引用元：https://twitter.com
所属する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」によると、中田ボタンは、以前から「体調不良」を訴えており、今回は、担当する「医師の判断」により、タレントとしての活動をストップし「検査」「治療」に当たるということ。
中田ボタンは、現在「70歳」という年齢。
なにか「持病」を抱えていたのか？
現在の所「詳しい病状」などは明らかにされていません。
そんな中田ボタンといえば、過去には、指定暴力団「山口組」との関与が囁かれ、ある「事件」に巻き込まれたことがありました。
そこで今回は「中田ボタンと山口組との間に起こった事件」について、調べていきたいと思います。
中田ボタンが山口組の賭博に関与で逮捕？
「体調不良」のため、芸能活動を一時休業する「中田ボタン」ですが、過去には「不祥事」により、所属事務所から「謹慎処分」を受けていたこともありました。中田ボタンが「不祥事」を起こしたため「謹慎処分」を下されたのは「1988年10月27日」のこと。
「事件」についてですが、中田ボタンは、1988年4月23日に「大阪府藤井寺市内」で、指定暴力団の「山口組系暴力団」が開いていた「賭博」に「客」として参加し、その後「賭博行為」のため、警察に捕まっています。
その後の調べで、中田ボタンは「容疑を全面的に認めた」ため、すぐに「釈放」されますが、所属する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー（当時の吉本興業）」からは、しばらく「謹慎」するように言い渡されたということ。
容疑を認めて、すぐに釈放されていますので、中田ボタンと、山口組系暴力団との間に「特別な繋がりはなく」あくまでも「客」として「賭博行為」に手を出してしまったのでしょう。
それでも、今の時代だったら「謹慎処分」だけでは済まなかったのかもしれません。
指定暴力団と、吉本興業のタレントの「交際疑惑」でいうと「島田紳助さん」の件が思い出されます。
あの時は、島田紳助本人は、暴力団との付き合いを「否定」していましたが、結果的に「芸能界を引退する」流れとなりました。
中田ボタンの若い頃は借金地獄だった？
賭博行為によって「謹慎処分」を受けた中田ボタンですが、仕事に復帰してからは、その時のことを「ネタ」に取り入れるようになります。そのネタについてですが、謹慎生活を受けて「借金苦」に陥った「中田ボタン」を、相方の裕福な「中田カウス」が笑い、茶化すというもの。
中田カウス・ボタンのネタは、他にも「中田ボタンの浮気」をネタにしたりと、かなり「ブラックな笑い」が多いようですね。
実際に、中田ボタン本人が、若い頃は「女性には奔放」で、また、借金取りに追われ「命がけで逃亡した」こともあると語っていたので、本当に「型破りな芸人さん」だったようです。
それでも、この年齢になるまで「現役の漫才コンビ」として、舞台に立ち続けているのですから、漫才師としての実力は、折り紙付きなのでしょう。
「中田カウス・ボタン」のツッコミを担当している中田ボタン。
あの、ダウンタウンの「浜田雅功さん」が、まだ駆け出しの若手の頃、中田ボタンのツッコミを「ひたすら聞いて」タイミングの取り方などを勉強していたというのは有名な話です。
コンビ結成から「50年以上」の時を超えても、未だ「現役」で舞台に立ち続けている「中田カウス・ボタン」。
そのために、日頃から、公演が終わってからは「ジム」に通って「筋力トレーニング」を行うなど「体力づくり」や「体型維持」にも励んできたと言います。
ですので、今回の「休養宣言」も「一時的なもの」で、あくまで、また「元気に舞台に立つ」ためのお休みであると思いたいですね。
という訳で今回は「中田ボタンは山口組の賭博に関与で逮捕された事件で借金地獄に？」について見てきました。
最後までご覧になってくださって、どうもありがとうございます！
