についての情報も、少しは報道されていると思います。
なので、これだけ情報が無いということは、速見コーチはまだ「独身」なのかもしれません。
それだけ「体操一筋」に生きて、現役を「引退後」は「教え子を世界の舞台で活躍させること」に「心血」を注いできた可能性もあります。
それが今回の様な「行き過ぎた指導」になってしまったのか?
いずれにしても「暴力」は、やはり、いけませんが。
速見佑斗の体操選手としての成績や実績は?
次に「速見コーチ」は「体操選手」としては、どんな「成績」や「実績」を修めてきたのでしょうか?「長崎県出身」の速見コーチ。
「学歴」を確認すると「関西高等学校」から「日本体育大学」へ「進学」しています。
その後は「徳洲会体操クラブ」に所属し、2008年に現役を「引退」した後は「セインツ体操クラブ」へ。
「徳洲会体操クラブ」に「在籍」していた時には、当時の日本体操男子の「TOP選手」である「米田功さん」や「水島寿思さん」らと共に「オリンピック」を目指していました。
しかし「北京オリンピック(2008年)」の代表選考会で代表からは漏れてしまい「現役引退」を決意したようですね。
「セインツ体操クラブ」に所属した頃から「日本代表のコーチ」も務めるようになったということ。
それでは「速見コーチ」の「現役時代」の主な「成績」についても確認してみましょう。
- 2005年:第23回ユニバーシアード競技大会日本代表決定競技会(個人総合22位)
- 2005年:第39回東日本学生体操競技選手権大会(個人総合31位)
- 2005年:第59回全日本学生体操競技選手権大会(個人総合7位)
- 2005年:第59回全日本体操競技選手権大会(個人総合19位)
大学を卒業してから所属した「徳洲会体操クラブ」では、やはり同じクラブにいた「米田さん」らの影に隠れてしまい「目立った成績」を残すことは出来なかったようです。
という訳で今回は「速見佑斗に結婚した嫁や子供は?体操選手としての成績や実績は?」について見てきました。
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