引用:https://instagrammernews.com
日本男子マラソンに「ニューヒーロー」が誕生しました!アメリカで行われた「シカゴマラソン」で、日本勢最高の「3位」に入った「大迫傑選手」。
特出すべきは、その「タイム」です。
大迫選手は、昨年末の「福岡国際マラソン」以来の「フルマラソン」参戦となった、この大会で「2時間5分50秒」という好記録を出しました。
このタイムは、今年の2月に行われた「東京マラソン」で「設楽悠太選手」が出した「2時間6分11秒」という記録を塗り替える「日本新記録」となっています。
尚、大迫選手は「日本新記録樹立」を達成後、日本実業団陸上連合から「1億円」の「報奨金」を受け取っています!
大迫傑の大学は早稲田で学生時代の経歴や成績は?
「大迫傑のプロフィールは?」
- 名前:大迫傑(おおさこすぐる)
- 出身地:東京都町田市
- 生年月日:1991年5月23日
- 年齢:27歳(※2018年10月現在)
- 身長:170cm
- 体重:53kg
- 所属:ナイキ・オレゴン・プロジェクト
なので「女性ファン」もたくさんいると思うのですが、残念ながら、大迫選手は、既に「結婚」しています。
そのお相手が、またビックリだったんですけど「元SKE48」の「研修生」として「アイドル活動」を行っていた「橋本あゆみさん」。
「SKE48研修生時代の橋本あゆみの画像」
2人は、大迫選手が、まだ「大学生」だった頃に「できちゃった婚」をしています。
つまり、大迫選手には「子供」もいるんですね~。
現在は、大迫選手の練習拠点となっている「アメリカのオレゴン州」で家族で暮らしているということです。
「大迫傑の大学は早稲田で学生時代の経歴や成績は?」
「学生結婚」をしていた大迫選手。そんな大迫選手が通っていた大学は「早稲田大学」で「スポーツ科学部」を卒業しています。
「大学生時代」の「長距離選手」としての「経歴」や「成績」も確認していきましょう。
2010年に、早稲田大学に進んだ大迫選手は、同年7月に開かれた「世界ジュニア選手権(カナダ・モンクトン)」の「10,000m走」に出場し「8位入賞」。
その年の「第22回出雲駅伝」のメンバーにも選ばれ「大学駅伝デビュー」も飾っています。
大迫選手の名前が、一躍全国区となったのが「第42回全日本大学駅伝」での快走。
この大会に「2区」のランナーとして登場した大迫選手は、「1区」の遅れを取り戻し、先頭を走っていた「東洋大学」の「柏原竜二選手」との差を「20秒」も縮めてみせます。(7人抜きを達成!)
結局、早稲田は「優勝」を飾ったのですが、その立役者は、まさしく大迫選手でした。
また、同年「11月22日」に行われた「上尾シティマラソン」にも出場した大迫選手は「1時間1分47秒」という好記録(ジュニア記録を更新)を出し優勝!
2011年に入ると「第87回箱根駅伝」にも出場し「1区」のランナーに。
序盤から先頭を突っ走り、後続の選手に「54秒」の差を付け「区間賞」を獲得しています。
この年の早稲田大学は「往路2位」で折り返すと、翌日の「復路」で「東洋大学」を逆転し、当時18年ぶりとなる「総合優勝」を果たしました。
大迫選手は、翌2012年の「第88回箱根駅伝」でも「1区」に登場。
2年連続で「区間賞」を獲っています。
2013年には「カーディナル招待」の「10,000m走」に出場。
「27分38秒31」という「日本人学生最高記録」を出し「2位」に輝きました。
大迫選手は、大学生時代から「輝かしい成績」を収め、一躍「日本陸上長距離界注目のランナー」に成長していたんですね~。
大学を卒業後の2014年には「日清食品グループ」と契約を結び、籍を置きながらも、アメリカのオレゴン州に「拠点」を構える「ナイキ・オレゴン・プロジェクト」にも所属しています。(※2015年に日清食品とは契約解除しています)
大迫傑の高校は佐久長聖で経歴や成績は?
早稲田大学時代には、既に「学生最強ランナー」とも呼ばれていた大迫選手。「長距離走」の選手として、頭角を現し始めたのは、いつ頃からなのでしょうか?
大迫選手が本格的に陸上を始めたのは「町田市立金井中学校」に通っていた「中学生」の頃から。
「中学3年生」の時には「第33回全日本中学校陸上競技選手権」の「3,000m」に出場し「3位」に入っています。
「3,000m」では「8分41秒59」という記録を残していますが、これは「東京都」の「中学校最高記録」になっているそうです。
2007年、長野県の「佐久長聖高等学校」に進学した大迫選手。
佐久長聖高と言えば「甲子園」の常連である「野球部」が有名ですが、陸上も盛ん。
というか「スポーツ全般」に力を入れている高校ですね。
「長距離競技」ということで見ると、長野県代表として「全国高校駅伝」には、1998年の「第49回大会」から、なんと「20年」「20大会連続出場」を続けています。
そのうちの「第59回大会(2008年)」と「第68回大会(2017年)」の「2大会」で「全国優勝」も達成!
(ちなみ「第59回大会」での優勝には、大迫選手も大きく貢献していますので、後で触れていきます。)
駅伝に出場した多くのOBたちは、その後も「長距離界」で活躍しています。
大迫選手の「佐久長聖高校時代」の活躍についてですが、2008年、2年生の時に「5,000m」で、この学年としては「史上4人目」となる「13分台」の記録を出し、その年の「全国高校駅伝」にも出場。
この大会で、大迫選手は、自ら志願し「アンカー」を務めています。
仲間から「TOP」でタスキを受け取った大迫選手は、そのまま「区間賞」となる力走を見せ、佐久長聖の「全国駅伝初制覇」に大きく貢献しました。
その翌年にも「全国高校駅伝」に出場した大迫選手。
今度は「1区」のランナーとして登場し、またもや「区間賞」を獲得しています。(佐久長聖は4位に終わる)
日本男子フルマラソンで「歴代最速」となるタイムを叩き出した大迫選手。
やはり、早い段階から、長距離界では「期待の選手」になっていたのですね~。
という訳で今回は「大迫傑の大学は早稲田で学生時代の経歴や高校生での成績も凄い!」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!