これまで長い間「女子バレー日本代表チーム」を引っ張ってきた「木村沙織さん」が現役を引退した後の「新ヒロイン候補」と言われているのが「黒後愛選手」。
「ショートボブ」の「髪型」からして、本人も木村さんを「意識」していそうです。
というか「憧れ」の存在なのかもしれませんね!
そんな黒後選手ですが、バレーボールを始めたのは「姉」の影響でした。
黒後選手のお姉さん、一体どんな方なのでしょうか?
黒後愛は姉の黒後彩乃も春高バレー選手?
日本女子バレー界の新星「黒後愛選手」。彼女がバレーボールを始めた「キッカケ」は、姉の「黒後彩乃さん」にありました。
彩乃さんは、黒後選手の「5つ年上」のお姉さん。
その彩乃さんが、バレーボールをしていて、黒後選手は姉の「試合」を「観戦」したり「練習」に付いて行ったりしているうちに、自然と自分もバレーボールにのめり込むようになったと言います。
そもそも、黒後選手の「家族」を見てみると「両親」も「バレーボール経験者」だったこともあり、幼い頃からバレーボールが「身近なもの」として存在していたのでしょう。
そんな経緯で「小学3年生」の時から「本格的」に「バレーボール」を始めた黒後選手は「中学生」の頃には、既に「頭角」を現します。
出身地である「栃木県」の「宇都宮市立若松原中学校」に通い「2年生」の時には「全日本中学選抜メンバー」に選出。
更に「中3」になると「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」にも出場しています。
この時「栃木県代表チーム」は「2回戦敗退」となりますが、個人では「優秀選手賞」を受賞。
早くも「全国区」の選手になりました。
高校は、バレーボールの名門校「下北沢成徳高等学校」に進学。
「高校生」になった黒後選手の活躍は「物凄い」です。
ちょっとまとめていきますね!
まず「国内」の大会では「春高バレー」で「2連覇」を達成、個人としても「大会MVP」を「2度獲得」。
夏の「インターハイ」でも「優勝」と「ベスト6メンバー」に「優秀選手賞」に輝いています。
更に「全日本ユース代表」にも招集され、国外の大会「第14回世界ユース女子選手権大会」に出場「ベストサーバー」に選出。
また「東京オリンピック」の「強化選手」の集まりである「Team CORE」にも選ばれています。
一方、姉の「彩乃さん」も「高校生」の時には「國學院栃木高等学校」に通い「春高バレー(2012)」に出場。
チームの「主軸」として活躍しました。
姉妹の「身長」を比べてみると、姉の彩乃さんが「176cm」で妹の黒後選手が「180cm」。
いずれも「高身長」ですが、バレーボールの選手ということを考えると「普通」の部類に入るのでしょうかね。
黒後愛の姉の黒後彩乃は父親が監督の宇都宮大学で主将?
黒後選手は高校を卒業後「内定」していた「V・プレミアリーグ」の「東レアローズ」に入団。すぐさま「全日本代表メンバー」にも選出されると、2017年に開催された「ワールドグランドチャンピオンズカップ」の出場メンバーとして登録されています。
所属する「東レアローズ」では、攻守に渡り「中心メンバー」として活躍。
リーグの「最優秀新人賞」を獲得するなど、一躍「女子バレーボール界の顔」に成長しました。
こんな「凄すぎる妹」がいると、同じ競技をしているお姉さんも「大変」ですね^^;
それでは「姉」の「彩乃さん」はと言うと、彼女は高校を卒業後「父親」が「監督」を務める「宇都宮大学」の「バレーボール部」に所属しました。
チームの「キャプテン」も務めていたそうですよ!
「宇都宮大学」のHPを見てみると「黒後姉妹」の「父親」についての記述もありました。
それによると、父親の「名前」は「黒後洋さん」というようです。
洋さんは、1988年に「筑波大学体育専門学群」を卒業後、同大学の「大学院修士課程体育研究科体育学専攻」を「修了」。
そのまま「筑波大学」で「助手」を務めた後に「宇都宮大学」に招かれたようです。
「宇都宮大学」では、バレーボールの「監督」だけではなく「体育学」を専門分野とし、将来「スポーツの指導者」や「健康関連」の職業に就くことを目指している学生に向けて「体育・スポーツ文化論」に関する「基礎理論」、また「バレーボール」に関する「指導法」を中心とした「授業」も行っているということ。
彩乃さんは「プロの選手」にはなっていませんが、父の洋さんの元、選手として実際にプレーもしながら、将来的に「バレーボールに携わっていける様な勉強」を学んでいたのですね。
ここまで「黒後姉妹」について調べてきて、本当に、骨の髄まで「バレーボール一族だな~」という印象を持ちました^^;
という訳で今回は「黒後愛の姉の黒後彩乃も春高選手で父親が監督の宇都宮大学で主将?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!