「全米オープン」で日本人として初めて「4大大会」の「シングルス制覇」という「快挙」を成し遂げた、女子テニスの「大坂なおみ選手」。
そんな彼女の「出身地」は「大阪府大阪市中央区」になります。
大坂なおみ選手は「3歳」の時に「渡米」していますが、それまでは「大阪」で暮らしていました。
そして「幼少期」の頃には「父親」の「フランソワさん」に連れられて、生家の近くにあった大阪市西区の「ITC靭(うつぼ)テニスセンター」に、姉の「大坂まりさん」と共に通っています。
これが「大坂なおみ選手」と「テニス」との「出会い」になるんですね!
大坂なおみの姉のまりの国籍は妹と現在同じ?
「大坂なおみは姉のまりと一緒にテニスを?」
小さい頃には、姉の「まりさん」と共に、大阪市内の「テニスセンター」に通っていた、なおみ選手。最初の「コーチ」は父である「フランソワさん」でした。
ただ、フランソワさんは「テニス経験者」という訳ではなく、若い頃には「バスケットボール」や「アメリカンフットボール」をやっていたということ。
そのため、本当は姉妹にも「バスケットボール」をやらせようと考えていたらしいのですが「団体競技」よりも「個人競技」の方が良いと思い直し「テニス」をさせたんだとか。
父親としては、とりあえず「何かスポーツをやらせたい」という考えはあったのでしょう。
フランソワさんは「有名なテニスプレイヤーのレッスン教材」を見ながら、熱心に「姉妹」に「テニス」を教え込んでいました。
では、そんななおみ選手と、一緒に「テニス」を始めた「姉」の「まりさん」について詳しく見ていきましょう!
「大坂なおみの姉のまりの国籍は妹と現在同じ?」
大坂まりさんだよね。髪型変えたから別人のよう。似合う! pic.twitter.com/WpY9rrYLFX
— つぶやき-吾郎 (@goro_tubuyaki) June 6, 2016
向かって「右側」に写っているのが、なおみ選手の「姉」で「大坂まりさん」になります。
さすが「姉妹」だけあって、なおみ選手に似ていますね!
「1996年4月3日生まれ」の「まりさん」は、現在「22歳」。
職業は、まりさんもプロのテニスプレイヤーになっています。
つまり「大坂まり選手」ですね!
利き腕は「右手」で、バックハンドは「両手打ち」。
そして、なおみ選手と言えば、現在は「日本」と「アメリカ」の「二重国籍」を持っていて、テニスの選手としては「日本」の「国籍」を選んでいます。
「まり選手は?」というと、なおみ選手と同様に、小さい頃から「二重国籍」を持っていましたが、既に「22歳」になっていますので、どちらかの「国籍」を選んでいることに。
そこで、まり選手の「選択」した「国籍」は「日本」。
まり選手は「5歳」の時に「家族」とともに「アメリカ」に渡っていて、その後の「普段の生活基盤」は、基本「アメリカ」です。
にもかかわらず「日本」の「国籍」を「取得」したのには、こんな「理由」があったのでしょう。
妹と同じ様に「幼少期」から「テニス」を始めた、まり選手。
国籍を選ぶ時にも「テニスのこと」が、どこか頭の中に浮かんでいたと思います。
つまり「テニスのプレイヤー」として考えた時、日本とアメリカ、どちらに「国籍」を置いたほうが「世界での大会」などに出場しやすいのかと。
日本とアメリカのテニスの「レベル」を比べた場合、やはり「アメリカ」の方が、全体的には「上」になるでしょう。
そのため、国籍は「日本」にしておいた方が「将来的な選手生活のこと」を考えたら「得策」になるのではないか、と思ったのではないでしょうか。
大坂なおみの姉のまりの過去のランキングは?
次に「テニスプレイヤー」としての「まり選手」について見ていきます。身長「180cm」に「強靭な筋肉」を誇る「妹」の「なおみ選手」。
まり選手も、妹よりは弱冠「小柄」なものの「日本人離れした体つき」をしています。
「WTAランキング」の「最高位」がこちら!
- シングルス:289位
- ダブルス:907位
「ダブルス」と言えば、2017年9月に行われた「東レ・パンパシフィックオープン」に「主催者推薦枠」として、妹のなおみ選手と「コンビ」を組み出場。
この時は、残念ながら、1回戦で戦った「二宮真琴&レナタ・ボラコバ組」に敗れていますが、また、なおみ選手と「コンビ」を組んで「ダブルス」の大会にも出場したら、今度はもっと盛り上がるでしょうね!
テニスに関しては「素人」だったという「父・フランソワさんの教え」は、結果的には間違ってはいなかったようですね~。
もちろん、本人たちの、その後の「努力」や「持って生まれた才能」もあったにせよ、2人の「プロテニスプレーヤー」を誕生させる「キッカケ」を作ったのですから。
という訳で今回は「大坂なおみの姉のまりの国籍は妹と現在同じ?過去のランキングは?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!