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カノア引用:https://waval.net

サーフィンの「ワールドゲームズ(WG)」男子決勝で「五十嵐カノア選手」が、見事に「準優勝」を果たしました!

WGで、日本勢が「表彰台」に立ったのは、これが「初めて」のことになります。

まさに「快挙」ですね!

カノア選手には、2020年「東京」で開催される「オリンピック」での「メダル獲得」にも注目が集まっています。

そこで今回は「カノア選手」について囁かれている「色々な噂」について調べていきます!

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五十嵐カノアに障害の噂の理由は喋り方?動画は?

「五十嵐カノアのプロフィールは?」



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  • 名前:五十嵐カノア
  • 生年月日:1997年10月1日
  • 年齢:20歳(2018年9月20日現在)
  • 出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
  • 国籍:日本・アメリカ
  • 身長:180cm
  • 体重:75kg
カノア選手は「元サーファー」だった「両親」の影響を受け「3歳」の頃から「サーフィン」を始めています。

そして「6歳」の時には「Huntington Beach」という「サーフィンの大会」に初出場し「優勝」。

「9歳」で「USAサーフコーチ」の推薦で、アメリカのアマチュアチームの「強化選手」に選出されました。

ちなみに「9歳」でのチーム加入は「史上最年少」だそうです。

その後、着々と頭角を現す「カノア選手」。

「12歳」の時には「全米アマチュアサーフィン連盟」の「主催試合」で「30勝」を挙げ「最多優勝記録」を塗り替え、少年の部での「世界チャンピオン」となります。

カノア選手が「プロサーファー」になったのは「13歳」の時。

プロになったカノア選手は「14歳」で「USA Championship U-18」にて「史上最年少優勝」を果たし、「18歳」になると、こちらも「史上最年少」で「WSLチャンピオンシップツアー」に参戦。

19歳の時には「USオープン」でも「優勝」しています。

現在「世界プロサーフィン連盟(WSL)」のランキングでは「9位」。

また、日本語の他に「英語」「ポルトガル語」「スペイン語」「フランス語」を操ることが出来る「マルチリンガル」だということ。

何だか、色々と凄すぎますね^^;

「五十嵐カノアに障害の噂の理由は喋り方?動画は?」

そんな「カノア選手」について調べていくと「障害」というキーワードが出てきます。

これは一体どういう事なのでしょうか?

世界的に活躍する「プロサーファー」として、これまでに数々の「好成績」も収めているカノア選手ですから、何か「肉体的」な障害を抱えているとも思えません。

そこで更に調べていくと、こんな「動画」を見つけました。



いかがでしょうか?

ちょっと「舌っ足らず」というか「ろれつが回っていない」というか「滑舌の悪さ」が気になります。

後は「あの~」が多いですね^^;

恐らくなんですが、この動画を見た方たちが「カノア選手って、ちょっと喋り方がおかしくない?」と噂をし、そこから「何か、障害を抱えていて、この様な喋り方になったのではないか?」と発展していったのだと思います。

発音が上手く出来ない症状を指して「構音障害」というものがあります。

これは「言葉を理解」しているし「伝えたい言葉」もハッキリとしているのに「音を作る器官」や「その動き」に問題があり「上手く発音が出来なくなっている状態」のこと。

「構音障害」は、様々な事が原因となり、その症状が発生します。
  • 「器質性構音障害」:「音声器官」における「形態上の異常」により引き起こされる発音上の障害
  • 「運動障害性構音障害」:「音声器官」の「運動機能障害」による発話の障害
  • 「聴覚性構音障害」:「聴覚」の障害による二次的な発音上の障害
  • 「機能性構音障害」:以上のような「医学的原因」が認められない「本態性」の発音障害
また「脳卒中」や「パーキンソン病」といった「発音に関わる動きをコントロールする神経の病気」が原因で発生することもあるそうですが、いずれも「カノア選手」が、こういった病気を抱えているとは思えません。

もしかしたら「マルチリンガル」である「カノア選手」は、普段「日本語」を使う機会があまり無く、口の中や、舌の筋肉が「日本語」に慣れていないのかもしれませんね。

いずれにしても「カノア選手が障害を抱えている」というのは、単なる「噂話」のようです。

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五十嵐カノアの両親は日本人なのに二重国籍?

カノア選手の国籍を見てみると「日本」と「アメリカ」の「二重国籍」となっています。

出身地が「カリフォルニア州」ですからね。

更に「カノア」という名前から、もしかしたら「ハーフの方」なのかと思いきや「両親」は共に「日本人」であるということ。

サーフィンの「競技者」としては、2018年の4月から、アメリカから日本への「登録変更」が認められています。

これを受けて、日本サーフィン協会の「2018年度強化指定選手」にもなっている「カノア選手」。

やはりこれも「東京オリンピック」の存在が大きいのでしょう。

最初に触れた「WG」で初めて「日の丸」を付けたカノア選手。

「銀メダル」を獲得し、この様なコメントを残しています。

「金を獲りたかったが、東京五輪に向けたいい練習になった」

更に「今回は日本のために金メダルを獲りたかった」とも。

銀メダル獲得後のインタビューでも「日の丸国旗」を離さず「日の丸のパワーがモチベーション」になったと振り返っています。

カノア選手は、両親共に「日本人」でありながら「アメリカ」で生まれ、生活を送ってきました。

外国で生活をしていると、それが逆に、色々な環境は違うけど「自分には日本人の血が流れている」ということを強く意識するキッカケが多いのかもしれませんね。

ということで今回は「五十嵐カノアに障害の理由は喋り方で両親は日本人なのに二重国籍?」について見てきました。

最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!

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