引用:https://topics.smt.docomo.ne.jp
テニスの「全米オープン」で、見事に「初優勝」を飾った「大坂なおみ選手」。憧れの「セリーナ・ウィリアムズ選手」との一戦で、戦前の予想を覆し「圧倒的な力の差」を見せつけての「勝利」となりました!
まだ「20歳」と若い大坂選手。
これからの「女子テニス界」を引っ張っていく、そんな「存在」になって行きそうです。
そんな大坂選手の「コーチ」を務めているのが「長身イケメンドイツ人」の「サーシャ・バインさん」。
名前の「発音的」には「ベイジン」とか「バジン」といった読み方もされているようですね。
大坂選手は、サーシャコーチとの「出会い」で、その才能が「一気に花開いた」とも言われています。
サーシャバイン(ベイジン)の現役選手時代の成績は?
「錦織圭選手」もそうでしたが、テニスプレイヤーにとって「相性の良いコーチ」との「出会い」は、非常に大きな意味を持つんですね!大坂選手が「全米オープン制覇」出来た「要因の1つ」には、サーシャさんによる「指導」もあるのでしょう。
そんなサーシャさんが、一体「どんな人物」なのかも気になったので調べてみました!
「サーシャ・バインのプロフィールは?」
- 名前:Sasha Bajin(サーシャ・ベイジン)
- 別名:Aleksandar Bajin(アレクサンダー・ベイジン)
- 生年月日:1984年10月4日(33歳)
- 出身:ドイツ・ミュンヘン
- 国籍:ドイツ
- 学歴:パームビーチステートカレッジ卒業
- 利き手:右
色々な「読まれ方」をされている「名前」についてですが、英語の発音でいうと「ベイジン」となるのが一般的になるのかも。
そして「パット見」で、かなり「大柄な方」であることが分かります。
身長「180cm」という大坂選手と並んでいる所を見てみても、余裕で「15cm以上」は高く感じますからね~。
恐らく「195cm」前後の身長はあるのではないかと思います。
「サーシャバイン(ベイジン)の現役選手時代の成績は?」
サーシャさんも、元々は「プロテニスプレーヤー」だったということで、彼の「テニスとの出会い」についても見ていきましょう。「6歳」の頃からテニスを始めたサーシャさん。
1990年代後半には「ジュニア・テニスプレイヤー」として頭角を現します。
しかし、当時コーチを務めてくれていた彼の「父親」が「交通事故」によって亡くなってしまうという出来事が起こったそうです。
この時「15歳」だったサーシャさんは、ショックのあまり「テニスへの情熱も失いかけた」ということ。
その後は「アメリカ」に「移住」し、現地の「大学」に通うことに。
「プロテニスプレイヤーと」しても活動しましたが「特に目立った成績を残すことは出来ませんでした」。
シングルスの「最高位」は「1165位」。
早々と「選手」としては「現役引退」すると、今度はテニスの「コーチ」としての道を歩き出すことに。
サーシャバイン(ベイジン)のコーチの経歴は?
サーシャさんは、これまでに「3人」の「女子世界ランキング1位」に輝いた選手たちの「ヒッティングパートナー(球出し)」を務めてきました。- セリーナ・ウィリアムズ選手
- ビクトリア・アザレンカ選手
- キャロライン・ウォズニアッキ選手
ちなみに「ヒッティングパートナー」とは、基本的には「練習のパートナーを務める人」のことで「選手に直接アドバイスを行うということはしない」という「暗黙の了解」があるそうです。
元々、テニスのコーチを始めた頃は、母国の「ドイツ」で指導に当たっていたサーシャさん。
そして「2007年」自身が「23歳」の時に「セリーナ・ウィリアムズ選手」からの要請で、彼女の「ヒッティングパートナー」を務めることになります。
当時のセリーナ・ウィリアムズ選手と言えば「グランドスラム」で「4連続優勝」を飾るなど、まさに敵なし。
「最強女王」の座に「君臨」していました。
「結婚&出産」を経験し「36歳」で迎えた、今回の「全米オープン」でも、大坂選手と戦った「決勝」まで進出するなど、女子テニス界の「レジェンド的」な選手ですね。
大坂選手も、彼女への「憧れの想い」を素直に語っていました。
そんなセリーナ・ウィリアムズ選手の「ヒッティングパートナー」を「約8年間」もの長い間務めていたサーシャさん。
この時の経験から「彼女のプレースタイルを模倣しながら練習すること」が出来るようになりました。
これが、後の彼の「コーチ」としての「スキル」にも「良い影響」を与えることに。
セリーナ・ウィリアムズ選手との「ヒッティングパートナー契約」を「解消」した後は「ビクトリア・アザレンカ選手」の「ヒッティングパートナー」に。
ビクトリア選手も「全豪オープン」で優勝経験者で「元世界ランキング1位」の選手です。
更には、ビクトリア選手との契約が終わると、今度は、こちらも「世界ランキング1位」に輝いた経験がある「キャロライン・ウォズニアッキ選手」の「ヒッティングパートナー」を務めます。
ご覧のように、サーシャさんは、これまで「ヒッティングパートナー」として「名選手たち」を支えてきたんですね。
先程も触れたように「ヒッティングパートナー」は、あくまでも「コーチ」とは「別の存在」。
また「女子選手」の「ヒッティングパートナー」を務めるのは「男性」で、基本的には「選手としてはあまり良い成績を収めることが出来なかった方がなる」というパターンが多いようです。
つまり、今回「コーチング」を務めた「大坂選手」が「全米オープン制覇」を達成したことは、サーシャさんにとっても「コーチ人生」として「大きな一歩」になったのですね。
そして彼は「1人の選手との契約期間中」は「他の選手の依頼は受けない」という「ポリシー」を持っています。
しばらくは「大坂選手との名コンビ」が見られそうですね!
という訳で今回は「サーシャバイン(ベイジン)の現役選手時代の成績やコーチの経歴は?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!
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