イギリスのエレクトリックバンド「ザ・プロディジー」のボーカル「キース・フリント」が、自宅のあるイギリスの「エセックス州ダンモウ」で、亡くなっていた事が分かりました。
まだ「49歳」という若さでしたが、その死因は「自殺」であるということ。
キース・フリントといえば、派手な色に染められた「逆モヒカン」の髪型が印象的なフロントマン。
ライブなどでの、荒々しいパフォーマンスと、普段見せる「温和な素顔」とのギャップが、とても魅力的な「ロックスター」でした。
現地の警察の発表によると、キース・フリントの安否を懸念する「通報」があったのが、2019年3月4日月曜日の午前8時10分。
通報を受けて、警察が駆けつけた時には、既に息を引き取っていてそうです。
あまりにも、突然の訃報に、世界中から悲しみの声が寄せられています。
そこで今回は「キース・フリントの死因について」そして、彼の「嫁」である「日本人女性について」を調べていきたいと思います。
ザ・プロディジー・キース・フリントの死因は?
キース・フリントがフロントマンを務める「ザ・プロディジー」は、今年の5月からは「アメリカ・ツアー」を行うことも決まっていました。それだけに、ファンや、メンバーたちの間で、落胆の声が広がっています。
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ザ・プロディジーの「公式Instagram」では、リーダーである「リアム・ハウレット」が、キース・フリントの死を、未だ受け入れられないという様子のコメントを発表。
その中で「自分でも、こんな事を言うのは信じられないんだけど、この週末に、私達の兄弟であるキース・フリントが、自ら命を絶った」と語っています。
つまり、キース・フリントの直接的な死因は「自殺」であるようです。
更には「とってもショックを受け、怒っているし、混乱しているし、胸が張り裂けそうだ」と、やるせない気持ちをぶつけています。
It is with deepest shock and sadness that we can confirm the death of our brother and best friend Keith Flint. A true pioneer, innovator and legend. He will be forever missed.
— The Prodigy (@the_prodigy) March 4, 2019
We thank you for respecting the privacy of all concerned at this time. pic.twitter.com/nQ3Ictjj7t
こちらは、ザ・プロディジーの「公式Twitter」。
「大きなショックと悲しみの中、私たちの兄弟で大親友のキース・フリントが亡くなったことを報告します。本物のパイオニアで、革新者で、伝説でした。彼の不在を永遠に感じ続ける。関係者のプライバシーへの配慮に感謝します」という内容の声明を発表しています。
また、後ほど詳しく触れていきますが、キース・フリントの「妻」は「日本人の女性」。
キース・フリントが亡くなった時には、イギリスではなく「日本」に滞在していて、日本で、この訃報を受け取っています。
過去には「薬物依存」や「鬱病」を患い「その処方薬の依存症にも苦しめられていた」、と告白していたキース・フリント。
2009年に、イギリスのタイムズ紙のインタビューを受けた際には、その時の様子を振り返り「薬をずらっと並べて、いくつ飲んだか分からなくなって気を失うまで飲み続けた」とも語っていました。
今の所「遺書」などが見つかったという報告は出てきていないので、自殺の原因に関しては分かっていません。
【画像・動画】ザ・プロディジー・キースフリントの妻は日本人のDJカイ
「2006年頃」に、キース・フリントは「日本人の女性」と出会い「結婚」をしています。
この時を境にして、それまで苦しめられていた「薬物」を絶ち、また「タバコ」や「お酒」も止めたそうです。
「キース・フリントを変えた女性」と言えるのではないでしょうか?
そんなキース・フリントの「日本人妻」は「DJ」としての活動も行っていて、DJ名義は「Gedo Super Mega Bitch」。
かなりパンチの利いた名前です。
ま、あのキース・フリントが恋に落ちる女性ですからね。
ザ・プロディジーのライブの「前座DJ」を務める機会も多く、ファンにはよく知られた存在でした。
ジャンル的には「ハウスミュージック」がメイン。
更には、ザ・プロディジーのツアーには「PA」としても帯同していたということで、キース・フリントと共に、世界を駆け回っていたのですね。
それでは、この日本人妻について、もう少し調べていきましょう。
まず名前ですが、「マユミ・カイ」といい、画像を見る限り、キース・フリントよりも「身長が高く」ルックスも「美しい女性」であることが分かります。
「アジアン・ビューティー」というのでしょうか、外国人の方にとっても「モテそうだな」という印象です。
年齢に関しては公表されていないようですが、キース・フリントよりは、年下だということ。
夫であるキース・フリントの訃報を、日本で聞いたというマユミ・カイ。
日本に「何故滞在していたのか?」また、キース・フリントが亡くなる直前までの「夫婦関係はどうだったのか?」など、気になる点はいくつかありますが、今後、本人の口から語られる事はあるのでしょうか?
という訳で今回は「ザ・プロディジー・キースフリントの妻で日本人DJカイの画像や動画は?」について見てきました。
最後になりましたが、キース・フリントのご冥福を心よりお祈り致します。