引用:https://www.cosmopolitan.com
「USオープン」の「女子シングルス決勝」で「大坂なおみ選手」が、あの「セリーナ・ウィリアムズ選手」を下し見事に「優勝」を飾りました!「4大大会」を「日本の選手」が制するのは「初めて」となる、まさに「大快挙」!。
まさかテニスの「4大大会」で、日本の選手が「優勝」する日が来るとは…。
しかも大阪選手は、まだ「20歳」。
「元世界ランキング1位」の「セリーナ選手」を下しての[優勝]で、一気に名実ともに「世界のトッププレイヤー」の仲間入りを果たしましたね!
これからは「大坂なおみの時代」が来るのかもしれません!
セリーナの審判へ猛抗議?
テニスの4大大会の1つ「全米オープン」の「決勝」は「大荒れの展開」となりました。まず「結果」をおさらいしていきますと「6-2」「6-4」と、大坂選手の見事な「ストレート勝ち」。
あのセリーナ選手を終始「圧倒」し、大坂選手、本当に「強いな」という印象です。
ただ、この試合でのセリーナ選手の相手は、大坂選手というよりも「審判」だったような気も。
セリーナ選手は、自分のプレーに納得がいかないのか「ラケット」を、何度も「グニャグニャ」になるほど「破壊」したり「審判」に「不平不満」が募ったのか「鬼のような形相」で詰め寄り、何度も「罵声」を浴びせます。
「怒りに満ちた表情」のセリーナ選手、女性とは言え、かなり怖かったです^^;
あんな詰め方を見たら、普通なら、しょんべんチビリます…。
それでも表情を崩さず「冷静なプレー」をした大坂選手には、既に「王者の風格」さえ感じました。
ゲームが終わった後、セリーナ選手は、大坂選手を「笑顔」で称え「抱擁」したと思ったら、すぐにまた「鬼の形相」で「審判」に何やら「文句」を言っていました。
セリーナ選手の「怒りの矛先」は、大坂選手のプレーに対してのものでは無く、完全に「審判」に対するものだったのですね。
一体、セリーナ選手は審判の何に、そんなに「激怒」していたのでしょうか?
セリーナの審判への暴言の理由や内容は?USでペナルティーは初?
セリーナ溶解 https://t.co/naxUf7Te5k
— 谷晃 _ (@taniakr55) September 8, 2018
全米オープンの「決勝」という舞台で「元女王」でもあるセリーナ選手が「審判」に対して、あれほどの「怒り」を表したのは、こんな「理由」からでした。
試合は、序盤から「大坂選手のペース」で進みます。
サーブにしても、リターンにしても、セリーナ選手を「圧倒」。
この苦しい展開に、セリーナ選手の「コーチ」が、コートの外から「コーチング(アドバイス)」を「ジェスチャー付き」で行いました。
そのコーチングを受け取ったセリーナ選手に対して、審判は「警告」を与えました。
これに納得が行かないセリーナ選手は、プレーの間々に審判に詰め寄り「激しい口調」で罵ります。
「あなたは嘘つきだ!」
「謝りなさい!」
「フェアじゃない!」
とかっていう内容をしきりに言っていましたね。
更に、自分のラケットを叩きつけて「破損」。
どうにも「怒り」が収まらないセリーナ選手は、ブレイク中も、ずっと審判に「文句」を言い続けます。
もうこの段階で、セリーナ選手の対戦相手は「審判」になってしまいました。
結果的に「2度」の「警告」を受けたセリーナ選手。
このあまりの「しつこさ」に、遂に審判から「1ゲームペナルティー」が「宣告」。
USオープンの決勝という舞台で「ゲームペナルティ」が宣告されるなんて「前代未聞」ではないでしょうか?
セリーナ選手の「地元」でもある会場の雰囲気も「騒然」となります。
「1ゲームペナルティー」を受けたセリーナ選手の「怒りのボルテージ」は、遂に頂点に。
最終的には、泣き出してしまったセリーナ選手。
「心理的」なものも、非常に大事になってくるテニスで、この様な「感情」になってしまっては、試合になる訳がありませんね。
セリーナが感情を抑えきれずに涙。
— 年収1100万円を捨て独立した光哉 (@100mankouya) September 8, 2018
大阪なおみが可愛そう。
気持ちを冷静に頑張ってほしい。 pic.twitter.com/vuxgEqjfwU
結果、見せ場を作ることも出来ずに大坂選手に「完敗」したセリーナ選手。
試合が終わり「表彰式」が始まると、地元のセリーナ選手に「大声援」を送っていた「観客」から「ブーイング」が起こります。
これは本当に大坂選手が「可愛そう」でした。
この異様な雰囲気を感じ取り「涙」を浮かべた大坂選手に、セリーナ選手は、何か「優しく言葉」を掛け、観客に向かって「ブーイングを止める様」に呼びかけます。
「ほとんどお前のせいだろ!」と思いましたけどね^^;
そして「新女王」となった大坂選手を「祝福」したセリーナ選手。
最後に、大坂選手の「優勝インタビュー」がまた、彼女らしくて「素敵」でした。
インタビュアーの質問に対する答えとは違う形で、
「みんなが彼女(セリーナ)を応援していると分かっていた。こんな終わり方になってすみません。ただ、試合を見てくれてありがとうと言いたい」。
あの雰囲気でこんな事が言えますか!^^;
更に、セリーナ選手についても、
「セリーナと全米の決勝で戦うのは、ずっと私の夢だった。それが達成できて本当にうれしい。あなたと対戦することができてうれしいです。(セリーナにお辞儀をして)プレーしてくれてありがとう」
「イイ子」過ぎます!
きっと世界中に「大坂なおみファン」が増殖したことでしょう。
何か、早朝から「物凄い試合」を見たな~。
という訳で今回は「セリーナの審判への暴言の理由や内容は?USでペナルティーは初?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!
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