「バレーボール女子日本代表選手」の中で「美人」で「可愛い」と評判の「宮下遥選手」。
もちろん「ルックス」だけではなく「実力」も折り紙つきです!
「14歳8ヶ月」で「Vプレミアリーグ」に「選手登録」されると「15歳2ヶ月」の時には、同リーグの「開幕戦」に「途中出場」。
これは、いずれも「史上最年少」の記録になります。
全日本のメンバーにも「15歳」の時点で「選出」されていた宮下選手。
2014年6月には「東京オリンピック」の「強化指定選手」である「Team CORE」のメンバーにも選ばれるなど、間違いなく「日本代表女子チーム」を「引っ張っていく存在」になるだろうと思われていました。
しかし、最近の「国際試合」では、思うような活躍が出来ていないようですね。
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宮下遥が現在代表落ちの理由は?
「宮下遥の現在は?」
近年の「国際大会」を振り返ってみると、2014年「世界選手権大会」2015年「ワールドカップ」2016年「リオデジャネイロオリンピック」で、いずれも日本代表の「セッター」を任されていた宮下選手。しかし、昨年行われた「グラチャンバレー2017」の時には、宮下選手の姿が「コートの中にはありませんでした」。
これまでは、順調に「選手生活」を送っていた宮下選手。
1994年9月1日生まれの現在「24歳」と、年齢もまだまだ「若い」ですし「日本代表のセッター」として「君臨」していてもおかしくないハズなんですが…。
という訳で、宮下選手が現在「どの様な状況に置かれているのか?」について調べていきます!
「宮下遥が代表落ちやスタメン落ちで補欠?」
2017年に開催された国際大会「グラチャンバレー」の舞台には立てなかった宮下選手。その理由は「怪我」。
具体的には「膝の腱炎症」だったということ。
怪我ならば「納得」です。
宮下選手は、以前から、この怪我に悩まされていて、グラチャンバレー以前の国際大会には「痛みを堪えて出場を続けていた」と言います。
アスリートですから、どこかに「痛み」を抱えながらもプレーしている選手はたくさん居ますからね。
また、当初、宮下選手の怪我は「手術」を要するような「深刻な状態では無かった」ということ。
この事も、宮下選手が「痛みを堪えてプレーを続けていた」理由になりそうです。
しかし、グラチャンバレーの開幕前になると、宮下選手の怪我の状態が「悪化」。
これまで無理をしていたツケが回ってきたのでしょうか?
代表での「セッター」というポジションを失いたくないが為に「無理」をしていたのかもしれません。
宮下遥がスタメン落ちで補欠の理由は中田久美との不仲や怪我?
「宮下遥が世界選手権で代表復帰?」
「膝の怪我」の為、昨年の「グラチャンバレー」には出場出来なかった宮下選手。更に、今年の「5月」に行われた国際大会「ネーションズリーグ」の代表選考にも「落選」しています。
宮下選手の「怪我の状況」は、そんなに酷くなっていたのでしょうか?
宮下選手の「右膝の腱の炎症」ですが、これは通称「ジャンパー膝」と呼ばれるもので、別名は「膝蓋腱炎」、バレーボールの様な「ジャンプ」や「着地動作」を、頻繁に行うスポーツ選手によく見られる「怪我」なのではないかと言われています。
「セッター」というポジションを考えると、試合中は「レシーブを打つ選手」に対して「正確なトス」を上げるために「膝にかなりの重心がかかる体勢」を取り続ける必要があります。
また、ただでさえ、ジャンプや、着地の動きが多い「バレーボール」というスポーツですからね。
試合中だけではなく、練習の時から、相当「膝」に「負担」を掛けていたのでしょう。
最初は「我慢できる痛み」で、騙し騙しゲームに臨んでいた宮下選手ですが、プレーを続けながら治すということは難しく、逆に症状は「悪くなって」行ったのですね。
そして迎える「2018バレーボール世界選手権」。
日本代表女子チームのメンバーの中に、宮下選手の名前は、というと…。
「ありました~!」
宮下選手、遂に「代表復帰」です!
「宮下遥がスタメン落ちで補欠の理由は中田久美との不仲や怪我?」
いよいよ開幕が迫った「2018バレーボール世界選手権」の「日本代表女子チーム」の選手達の名前を見ていくと「宮下遥」の名前がありました。待ちに待った、宮下選手の「代表復帰」になります。
ということは、ようやく怪我の状態も「良くなってきた」のでしょう!
では「即スタメン復帰か?」というと、そんなに甘い世界では無かった模様。
宮下選手が不在の間、もちろん「代わりの選手」が「セッター」を務めてきました。
直近で行われた世界大会の「ネーションズリーグ」では「冨永こよみ選手」が、主に「スタメンセッター」として試合に出場していました。
更には「田代佳奈美選手」も、セッターとして、中田久美監督の「信頼」を得ている様子。
そう言えば、一部では、その中田監督との「不仲」が「宮下選手が代表から遠ざかっている理由」なんじゃないかという「噂」も出ているようでした。
しかし、これは全くの「ガセネタ」。
というのも、中田監督は宮下選手について、以前、こんなコメントを残しています。
「ワールドグランプリ(2017)の初めから痛みを伝えていた。痛いと本人が言ってくれてありがとうと思いました。宮下ともよく話して、今回は無理をしないで怪我を治すことに専念しようと決断した。」
このコメントから、中田監督は宮下選手の能力を「高く評価」し、認めていることが分かります。
その上で「早く怪我を治して代表に帰ってきて欲しい」という思いが現れていますね。
中田監督は、自身も現役時代には「セッター」として日本代表を支えてきました。
ですので「セッター」に求めるものは「大きい」と思います。
宮下選手が代表に居なかった期間には、もちろん「違う選手」を起用し「チームづくり」をしなくてはいけませんでした。
「戻ってきたから、当然のようにセッターは宮下」となっては、他の選手も納得しないでしょう。
今の代表チームを見てみると「不動のセッター」という選手は、まだ決まっていないようなので、宮下選手もこの争いの中に加わり「戦っていくこと」になりそうですね!
という訳で今回は「宮下遥の現在が代表落ちや補欠の理由は中田久美との不仲や怪我?」について見てきました。
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