あの「岩崎恭子さん」に「不倫疑惑」が報じられました。
岩崎さんと言えば、当時「14歳」の「中学生」で出場した「バルセロナ・オリンピック」の競泳女子「200メートル平泳ぎ」で、見事に「金メダル」を獲得。
その時に残した「今まで生きてきた中で、一番幸せです」というセリフが印象的でした。
そんな岩崎さんについて色々と調べていくと、現在、岩崎さんの「両親」が「里親」になっているという、気になる情報が出てきました。
これは一体どういう事なのでしょうか?
岩崎恭子の両親が里親になった理由は?
岩崎恭子さんの「実家」があるのは「静岡県沼津市」。現在も、こちらに恭子さんの「両親」が暮らしています。
そして、両親たちは、今から約10年程前から「里親」になっているそうです。
「里親」とは、簡単に言うと「児童福祉法」に基づき「通常の親権を持たない児童を養育している人たち」のこと。
その経緯については様々ですが、主には「虐待」や「金銭的な問題」などにより「実の親と暮らせない子供たち」の面倒を見ていることになります。
里親になる人たちは「既に子育てが終わった人」や「子供に恵まれなかった夫婦」がメインに。
恭子さんの両親には、恭子さんを含めて「3人の女の子」がいますので「子供に恵まれなかった」という理由から「里親」になった訳ではありませんね。
そうなると「既に子育てが終わった」恭子さんの両親は、どういった理由から、「実親」と暮らせなくなってしまった子供たちを、積極的に受け入れることにしたのでしょうか?
現在、この「里親制度」を受けるために「里子登録」をしている児童は、全国で「約45,000人」もいるそうです。
そのうち、実際に「里子」として預けられているのは「4,500~4,600人」くらい。
つまり、里親への委託率は「決して高くないこと」が分かります。
こうした「現状」の事も考え、恭子さんの両親は、積極的に「里子」を受け入れようと考えたのかもしれません。
岩崎恭子の両親の現在の家族に3人の子供?
岩崎恭子さんの「両親」ですが、父親が「岩崎勝稔さん」母親が「岩崎真知子さん」と言います。そして、勝稔さん夫婦が受け入れた「里子」ですが、合計で「3人」。
それぞれの「年齢」は、2017年の5月の時点で「10歳(男の子)」「4歳(女の子)」「1歳(女の子」となっていました。
恭子さんら「3姉妹」を立派に育て上げた、勝稔さん夫婦ですが、今はまた「3人」の子育てに精を出しているんですね!
1人の子供を育てる事も大変なのに「3人」も里子を受け入れるなんて…。
きっと、本人たちの「体力的」にも大変な時もあるでしょう。
それでも、勝稔さん夫婦は、自分たちが里子を育てている所などを見て、40代、50代といった世代の人たちに「里親」に興味を持ってもらいたい、また、「子供を育てるという喜びを感じてもらいたい」とも考えているようです。
ちなみに、勝稔さん夫婦は「養育里親」という形を取っています。
これは、里子たちが、いずれは「本当の親元」に帰るということを想定しながら「養育」にあたるというもの。
現在いる「3人の里子たち」は「生誕」から間もなくして、勝稔さん夫婦の元へと預けられました。
そして、その里子たちの実の親が「きちんと子供を養育出来る環境になった時点」で、親元に返すという決まりになっているそうです。
その期間ですが、短ければ「1年以内」という場合もあるんだとか。
最終的に、どうしても親元に返せない場合は「18歳」まで、勝稔さん夫婦が面倒を見るということ。
3人全ての里子を「18歳」になるまで育て上げるとなると、勝稔さん夫婦も、年齢的には、かなりの「高齢者」となってきます。
そうなると、恭子さんや「他の家族の助け」も必要になってくることも多くなるのでしょうね。
岩崎家全体で「里親問題」について考え、取り組んでいることが伝わってきました。
ということで今回は「岩崎恭子の両親が里親になった理由は?現在の家族に3人の子供?」について見てきました。
最後までご覧になって下さって、どうもありがとうございます!