昨年の「7月」に亡くなった、昭和歌謡曲界を代表する作曲家「平尾昌晃さん」の「遺産」を巡って「骨肉の争い」が勃発。
昌晃さんの「再々婚相手」で「3人目」の「妻」となる女性に対し「息子」で、歌手やタレントとして活動している「3男」の「平尾勇気さん」が「遺産」を巡る「法的措置」を取ったことが明らかになっています。
勇気さんは、以前からバラエティ番組にも良く出演し、その「ド派手な風貌」と、気持ちいいくらいの「ボンボンぶり」で話題になっていた人物。
ここで気になったのですが、勇気さんは、昌晃さんにとっての「3男」。
つまり、勇気さんの他にも、昌晃さんには「子供」がいることになります。
この勇気さんの「兄弟たち」は、現在、何をしているのでしょうかね?
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平尾昌晃の長男の現在は?
生前「2度」の「離婚」を経験していた昌晃さん。子供は「最初の妻」との間に「1人」。
そして「2人目の妻」との間に「2人」の合計「3人」になります。
いずれも「男の子」で、勇気さんは「2人目の妻」との間に出来た「次男」ということになります。
それでは順番に見ていきましょう!
昌晃さんが「最初の結婚」をしたのは「1972年7月」。
お相手は、当時「女子大生」だった女性だったそうです。
昌晃さんは「1937年12月24日生まれ」なので、1972年7月の時点では「34歳」になります。
この「女子大生」との間に出来たのが、昌晃さんにとっての「長男」となる男性。
しかし、この結婚生活は長続きせず「1975年の5月」に、最初の妻は「長男を連れて」家を出たそうです。
その後、長男は「母親と共に生活を送ること」になります。
当時から「作曲家」として「成功」を収めていた昌晃さん。
最初の離婚では、かなり揉めたようですね。
「離婚調停」を経て、離婚が成立したのが「1976年1月」。
この離婚の理由については「性格の不一致」だと、後に語られていました。
長男のその後に関しては、残念ながら情報が出てきませんでした。
ただ、昌晃さんくらいの「稼ぎ」がある方ですので「養育費」などに関しては、シッカリと払い、成人するまでの面倒は見ていたのでしょう。
平尾昌晃の次男の現在は?結婚歴や家族構成に息子が3人?
最初の離婚が成立した後の「1978年7月」には「再婚」を果たした昌晃さん。今度のお相手は、当時「歌手」として活動していた「小沢深雪さん」という方。
作曲家と歌手ですから「職場結婚」のようなものだったのでしょう。
結婚した時には、小沢さん、まだ「19歳」だったそうです。
昌晃さんとの年齢差は「21歳」。
最初の結婚相手も「女子大生」でしたし、昌晃さんは、若い女性にモテるし、若い女性が好きだったんですね。
昌晃さんにとって「2度目」の「結婚」ですが、いわゆる「できちゃった婚」だったということ。
つまり「結婚時」小沢さんのお腹の中には、昌晃さんにとっての「2人目」となる「子供」が既に居たんですね。
この時に生まれたのが「平尾亜希矢さん」。
できちゃった婚で「1978年7月」に「再婚」しているということは、亜希矢さんは、現在「40歳くらい」になっている計算になります。
そんな亜希矢さんの「職業」ですが「実業家」として幅広く活躍しているみたいですね。
昌晃さんが創立した「音楽学校」の「名古屋校」の経営を任されたり「飲食店(ラウンジ)の経営」また「美容品の販売」なども行っているそうです。
ま、父親が昌晃さんということで、色々な「ツテ」もあり、起業してもすぐに「軌道に乗せる」ことが出来たのかもしれませんが「経営者」としても「人間」としても、とっても「低姿勢」で、周りの方からの「評判が良い方」だと言います。
最後に、昌晃さんにとって「3番目」の子供となるのが「勇気さん」ということになります。
「2人の子供」をもうけた、昌晃さんと小沢さん夫妻。
しかし、この結婚生活も長続きはせず、結局「1980年代の半ば」には「離婚」。
今度の離婚の原因は、昌晃さんの仕事が忙しく「多忙」になったためだと言われています。
亜希矢さんと、勇気さんは「昌晃さんが引き取る」ことに。
ちなみに、昌晃さんと離婚した後、小沢さんは、アメリカの「ニューヨーク」に渡り、その後「再婚」。
現地で「日本料理店」を開き、幸せに暮らしているそうです。
ただ、離婚後も、小沢さんは「息子たち」とは「良好な関係」を築いていたようで、特に勇気さんは「18歳の時」には、母親を訪ね、ニューヨークに行き、現地で行われていた「ライブ」や「ミュージカル」に通っていたと言います。
この事も、勇気さんが「音楽の道」に進んだ上で「貴重な体験」になっているのでしょうね!
という訳で今回は「平尾昌晃の長男と次男の現在は?結婚歴や家族構成に息子が3人?」について見てきました。
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