これまでに様々な芸能人たちの「未来」を予測し「的中」させてきた「霊能力者」の「木村藤子さん」。
木村さんは、亡くなった方との会話が出来「その言葉を伝える」という能力も持っていると言います。
今回は、そんな木村さんの「経歴」や「私生活」について、改めて調べていきたいと思います!
木村藤子の経歴や職歴は?
木村藤子さんは「1947年」に「青森県むつ市」で「8人兄弟」の「末っ子」として生まれました。後ほど触れていきますが「母親」も地元の青森では有名な「霊能力者」で「祈祷師」だったということ。
木村さんが生まれた時は「8ヶ月」の「早産」。
そのため、母親は「この子は無事に育つのか」と、とても「不安」を抱いていたそうです。
霊能者であった母親は「出産」の際に、その事に関して「神様」にお伺いを立てると、神様から「こんな言葉」をもらいます。
「この子は心配無い。母体が心配だから、この世に早く出しただけのこと。神が責任を持って育てるから、何も案ずることはない」
その言葉通りに、母親の心配は懸念に終わり、木村さんは無事に成長を遂げます。
木村さんは「高校」を卒業すると、地元の「信用組合」で勤務を始めました。
そんな木村さんは「22歳」の時に、大きな「人生の転機」を迎えます。
ある日の、仕事終わりの「帰り道」でのこと。
突然、木村さんは、それまでに経験したことが無い様な「不思議な感覚」に襲われます。
なんと、目の前に「大きな光」が広がっていき、初めて「神様」を目にしたそうです。
この日を境に、木村さんの前には「神様」が頻繁に現れるようになります。
その結果「人の心」や「気持ち」また、日本国内で起こった「様々な出来事」や「霊」「霊能現象」も見えるように。
「人の心」や「気持ち」が読める様になった木村さん。
つまりは「聞きたくない言葉」や「知りたくなかった他人の心の中」なども、感じ取る事が出来るようになってしまったため、当初は「迷惑」だなと思っていたそうです。
本当は見たくないものも、見えてしまうため、とても「嫌な気持ち」になり、このまま「神に仕える者」にはなりたくないとも、この頃は考えていたと言います。
神様より「透視」「除霊」の能力も授かった木村さん。
その力が「大きな話題」となったのが「平成2年」のことでした。
当時、地元の青森で行方が分からなくなっていた「ニシキヘビ」が「いつ」「どこ」で見つかるのかを、見事に言い当てます。
この事がキッカケとなり「霊能者」としての木村さんの名前は全国に広まり「ヘビの神様」や「青森の神様」などと呼ばれるように。
現在まで、全国から木村さんの元には「悩みを抱える」人たちが訪れるようになっています。
木村藤子の結婚歴と子供はいる?母親も霊能者で家系?
木村さんは「23歳」の時に「結婚」をされています。まだ「信用組合」で働いていた頃ですね。
結婚をし「OL」としても「普通の生活」を送っていた木村さんですが、色々な光景が見えるという「不思議な現象」は、この頃も起こっていました。
木村さんは、自身に「不思議な力」があることは自覚しながらも「神に仕える」という「本来の自分の運命」には逆らい続けていたそうです。
そんな最中、木村さんは「34歳」の時に「子供」を「妊娠」。
木村さんは、自分の持つ「霊能力」や、自身に起こる「不思議な体験」によって、長年悩まされていたため、このまま「子供」を「出産」することも躊躇ったと言い「自ら命を絶つこと」を考えたそうです。
そんな思いを抱えながら、自分で車を走らせていると、外には「雪」がちらつき始め、すぐに「猛吹雪」になります。
雪の為、目の前の視界が「真っ暗」になり、また「風」もとても強くなってきたため、突然「恐怖」に襲われた木村さんは、それまでに来た道を引き返すことに。
しばらくして車を停め、外に降りると、それまで降っていたはずの雪が、どこにも見当たらず、空には「星」が輝いていたそうです。
木村さんは、その時初めて、神様は「命を絶つことさえ許してはくれない」と思い、それならば「神様の喜ぶ仕事をしよう」と決意したと言います。
また、木村さんは「44歳」だった時のある朝、神様の声で目を覚ますと、自分の胸の辺りに「小さなしこり」があることを発見。
すぐに病院で検査を受けると、診断は「乳がん」でした。
その「乳がん」は、かなり「進行」していて、早急な「手術」が必要だったそうです。
しかし、その頃、木村さんの元には、毎日「朝5時から夜12時」まで、相談者が訪ねてきていました。
そのため、手術を受ける時間が取れなかった木村さん。
すると、その数日後に、神様から木村さんに「このままでは手遅れになる」という言葉が伝えられます。
すでに「末期がん」の状態だったそうですが、乳房を「全摘出」し、その後、木村さんの病状は「回復」に向かったということ。
木村さんは、自分の命を「神様に救ってもらったこと」で、それまで、ずっと「神様に仕える仕事」を続けてきて「批判」されることもあったが、これからも神様の力を頂いて「人を助けること」が「自分の人生なのだ」と、この時、更に「決意」を固めたそうです。
最後に、そんな木村さんの「母親」についてです。
木村さんの母親ですが、名前が「木村はるさん」。
はるさんは、1991年に「86歳」で亡くなっていますが、こちらも地元では有名な「霊能者」でした。
また、木村さんの「曾祖母」も、こういった能力を持っていたと言います。
これを見ていくと、木村さんの霊能力は、ある意味「家系の血筋」だったのかもしれませんね。
というわけで今回は「木村藤子の経歴で結婚歴や子供はいる?職歴や母親も霊能者で家系?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!